【Fate】衛宮切嗣は熱い想いを秘め、逆境を乗りこえようとする、頑張る主人公？

ゼロの主人公？ウェイバーちゃんでしょ？たしかに応援したくなる

ウェイバーは主人公っぽいだけで主人公ではないのだよ
何故なら極論、ウェイバーが居なくってもzeroは成立する

zeroはキャラ間の関係がとにかく薄いから、極論本編で名前の出てたキリツグと綺礼と時臣以外を全部別キャラにしても成立する
というか、あのサイトの説明だと主人公セイバーじゃね？

切嗣は応援したい主人公ってのは何か違うな。

外道ってのもあるが、切嗣の理想ってなんか破綻するのが視えるっていうか、共感できないんだよね

応援したくなるって士郎の方じゃね
キリツグは外道すぎて…
まあキリツグ好きだけどね

頑張ってはいる。頑張ってはいるんだが・・・
根っこにある自分の幼稚さに気づいていないから、盛大に空回りしているんだよなぁ

切嗣は応援したくなるんじゃなくて「もういい……休め、休め……っ」って言いたくなるなあｗ

背負ってるものが父と息子で違いすぎるんだよね
エクストラになるけど飛行機爆破とか士郎のほうが重すぎるし
切嗣は応援というより同情しちゃう

切嗣は根っこの部分で世界の救済を信じているロマンチスト(幼稚さとも言える)
頭で否定していても聖杯に頼れば叶えられると思うあたりがそう感じた

士郎は性格や生い立ち的に目の前の不幸を我慢ができないけど、根っこの部分で理性的に世界の救済みたいなものを信じていない印象

どっちが良いとは言わないけど意外と表面的な印象とは本質が反対なんじゃないかと思ってる

ちょっと気になってたのだが
人々を救いたくて正義の味方を目指したのが切嗣で
正義の味方になりたいから人々を救おうとするのが士朗ってとらえかたでいいの？

切嗣は見てらんないって感じだな
無理しまくって危なかっしくて、もう逃げちゃえよって言いたくなる感じ
外道だしひでーことしてるし自業自得な所あるんだけど気の毒にも思えるっていう
共感はしないけどキャラとしての行動理念は理解出来るし好きだよ

どちらかと言うと応援したいのは士郎だなあ

切嗣のやらなきゃいけなかったことは、アイリとイリヤを連れて、逃げて逃げて逃げ続けること
一児の父になった時点で世界平和の夢は棄てなきゃいけなかった
命の賭け方を間違えたまま突き進んでしまった

もうほっぽり出して逃げろよって思うくらい肩入れはするけど応援はしないタイプだなwww

使命感とか責任とかを勝手に感じて突き進む一番痛々しいタイプだな
zero自体切嗣の理想がいかに崩壊していくかを描く話だし、あんなキャラになったのは仕方ないけど、決して同情や応援をしたくなるタイプじゃない。
家族のことを考えてやめとけと言いたくはなるけど、切嗣個人には心配や同情なんかの感情は全く沸かない

家族というか、本当に大切にしなきゃいけなかったものをほっぽり出して我が道を進んだのは二人ともだろう

だからどちらの結末も自業自得だと思いつつ、面白い人生歩んでるなぁと思う

SNでも似たようなこと言ってるからな
切嗣もアーチャーも
そういうキャラとして気に入ってるよ
自分は好きなキャラほど共感を覚えないキャラばっかだわｗ

※66697
士郎は人のためにならなくちゃいけないっていう使命感と切嗣のようになりたいってのが月下の誓いでジョグレス進化して正義の味方に「なりたい」じゃなくて「なるんだ」になったタイプだと思う。

すべての人を救いたいという理想は素晴らしいのだがいかんせんそれを叶える手法が外道過ぎてとても応援できんわ…
まぁ、「命は平等」という言葉をその辺のやつが言っても説得力無いが切嗣に言われたら納得しそう…

切嗣の「恒久的な平和」ってのは分かりやすいけど、士郎の願いは表現が難しいよな

聖杯に恒久的な平和を望まない時点で父親とはかなり違う感じ
人の手、自分の手による救済を望んでる感じがする

キレイは嫁さんだっていたんだぞ、ホ・モはやめろ

アーチャーも言ってるとおり、士郎の「正義の味方になりたい」って願いは自分の中から生まれたものじゃないよね

最初はただ切嗣に憧れたから
だから、奇跡の力でそれが達成できても十分じゃない

でも「人を救うこと」そのものに興味が無いかと言われるとそうでもなくて
「借り物の理想だが、願いそのものは間違ってないし美しい」と共感を示してる

複雑

※66696
三つ子の魂百までと言うように士郎は人生最初の記憶で全ての者が救われることは絶対に無いという事実を実体験で叩きこまれてるからな、夢見がちな人間では決して無い、なのに「正義の味方」になろうと志ざせるから精神的に人間じゃないと指摘されるわけだ

言峰が探してた相手って結局切嗣じゃなくて士郎なんだよなあ
ＨＦラストバトルでは最期に微笑を浮かべて逝った訳だが……
変わることが出来た士郎という存在は言峰にとって果たした救いと成ったのかどうなのか

※66696
どこで言ってたか忘れたけどそれ逆の筈だけど
切嗣は心の底で全てを救える奇跡を信じる事が出来ず、
士郎は心のどこかでその奇跡を信じられてるから
士郎の方が純粋な正義の味方として存在できるって話
どこだっけな……確かExtra関係のどこかで見たと思ったが

破滅フラグしか無い奴切嗣をを応援するかっつうと微妙ｗｗｗ
同情はするけど応援とは何か違うわｗｗｗ

※66695
切嗣だって母の日スティンガーを敢行したじゃないか

衛宮切嗣は、
目的＝人類の救済
憧れたモノ＝正義の味方

衛宮士郎は、
目的＝切嗣になりたい
憧れたモノ＝衛宮切嗣

切嗣の場合、憧れたモノでは目的を達成できないから、憧れたモノになることを諦めた。

士郎の場合、人々を救う事、正義の味方になる事は、目的を達成するための『手段』。

混乱してきたけど、OK？

確かに切嗣は応援したくなるようなキャラじゃないな・・・
生き方に理解できるし、同情も出来るけど、応援はしたくないな
逆に士郎は、あんな無茶苦茶な理想をひた走る姿を見ると応援したくなるな
特にUBWのアンサーあたりは読みながら心の中で応援しまくったな

士郎は別に切嗣なりたいってワケでもないと思う

きのこ「三浦さん（監督）とは正しく本編の士郎を絵にしよう。彼はそもそも生きるのが辛い人間なんだと話し合いました。本来は息をしているだけでも苦しい人間がどうにかして人前で笑顔を作ろうとしているというのが「Fate」の根幹にはあるんだと語ったんです。それだけで士郎は壊れてる奴なんだと理解してもらえたのはうれしかった。」

っていうのが士郎の根幹
「自分だけ救われてしまって申し訳ない」ってのが根底にあるから、他人を助けた時でないと自分の意義を感じられない
それ＋「自分を救った時の切嗣の顔が綺麗すぎたから、同じように他者を救い続ければ自分もああして笑えるようになるのかもしれない」
ってのがあるだろうね

zeroとギアスの組み合わせなら悪くない

「応援したくなる」の部分はほとんどカレイドスターじゃないか！

切嗣も士郎も応援したいというよりは、「もういいよ、休め」ってその歩みを止めたくなる
どちらも周りに大切なものがあるにも関わらず、そこから逃げるように歩み続けるから
どうしても共感よりも哀れみというか同情という目線から見てしまう

目的=切嗣の様になりたい(救われたい)
手段=切嗣になる(正義の味方になる)
理想=見えてる範囲で他人を救いたい

優先順位が理想>>>手段>目的になってる気がする
そうでないとfate√の問答やubw√のアーチャーを越えられない
ましてや災害時の罪悪感や思考を考えると切嗣の憧れたものなら何でも良かったわけでもなさそう

目的と手段がひっくり返るのは型月ではよくあること

月下の誓い前の衛宮士郎が
・切嗣の様な人になりたい←憧れ＋そうやって前をむいていなければ罪悪感で生きていけなかった
・次があるのならもう二度とあんな悲劇（犠牲）は起こさせない←■■士郎の時点で思ってた事
・救いがあるということは何て素晴らしいんだ。嬉しいそういった感情しか形成出来なかった
月下の誓い後の士郎が
・切嗣との誓いを守る為に正義の味方にならなくてはならない←士郎の中での最優先事項化
・次があるのならもう二度とあんな悲劇（犠牲）は起こさせない←■■士郎の時点で思ってた事

これは一見すると何の矛盾もなく思えるけど、それは範囲が重なってる時であって、突き詰めていくと矛盾していく
EXの無銘で言われてたけど本当に守りたかったのは切り捨てられたり犠牲になっていく人々

正義の味方は弱者救済や犠牲者を少なくはするけど、正しい行いをするには悪人なら弱者も撃たなきゃならないし、犠牲を少なくするために見捨てなくてはなら場合もある
正義の味方にならなくてはならないという誓いと次があるのならもう二度とあんな悲劇（犠牲）は起こさせないと■■士郎の時点で思ってた事は対立する

つまり、月下の誓いをした事で士郎の中に解決不可能のバグが発生する

というより、目的が摩耗して手段だけが残ることは型月ではよくあること

荒耶とかゾウケンとかワラキアとかダーニックとか…

※66745
その中でゾウゲンにスゲー違和感
荒耶とかワラキアとかダーニックは摩耗しながらも本当の望みは忘れて無かったのに
ゾウゲンは完全にど忘れして醜悪な妖怪と化してたからなあ……
正直最後に「本当は世界救いたかった」とか言われても「嘘こけ馬鹿」って言いたくなるレベル

目的ド忘れ具合は

ゾウケン＞荒耶＞ワラキア＞ダーニック

まぁ傍迷惑だし中途半端に幼稚で気色悪いし応援は絶対にしたくないな。
介錯はしたくなるが。

「きさまら権力者はいつもそうだ！多数を救うためにやむなく少数を犠牲にするとそう自分たちを正当化するんだ！
だが、きさまら自身やきさまらの親兄弟が、 少数の中にはいっていたことが一度だってあるか！ 」

※66768
＞だが、きさまら自身やきさまらの親兄弟が、 少数の中にはいっていたことが一度だってあるか！ 」

切嗣「うーん、あるね(キリッ」

※66768
そういう利己的さがあればまだ救いがあるんだけどなあ

紅茶の幸せになると誰かに罪を糾弾されてる気になって叫びだしたくなった的な発言が
一番こいつがぶっ壊れてると生々しく感じられたわ
生き方がいびつってレベルじゃねえ

※66770
ケリィのあれな所は、権力者でもそういう責任ある立場でもないのに自分から犠牲にできるところ

切嗣→その理想は理解できるけど共感はできない

士郎→理解できないし共感もできない

散々に言われてるけど
切嗣が第４次聖杯戦争に参加して最後まで勝ち残らなきゃ
あの歪んだ聖杯を他者が使用してヤバかったんじゃ？
それを考えたら「応援したくなる主人公」でいいんだよ、きっと。

拗ねた子供がそのまま大きくなった感じ

救われないし報われない
破滅するのは目に見えている
理解もできないし共感もできない

だが好きだ！！！切嗣も士郎も大好きなんだよ

ケリィ嫌いじゃないけど憧れとか応援したいとかそういう事思った事無い

※66727
OK!!!

そんな感じで
切嗣になりたい、だけなら良かったのにな

士郎の理想が切嗣になりたいだったら
HFの鉄心ルートが真ENDになっちゃうじゃないですかやだー

士郎的には、
助からないはずの自分（命）を救ってくれた切嗣（正義の味方）のその笑顔に憧れたわけだよな。

本編だと困ってる人を助けるって範囲が広がってるけど、士郎の言う正義の味方は本来は助からない人を助ける人のことだから、人を助けることが目的で手段なんだよ。
だから切嗣みたいな、人類の救済とかそんなでかい望みはない。

※66768
その少数の中に権力者の身内が入ってくるような事態は
かなりやばい状況だということだけはたしかだな
具体的にはと聞かれても困るが

※66782
ケリィさんの母の日スティンガーはケリィさんがやらなきゃ誰がやるって感じだったから…

目の前で泣く誰かを見たくない、誰もが笑っている結果が欲しかっただけ、みたいなことをアーチャーも言ってたな
視野が広がるにつれて際限がなくなって実質的に「恒久的な世界平和」に近いものになっていくけど、根幹も始点も摩耗しようが変わらないのは確かなんじゃないか

切嗣ってイリヤ生んだ時点で夢をあきらめてアインツベルンから妻娘ともども逃げればまだ幸せだったんだろうと思う。当時の切嗣なら舞弥の援護があれば確実にアインツベルンから逃げ切れるだろうし、アハトも最初は追いかけるだろうけど最終的に新たに器を作るだろうし。
アイリの寿命はどうにもならないだろうけど最期の時まで家族で幸せに過ごしてくれるだろうし、舞弥に関しても10代後半の当時ならまた違う人生を見つけられただろうし…。
士郎に関してはどうなるかわからんが、少なくともエミヤになることはなかったろうし…。

※66879
プリズマイリヤがまさにソレ。

切嗣は理想を諦めれば幸せな生活をおくれる、なのにそれを棄てて理想を追い求める。言峰はだからキレた。自分が血ヘドはいて、数十年かけて手に入れられなかったものを、空虚な理想なんてもののために棄て続けてるなんて許せないのは、気持ちはすげえ分かる。

zeroの切嗣は応援したくなるって感じではないな
手段を選びすぎ＆セイバーへの対応がガキ過ぎて「お前本当に切羽詰ってんの？」と疑問が湧いてしまうんで

「聖杯を必ず手に入れる、もうそれ以外ないんだ。そのためなら何だってする。
　え？聖杯戦争を有利にするためにセイバーと話す？嫌いだからイヤ。
　セイバーdisる話なら話すよ。聖杯GETする前に斬られるリスクあるけど、それ以外は絶対話さない！」

これじゃねえ。
応援というより、むしろ「本当に切羽詰ってるなら私情無視して全力でいけよ」と言いたくなるのが

まあセイバーと心が通じ合ってなかった制約あったしな…

「セイバーも僕自身も聖杯を手に入れるための道具。道具に話しかける趣味はない」みたいな感じの主義で話さなかったなら問題ないんだが（加えて、実際切嗣から話しかけなくても全く問題ないくらいに完璧な采配ならば）、思い切り私情な上に話さない事によって不都合出しまくりというのがもうね。
どうしても応援じゃなくてガキみたいな意地張ってないで真剣にやれよ！って話になってくる

「3回しか話さなかったって制約があるから仕方ない」みたいな擁護もよくあるが、アレは実際は「『切嗣から』話しかけられたのは令呪の3回のみ」って制約だから、セイバーが話しかけて切嗣が答えるって形だと問題はないんだよね

※66935
本人やアイリも言ってたけど、いろいろテンパってたからねえ
もともとが「私情いっさい関係なくトリガーを引ける」人間だからこそ、
「私情を押し殺して判断する」ことが苦手なのかもしれない

※66954
といっても通じ合っていなかった故の会話無しっぽかったからなあセイバーの言い分だと

※66957
SNでのセイバーは「彼は私を道具として使い、自分さえも道具として見ていた」とか言ってなかったか
信頼関係とかじゃなくてビジネスライクな感じの

言峰も「切嗣とセイバーの主従は強力だった」とか言ってたし、少なくとも連携はちゃんとできてた設定だったっぽいね

まあセイバーが切嗣を機械と評してたあたり、通じ合ってないってのもそもそも機械だから通じ合うために必要な心がないって感じかと
zeroの切嗣は私情が色濃く出てたから、「通じ合ってない」という言葉は同じでも意味は全く違う真逆の物

どうだろうな
セイバーって切嗣の事あの男呼ばわりだったし
裏切られただの信頼出来なかっただのされてなかっただのさんざん士郎に愚痴ってたたし
信頼してたら何考えてるか理解出来なかったとか言わないんじゃないのかね

上でも出てるけど言峰の評価って一回会ったっきりの本当に知ってたの？と言わんばかりの評価だし

切嗣の事話すセイバーって露骨に嫌な顔するから普通に険悪だったんだろうなと思ってた

※67002
裏切られた云々は聖杯破壊させられた件についてだろう。
SNのセイバーは待望の聖杯を切嗣によって自分の手で壊させられた後だって事を忘れてはならない。
信頼築けなかったとかはその一件のせいだろ、整合性取るなら。

SNでのセイバーは切嗣がどんな感じに戦ってたか語った時のは感情のないある意味誰よりも魔術師らしい魔術師だったと言ってたし。
少なくとも切嗣の私情でガン無視＆disられたなんて事は言ってなかったｗ

※66956
けど、別に大してテンパってない時期なはずの召喚時から既にガン無視してるんだよな＞切嗣
テンパってたからじゃなくて、どんな精神状態だろうと「嫌いだから話さない」をやってたようにしか見えないという

※67005
最後まで何考えてるか理解出来なかったとも言ってるから少なくとも最初から良い関係じゃなかったんじゃないのか
※67004も言ってるけど露骨に嫌顔で愚痴るし

いい関係ではなかったろうが、それでもzeroみたいな関係には読めなかったな
綺礼は切嗣とセイバーは強力な主従として動いてたように言ってたし

言峰は嘘こそは言わんがねじ曲げたりややこしい言い方はするからな
実際戦歴と結果だけならセイバー陣営は強力な主従だったとは言えるし
ガン無視っぷりも道具のような扱いとも言えるし
言峰の言い分もセイバーの言い分も想像の域出ないが確定出来るものもない

いやいや
あんだけ悪し様に罵りまくってたのに、感情を見せず道具扱いってのに間違いはないってのはさすがにないｗ

感情は見せまくりだったがそれ以外イメージとそこまで違うって程でもないんだよな
その件にしてもセイバー張本人に直接感情を見せていた訳でもないし
言峰並にねじ曲げた描写とは感じるが矛盾しているかと言えばそうでもないという
最初決まっていたのは仲は悪そうだが強い陣営だったと言うぐらいかと

「聞いたかアイリ、この英雄サマはこんな綺麗事言うんだよ」とか言ってて普通に直接感情を見せてたような
感情を見せないってのはSNセイバーの切嗣人物像の話だからセイバーじゃなくても他の誰かにも感情見せた時点で齟齬が出る話だったり

ああそういやあったな
でもそれ一回ぐらいじゃね

基本的にSNとzeroは外見と名前は同じだけど中身は完全に別人で辿った道筋も全然違うものなので、繋げようとしても無駄な労力に終わるのみ。
ぶっちゃけ赤の他人と考えるのが一番良かろう。

※67020
公式はそんな風に扱っちゃいないよ
矛盾があろうが無かろうがZeroがSNの前日譚という事は変わらないし、そういう風に売っている

公式は正史といったりパラレルといったりな扱いだよ

※67023
だから後日譚であるHAと同じなんじゃないの
あれも後日譚という正史でパラレルだぞ
何故本筋から外したがるのか

横槍ですまないが、俺はそこそこよかったと思うよ。矛盾点は見られたけど流せるレベルだと思う。

ただセイバーが騎士道厨なのはなぁ…と思うぐらい。

zeroセイバー「騎士道を穢すか、外道！たとえ命の遣り取りだろうと、それが人の営みである以上、決して犯してはならない法と理念がある。」

snセイバー「村を干上がらせて軍備を整えるなどは常道でした。カリバーン？失いました。バットエンド13？好感度が足りません。」

切嗣「父さんもイリヤが大好きだ。それだけは誓って本当だ。」
→イリヤ銃殺

セイバー
→息子を槍で殺害
セイバー「ああ…国が滅ぶ…」

どっちも外道ッス、効率重視ッス

多分きのこ構想ではこんな感じだったんじゃないかね

言峰の鯖は最初からギル→切嗣、言峰を真っ先に標的にするも言峰が「鯖失った脱落」という言い分で教会にこもったため手出しできず
→囮戦法、ビル爆破、恋人と友人を人質に等々切嗣無双→それを見る度にムカつく言峰→蟲爺と接触してまたムカつく言峰
→イスカンダル(女)、セイバーと戦って消耗→ギル、消耗したイスカンダル撃破→悟りを得て時臣殺害
→最終決戦で一緒にやってきた切嗣組分断で大火災発生→大火災で見え辛いが言峰が撃ち殺されるのをセイバー目撃
(脱落者だと思ってるのでギルのマスターと気付かず)→聖杯破壊

次の二つは、全てを認めた。

だいたいの矛盾は平行世界ってことで。
虚淵zero→
きのこzero→きのこsn

てな感じ。

四次と五次の矛盾についてはゼロの境界面読めば皆納得できると思うな

※67021
その公式がしっかり文句付け所の無い前日譚にできなかった、整合化を怠ったんだからいくら公式が前日譚なんですって言い張っても非難されても仕方ない
しかも前はしっかり正史と言ってたのにその雲行きも怪しくなったし

どっちにしても正史であることと前日譚であることを肯定したとしても矛盾があり時系列とかこういう人がいた位しか繋げようがない(繋げると必ず無理が出てどちらかの作品の設定を崩壊させないといけない)

ただきのこもzeroの為にSN設定と矛盾してもいいみたいな発言してたようだし、一作品としてのクオリティや面白さを追求した虚淵の手腕もまた評価すべきだと思うけどね
だからこそ、zero批判の大半はSNとの矛盾に収まって作品としての面白さにケチつける人少ないわけだし(ランスロット関連も多少増えたが)

作者が違うわけだしある程度は区別するのは普通じゃないの？
アニメ版○○とか漫画版○○とか些細な違いから大きな違いまで出るわけだし
それ全部を含めてもやっぱり元となってる原作では～ってのが中心

作品の感想や面白さとか評価とかはそれとは別の問題
例えば漫画版のほうが面白いって言われる作品だってあるしアニメのほうがいいって言われる作品だってある
公式がいくら持ち上げていたってファンからはふるぼっこにされている作品だってあるし
同じように作者が書いていてもOVAのるろ剣のような感想が集まることだってありえる

無理して一緒にすることですれ違いが生じるなら
あえて別物として扱うことにして単体の作品として評価してもらったほうが何倍もいい

ファンディスクがいい例だけどあれはファンサービスみたいなものだから
サービスを受ける受けないは自由にすればいい

虚淵信者が嫌われる訳だよなこりゃ。

キリツグって結局はただの思考停止だよね。
1を殺して９を救うを迷わず実行して上手く行くなら、有史以来、偉い人は誰も苦労しなかった。

例を挙げればキリが無いけど
100人の村で疫病が発生したとする。感染者10名。
10人殺して90人助かったとして、その後どうなるかって話。
同じく疫病が発生すれば、感染者は真っ先に切り捨てられる事を恐れて申告が遅れ、気付いた頃には村が全滅。
或いは、10人をさっさと切り捨てた村の決断に不安を感じ、人々が離れ村が無くなる。団結力が無くなり新たな災厄を乗り切れなくなるかもしれない。
見捨てた10人の中に、これから起こる災厄から皆を救える人材が居たかもしれない。
見捨てずに頑張って治療した結果、30人程犠牲を出すも、その後村人の心は救われ村の運営が上手く行くかもしれないし、治療法が確立されて他の村々やより多くの人が救われるかもしれない。

キリツグは人間を人間として見ていない。助けた相手の顔すら見ない。助ける価値が有るかさえ考えない。人を助けるにあたり、最低限やらなければならない事すら殆ど出来ていない。
仮に聖杯が正常に機能して、本当に世界恒久平和を実現可能なほどの力を秘めていた代物だとしても、こんなヤツが願ったところで、「誰も幸せになれない世界平和」が恒久実現されるだけだろう。世界平和が崩れる可能性が発生すれば、その可能性に関する事象が丸ごと排除される。
そこには何の可能性も無い。人類が存在する意味すらない世界が生まれる。

肝心な部分が抜けていた。
キリツグを応援する事はとても出来ない。冗談じゃない。
アイリとイリヤ連れて大人しく生きてるか、殺人鬼にでも転職すれば応援してもいい。

あんまり同性愛の話するとミミちゃんが来るぞ！

この人を応援するってことは究極的な二者択一選択の席に着かせることるなるから応援はできん

アーチャーよりも痛々しい人というかアーチャーよりも正義ってものに対して怒ってる人かな
正義そのものも憎んでいたから仕方ないのか　アーチャーは士郎を前にしたときにそういったものに対した感情が露わになるけど

悪役は常に笑ってて正義の味方は常に怒ってるって言葉を思い出す

応援したい気持ちは分かるが、切嗣の目標の「世界平和」って絶対に不可能なんだよね
そもそも世界平和って何？誰も怒らず、憎まず、悲しまず、苦しまない世界？そんな世界じゃ平和という存在にすら気付けないし、何よりつまらなすぎる、そんなの機械が暮らしてるのと変わらん
だって人間は何故物事を考える？より良い暮らしとかの為だろ？でも上記の様な世界になったらそんなこと考える必要は無くなる、つまり物事を考える必要も無くなるんだ、もう一度言うけどそんなの機械となんら変わらん
そしたら人間は人間で無くなる、そんな世界が平和なんてありえないよ

※135308
人類が種として進化して、個ではなく全体として物事を考えられるようになればいい
アポがその結論に天草シロウが到達した
歪んではいるが「実現性」を考えれば歪まざるを得ない

魔術師の家の子供として生まれた時点で彼に人並みの幸せを得る事は限りなく難しかったのでしょうか
士郎は切嗣に影響を受け正義の味方(魔術使い)を志しますが多分切嗣も同じだったんでしょうね
ナタリアに引き取られ魔術師を殺す狩人の助手として育てられた彼にそれ以外の生き方を選択する事は不可能に近かったのでは？

ビル爆破も応援しちゃうぞいwwwうぇっwwwうえっwww

ケリィって逆境に押し潰されて聖杯に逃げた弱虫じゃなかったっけ？