『Fate/Grand Order』に登場するギリシャ系サーヴァントを古代ギリシャ研究家の藤村シシンさんと一緒に見ていく企画『ヘラクレス編』が公開

大昔のライターも悩みは一緒なんやな……

古代ギリシャ人も「ヘラクレス強すぎて扱い困る問題」に直面してたのは草

大英雄たちがなかなかイベントでメインを張れない問題、古代から創作における最強キャラたちの宿命だったんだね…
強すぎるから扱いにくい、リスペクトがある分雑に扱って格を下げる訳にもいかない、というジレンマ

これにはイアソンもニッコリ

古代レベルからずっと変わらないってことはもうある種の真理やな。強すぎるキャラは物語とは相性悪いっていうの

イアソンの息が無い……？（尊死で英霊の座に退却）

ギリシャ神話が強すぎてギリシャ人が押しつぶされそうになってるはなるほどなぁ
それに筋肉で対抗するレオニダス

いわゆる「前作主人公」とか「主人公の師匠」的な
「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」と言われないために
ちょい役にならざるをえないという……

※5496577
古代ギリシャ人「だれだよこんな英雄考えたヤツは!!」
FGOシナリオライター「だれだよこんな宝具ヘラクレスに与えたヤツは!!!」

人類は一歩も進化しちゃいない…(呆れ)

今回は「FGOは受容史の最前線」っていう話が興味深かった
前回の神話自体も同人創作みたいなノリで作られてるって話と対になる感じで、現代も古代から繋がる歴史の一部分なんだなって感じられた

※5496577 ※5496579

創作の悩みは紀元前から変わらないという。
この辺りの「強すぎるキャラの扱い」そのものをネタにしたのがワンパンマンあたりかな。そういうことごネタになるくらい、強すぎる味方キャラは扱いが難しい。少しでも創作をかじった人間なら理解できる話だなあ。

なお、敵キャラはいくら強くしても問題ないという。
困難はハードルが高ければ高いほど良い。

ラブラブカリバーンで雑に退場・・・

強すぎると活躍の機会がなくなるのは古今東西同じよね
強キャラの格を長く保つには、全貌を明かさないか延々盛りまくるかどちらか
fateでアーチャーヘラクレスが描かれるのは相当先になりそうだ…

なので、めっちゃ強い奴には致命的な弱点も付けとく必要があったんですね。

※5496584
次回はイアソンとメディアさんやで
とっとと戻ってこい

カメオ出演しすぎてまとめるとスケジュールが凄いことに

※5496577
あれか「このキャラ出したらだいたい解決するから出しにくい」という感じに近いのか
モルガンとかマーリンが序盤に出ていたら終わるみたいな

※5496585
そういう意味では、アルキメデスのように知識で後世に語られる古代ギリシャ人はけっこう多いのも納得

作品が続きすぎると出てくる問題だな。

FGOでも、このサーヴァント毎回安牌だし同行させようぜってキャラはチラホラいるから登場させるの困りそうなのいるし。

※5496590

文化は伝播する過程で、その土地に根付いた価値観・コモンセンスの影響を受けて変化する。その変化がどのようなものか、どのように変化することで受け入れられていくのか。
なるほど、学問の一分野になるだけの深みを感じるテーマだと感心した。

漫画の主人公が最強クラスでも、それ以上に強い敵を出せばいいけど
ヘラクレスは宗教的な背景とか、当時の人的には実在した祖先みたいなもんだったから、「ヘラクレスより強いやつとかふざくんな！」ってなるんだろうなぁ

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敵を強くしすぎてどうやって倒すか思いつかなくなってしまうのも創作あるある

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ゴッドハンドの性能クソメンドクセェからなぁ・・・

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だれだよ。かかと撃ったら勝てるといったやつ

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最強キャラが本気出したらすぐ終わるからな
キャラ付けのためにも盛り上がりのためにも枷を設ける必要があるのだ
FateでもSNの頃からやってる手法である

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荒木先生が吉良吉影どうやって倒せば良いんだって死ぬほど悩んでた話を思い出した

ところで字幕について
×エンリャプシュウコス　→　○エンネア・プシューコス
って訂正出してたので出来ればそれについても載せたって欲しい

※5496604
だから基本は没収されてるか、チートの引き立て役みたいになる悲しき宝具

ギリシャ人の中でもヘラクレスが最強ってのは変わらないんだな

チート持った主人公が何の苦もなく敵を倒していくシナリオでもない限り、主人公は最初は弱い方がいいからな
強くてニューゲームも面白いのは面白いが

※5496579
インド神話は延々インフレした結果、世界破壊したり宇宙消滅させたりしながら、無限の概念に辿り着いたり宇宙の本質を追求しだしたり、そもそも強さとは何かを考え始めたり、あらぬ方向に発展していくのが最高に面白い

今でいう最新学説を取り入れて書かれたSF作品みたいな感じだったのかも

マイナーな英雄の研究者がFGOで脚光を浴びると歓喜するの笑った

そして自分では引けないというのも

1位は決まっているので2位争いで戦争が起きる
人類は何も変わっていない…

ゲームさんぽまとめられたか
シシン先生に限らずここの動画は面白いからぜひ見てみてほしい
前回のイギリスドボク旅ではアーサー王ゆかりの地も出るよ！

Fgoが歴史解釈の一端を担うかもしれないというのか。不思議な気持ちだわ

※5496605
踵射てば勝てる→×
勝負するための条件が踵を射つこと→○

※5496610
君に最強の盾があるように、私には最強の眼があるのだよってアレ
最上級の英霊のぶつかり合いは即ちチート同士のぶつかり合いなので…

最後の最後で、アレキサンダー大王って神話カテゴリなの？！ってちょっと驚いた

※5496587
比古清十郎枠か

※5496617
1位のヤツより年長者挙げてとりあえず鉾をおさめさせるのもよくある話だね

※5496605
神性帯びてないと踵にしか攻撃通らない、だから･･･

「ヘラに憎まれてて殺されそうになったりしてるのになんでヘラクレス(ヘラの栄光)なんて名前なんだよ辻褄が合わないだろ」
「ヘラクラスは実は別の幼名があったということにして解決しよう」

昔から創作勢も大変だったんやな

※5496591
蒼銀ってラスボスが愛歌なので創作である「敵に倒させるために味方をアホにする」をしなくていいから鯖はみんな自分の立場の最善手を選べる、みたいな話聞いたなあ…

※5496602
扱い方を間違えれば、バックや側にいる上の人たちに喧嘩売る事態になるからねぇ

ギリシャ二大英雄は誰なのかは戦争になるんですね…………ヘラクレスは絶対に入って、残りの空席を争うと

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そしてイギリス大偉人の名前も出てくる

※5496597
その二人は、協力したらだいたいの問題は瞬殺だろうけど、仲悪いからなぁ。
ほぼほぼ協力し合わないか、潰しあいにリソースが割かれて問題が増えるまである。
まあ、だからこそ、ギャグ展開の場合のサブシナリオには『あるあるネタ』として「またやってるよあの二人」みたいな感じで逆に出しやすいかもだが。

ギリシャの二大英雄って型月的にはヘラクレスとペルセウスだっけ？
アキレウスじゃなかったっけ？
ん？イスカンダルの両親の先祖がそれぞれヘラクレスとアキレウスなのとごっちゃにしてたか？

fgoでもストーリー、イベント共にお供はそこまで強い鯖じゃないもんね。
強鯖お供の時は大体単純な戦闘では解決できない制限があったり。
魅せるストーリーは紆余曲折を経ないともりあがらないのは古今東西お約束。

ナインライブスも元ネタ準拠のワードだったのね

※5496635
3つくらい枠があれば地元枠か推し枠もいれられるけどねぇ
というかその為の3枠目か　3大美人なんかは

※5496591

後漢の光武帝も同じ問題を抱えていたね

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踵撃ったら倒せる
ただし相手が力尽きる前にこっちが全滅する
ついでにそもそも踵に当てるのが無理ゲー

※5496595
それ余計に逃げるやつでは…

※5496609
それが「9個の魂」という意味のギリシャ語で、ヘラクレスの宝具名で英語の慣用句「ナインライブズ（殺しても死なない、しぶとい）」の元であるというの、本当にギリシャの文化・知識ってヨーロッパ文化の強大な土台なんだなぁ。

※5496605
勝てる（条件が成立する）。
いや本当に2部5章の頼もしさはすごい

※5496576
わかりみが深い顔をするきのこ

※5496576
ゼウスの下半身が超だらしなくなってるのも長寿人気作の主役がハーレムを形成しがちなのとまったく一緒だからなあ
たぶん藤丸立香とゼウスはこの話題で飲んだら盛り上がるはず

※5496605
もう概念殺しみたいなもんを使うしかないのか
ゲオルギウスみたいなやつ

※5496616
動画内でも触れられてたけど、学術書が出されてしかもちゃんと売れるというの、知っている人が誰もいないみたいな時代を過ごしてきてた研究者の方には本当にありがたいことなのだろうな。

※5496643

ナインライブズ話が面白かったね。
9という数字が一の位で最も大きな数字だから、とても強大であるという修飾詞になっているという話は、日本の八百万に通じるものを感じた。
日本でも八百万は「末広がりの八」「大きな数の百万」の合わせ言葉で「どんどん増えて、数えきれないくらい多いもの」って意味だもんね。

※5496587
※5496626
もしくは梁山泊の師匠とか？

※5496585

スパルタが王政だから、民主制や貴族制だった他の地域より、実在の人物が英雄として祭り上げられやすかったという話は、なるほどなあも思わされる視点だった。

※5496652
いや別にFGO主人公は誰とも公式にはくっついていないのですが…？
何千年も前の、公式も薄い本も区別がなかった時代のそれと、現代のまだ公式さえ完結してないこれを同じ土俵に載せるのは、ちょっと無茶なのでは…？

※5496657
近代・現代に英雄は生まれにくいのもだからなのかも、みたいなコメントをどっかで見たな。

オリオン編もめっちゃ面白いから見るべき

※5496593
さきにアサシンのメイドが来たりして・・・
（ヘラクレスはメイドの経験がある）

FGOに限らず今の世の中、英雄・偉人を元にしたフィクションなんて山のように溢れ返ってるけど、考えてみればそれこそ古代ギリシャの時代からそんなのは散々繰り返されてきたことなので、研究者からすれば「そういうもの」の一端なんだっていうのはなるほどなーと思った。
むしろFGOを始めとしたソシャゲすらも研究対象になるんだなって

※5496640
マテリアルだとヘラクレスとペルセウスって書かれてるね
アキレウスはヘラクレスに次ぐ知名度ってだけ

※5496594
ドラキュラ伯爵「解せぬ・・・」

※5496587

前に、某漫画で感心したなあ。
その漫画では、主人公がとある恐ろしい敵と戦うことになるんだけど、それまでのストーリーで「主人公より強い精鋭」とかが普通に登場していて、どう考えても彼らが対処するのが合理的という状況だったんだけど、それまで提示された設定とストーリーのおかげでちゃんと「主人公が戦って倒さなければならない必然性」が用意されていた。

・その敵となる怪物が発生した理由が、主人公の過去の行いにあった→責任の所在の明確化。
・その発生した理由に関連した法則があり、その法則のせいで、主人公以外がそのかいぶつを倒すと、周辺地域に呪いが撒き散らされる。主人公が倒せば呪いは生じない→主人公が矢面に立つ必然性。

主人公が戦わなければならない理由が「責任」と「二次的な損害の回避」という理由で作られていて、主人公が修行して強くならなければならない理由とか、精鋭が投入できない理由とかになっていて、とても説得力があった。

「問題を解決できる力を持った人々や組織」がいるのに、彼らが直接的に介入できない理由を示すことって大事だよね。
そうでないと、主人公の頑張りが茶番になっちゃう。

※5496667
アナタの場合は欧州全域の吸血鬼の能力と弱点を無節操に付けただけ疑惑在るんで

※5496661

「単純な暴力」という表現がツボに入るシシンさん(笑)。

※5496597
水怪のモルガン陛下も終盤ギリギリまでやる気スイッチOFFだったしな

※5496658
藤丸が公式に誰ともくっついてないの、それこそ人類の進歩（作話技術の進歩）ってやつだよ

魅力的なキャラクターを定期的に出さないと物語が枯渇するが、それでは主人公の人間関係が濃くなる一方……という根本的な問題の土俵は同じって話

※5496605

前回のオリオン編で語られた内容が、アキレウスの踵を撃ち抜いたパリスがあんまり評価されていない理由ではないかって考察を読んだとき、なるほどなあと思った。

オリオン編でのシシンさん曰く
「弓は狩りの道具」
「なので、古代ギリシャでは英雄の武器ではない」
「古代ギリシャでは遠距離から射るのは、戦士としては卑怯なイメージがある」

つまり、アキレウスに正面から挑まず、狙撃という手段を用いたパリスは、古代ギリシャの価値観においては、大英雄に不意打ちを食らわせたというイメージであり、正々堂々と戦い痛手を負わせたというイメージではなかったわけだ。

こういう動画を観るとギリシャ英雄たちの文献を読みたくなるなぁ。外典とかでもいいから、誰かオルフェウスやイオラスのことを学べる文献を知りませんかね？

※5496608
逆に強すぎて主人公パーティーを外されたパープルヘイズ・・・

※5496597
だからツングースカの太公望はうっかりする必要があったんですね

※5496640

二大英雄というくくりではペルセウスだったはず。

アキレウスは知名度の高さにおいて双璧みたいな話だったかと。

※5496679
手軽に読むなら新紀元社のギリシャ神話の書籍が良い
ちょっと間違いとか目立つけど、読みやすくかみ砕いてるので初心者にはお勧め

この前にTwitterで
英雄が描かれた壺＝古代のpixiv
と表現してらしたのがツボでしたわ

※5496622
FGOシステムに例えるとガッツ発動時に確率回避＆攻撃系バフ盛り盛りで大暴れします。

※5496663
何なら、
ローラン「俺の剣デュランダルはヘクトールの名剣ドゥリンダナに聖遺物を埋め込んだものだ！」
ヘクトール「え、何それ知らん、怖」
こんな事を500年以上前からやってたもんな。

※5496608
読者「どうやって倒せばいいんだ…！」
荒木先生「どうやって倒せばいいんだ…！」
ですね、わかります

fgo中じゃ一言も出てないアルケイデスについて言及あるあたり質問者も結構fateシリーズ調べてそうだよね
地味にヘラクレスに聖杯入れてるし

※5496655
八は末広がり以前に、数え切れない多数を表す数字なんだよ
八岐大蛇だったり八咫烏とかの八咫だったり、神社の八坂だったり
これらは首の数や寸法、坂の数が数えられないから命名されている

ヘラクレスは自由にさせるとトロイアを単独で落としちゃうから(汗)

※5496608

第三部のDIOについてもそうだったらしいね。
ザ・ワールドの能力を「時間停止」というラスボスらしい強力なものにした結果、ピンチの演出としては素晴らしい展開が描けたけど、これどうやって倒したらいいんだ……となり、その結果、解決策として「スタープラチナの特殊能力も時間停止にしたらいい」になったとか。
それまでスタープラチナにはパワー・速度・精密性というスペックの高さは示されたいたけど、スタンドらしい“特殊能力”がえがかれてなかったので、そこに当てはめたのだとか。

※5496673
やはり暴力！！
暴力は全てを解決する！！

※5496686

そういえば、印刷技術や出版という概念が未発達だった時代においては、書物はみんな「同人誌」だって話を聞いたなあ。

なので、紫式部の執筆活動は「同人活動」であり、源氏物語は「世界最古の長編小説ジャンル同人誌」なのだとか。

同人という言葉自体、同好の人々による、って意味だもんね。

※5496595
楽しみすぎる

もう今は最強のバーサーカーと言えば妻だけど
今でもバーサーカーといえばヘラクレスとか言われると違和感ある

※5496697
蒼銀の「フラグメンツ(断片集)」というのも、「人から本を借りた時に必要な部分だけ書き写したのを寄せ集めたもの」という意味だしな。
グーテンベルクが活版印刷を生み出すまでは本を量産するの大変だったみたいだし。

※5496629

この「先に事実がある(先に提示された設定がある)」状態から、辻褄を合わせようとしてその設定の詳細や新しい設定を構築するのって、なんというか長編シリーズあるあるだよね。

それこそ、ガンダムの宇宙世紀シリーズとか、そんな辻褄合わせの塊だし。

※5496700

なんというか、FGOのゲームシステム面だけ見てる人って感じだね。

2大英雄の片方ペルセウス、FGOでの登場を待ち続けてる

※5496701
修道院の人がお勤めで写本してたりね
ちなみに何が書いてあるかは知らんけど写す手本として修道院に保存されてた古文書が後々「アレ？これ重要なやつじゃね？」と再発見されることもあったり

※5496597
ホームズがタイミング良く休暇取ってるの空気読み過ぎでワロタ…ワロタ…

探偵好きだけどどのライターからも持て余され気味なのは分かる

※5496590
300年ぶりに話題になった英雄は誰なんだろうね
FGOキャラっぽい流れに感じたけど

※5496671何の漫画ですか?

※5496684
ごめん、手が滑ってなんでさしちゃった。
よくてよしたかったんだ…

※5496700
あぁ　ステイナイトやったことないんやなぁ

※5496604
Bクラス以下は無効、Aクラス以上なら通るが受ける度に耐性アップ、ストックは直ぐにとはいかないがそれなりの時間経過で回復可能、とまぁこれだけでもね
そもそも本人がクソ強いから、大抵は相手の攻撃が届く前に終わらせられるという

ちなみに元々の原案（旧Fate）では、11回目の戦闘まで絶対に負けない、とかいうこっちもこっちで大概な効果だったらしい

※5496624
史実っちゃあ史実なんだけどね。
歴史上、アレキサンダー大王といえば、その伝説『アレクサンドロス・ロマンス』の方が広大な地域（ユーラシア大陸各地）、長い期間にわたって影響を持っていたという事実もあるからじゃないかと。
二本角が生えているとか、空を飛ぶとかがとくに有名な要素だけど、そんなものを生前の史実アレキサンダーが持っていたはずはないからね。

神話分類がピンとこないのは、ここが日本で、日本における受容は「史実の偉大な征服者」側面が大きいからかもしれない。

※5496688
それを、「ヘクトールが、デュランダルという名の槍として使用していた」「その槍は、柄が変形するものだった」「のでローランの使っていた剣とそれは同じものである」と、Fateでは解釈し、整合性をとる…と。

アルゴナウタイに参加:名だたる英雄の中でもトップクラスの知名度と実力
ギガントマキアに参戦:巨人相手に無双
どっちにも収まる間口の広さ

FGOだとヘラクレスが二大英雄の1人って言われてるのずっと違和感があったからそこ言及してくれたの地味に嬉しかったな
動画内でまんま言われてたようにギリシャではヘラクレスが最も偉大な英雄でそれに次ぐ英雄の名は各地で異なるみたいな説しか見たことなかったし

※5496704
Zガンダムの時点で初代ガンダムの資料が失われててガンダリウム合金なんて名前つけちゃったから
ルナ・チタニウム＝ガンダリウムαなんてつじつま合わせやってるからな

※5496690
ペルセウスと二大英雄という話も幼名アルケイデスについてもfgoマテリアルに書いてあるね
fakeについて知ってる可能性も確かにあるけど

※5496590
マイナー英雄実装で、研究者が喜ぶ＆引けなくて絶望するエピソードにくっそワロタ
以蔵さんとか本めっちゃ売れたとか聞くもんなあｗ

※5496658
暴論かもだけど今の世だからこそ神話扱いされてるけど
当時は与太話の同人誌みたいな扱いだった話なんかも
今では神話として纏められてたりするんじゃないの?
無数に存在するFGOの同人誌を数千年後に見たら同じ様なもんかもしれないんじゃないか?

※5496592
雑かな?

※5496714
パッと思いつく限りだと、
・アーラシュ：日本ではクッソマイナー過ぎて、FGOでようやく日本語ページができたレベル
・岡田以蔵　：以蔵さん人気で研究本がバカ売れした実績あり
あたり？
研究者が持ってなくて絶望した下りだと以蔵さんかなあ
いや、他の奴かもしれないけど

※5496754
以蔵さん、幕末の人だから数字を丸めて200年前くらいがせいぜいだよ…？

※5496714
アーラシュかマンドリカルドか、かなぁ

ギリシャ神話界の仮面ライダーＢＬＡＣＫ・ＲⅩ的な・・・？

※5496756
自分もアーラシュやマンドリカルドが思い浮かんだけど300年ぶりがネックなのよ
日本で300年前に話題になったとも思えないし、現地で300年間忘れられたとも思えない

※5496758
300年ぶりはこう……全俺が泣いた的な
脳内現地民が超久々にアゲアゲになった的なニュアンスの可能性も微レ存だから
一旦脇に置いて候補だけ考えてみたらどうだろうか

※5496640
FGOマテリアルだとギリシャ二大英雄はヘラクレスとペルセウスと書かれてる
ただapo作中だとアキレウスは知名度においてはヘラクレスに比肩する、apoマテリアルだとヘラクレスがギリシャNo.1英雄でNo.2がアキレウスと書かれてる

※5496704
デジモンとかすごいぞ
四聖獣（四神の中国語読み＋モンで命名）の設定、当時の誤植（玄武と朱雀を逆でコロコロに掲載した）を「誤植でしたごめんなさい」じゃなくて、設定に丸ごと組み込みやがったからなｗ

シシンさんの解説、ちょくちょく「私の中の古代ギリシア人が…」っていうのワラタ

※5496577
イアソン「やめろよな。ヘラクレスに俺達が敵うわけないだろ」

※5496592
ラブ×2カリバの前に名も知れぬアーチャーにゴッソリ命を奪われてる件

お互いイリヤを巻き込まない為に全力を出せなかったんだっけ？

※5496624
ギリシャカテゴリじゃないという話では
「イスカンダル」という呼び名はペルシア由来だし、出身のマケドニアもギリシャかというと微妙なところ

ギリシャは神話勢が強過ぎて、人間の英雄が霞んでしまうってのは言われてみれば確かに…って納得した。
やっぱり研究者の視点は面白い。

※5496791
別ゲーの解説の時だと古代ギリシャ人から見たマケドニアは蛮地って話してたし共通の宗教や文化を持ってるだけ異国なんだろうな

※5496763
見てて思ったがギリシャって結構3と3の倍数好きじゃない？
3、9、12、300、3000あたりはよく見る気がする
6はあんまり記憶にない

なんか意味あるのか古代ギリシャ人に聞いてみたいな…

※5496713
強いって言うのがガチで戦力というかパワー系なら制限かける方法色々あるけど
推理欲というか謎解きが上手いタイプは
なんだかんだ言っても真相究明……探偵みたいなことをする場合が多いFGOのシナリオ（本編もイベントも割とあるよね）に出そうとすると匙加減難しいよね
何かしら探査に役立ちそうな能力に制限掛けても、その制限がかかってる理由から状況推察しだして正解を絞り込んできそうなキャラって扱いづらいよね……

推理欲じゃないな推理力だった
推理欲ってなんだ……

※5496605
踵撃ち抜いて心臓を抉られてしまっては、もはや戦況を掻き荒らした挙句6割ほど壊滅させてから死ぬだけだからヨシ！！！！

※5496686
オリンピア・キュクロスの主人公が壺絵巻的なものをやってたのを思い出すわ。あれも表現に悩むってテーマも触ってるからそういうの出てくるんだなと。

ナインライブスとか全然知らんくてほへーとなったり政治形態と英雄の有無や知識人しか伝わってない話はスッゴい面白かった。

そしてシシンさんが愉悦部みたいな楽しみ方をしてることに最高に笑った。

まさかこのセリフを言う事があるとは。

もっとやって下さい藤村先生

こんな仲間や家族や敵いたっけ…とか
こんな出来事や武器防具道具しらない…って英霊結構いるんだろうな…

※5496751
紫式部実装で清少納言の研究してる編集さんが期待を込めてFGO始めたりとか話題に尽きないよね。

※5496591
菊地秀行さんも魔界都市シリーズでメフィストを主役にしたら強すぎてピンチの演出が大変だからお話作るのツライみたいにいってたなぁ。

※5496598
哲学者が有名なイメージがあるからでてきたりするかな？
ソクラテスとかプラトンとか

※5496866
磨伸先生がFate/Zeroのアンソロジーでイスカンダルが座でこんな事あったな～的なノリで、関羽が挨拶にきた関索と周倉に「誰だよオメー等！？」って驚いてるシーンが有ったな。

※5496807
ホームズに関してはあながち間違いではないのがまた何とも

※5496691
三は美を表すってとある漫画で知った！！！

※5496577
HFのオルタによる蹂躙みたいなのはきのこ直々じゃねーとできねーて

ＬＢ５前半でも物量と制約でで押し切られた感じだし

※5496805
奇数+偶数だから3が完璧な数字とかなんかな…
9は3×3でできてるし最強だな

※5496654
知識を他者と共有できる、本に託した情報が次の代へ引き継がれる、そういう可能性を増やせたのは何にも代えがたい報酬だからね。

※5496807
謎!解かずにはいられない!
ってことなら文脈的にも間違ってないから傷は浅いぞｗ
普通にうまい言い回しするなあって感心してたよｗ

※5496596
コナン君みてーやな

※5496805
3の倍数はケルトもかなり使われる。兄貴の神話とかちょくちょく出てくる
あの辺だと区切りのいい数だったのかなぁ

※5496671
帯の九十九神がヒロイン、作者自身が登場人物(主に女)を裸にすることに積極的、2022/03時点で単行本が28巻まで出てる
という作品ですか？

ナインライブスの話が意外すぎて驚いた
まさか一周回ってギリシャ語の言い回しにまでたどり着くとは！

きのこがトライガン好きだからそっから名付けたってだけなのに……

※5496652
藤丸立香はゼウスほど軽くない。
マスターに対してやたら愛が重いサーヴァントも多いが、基本的にはどのサーヴァントにも特別な関係にはなっていないぞ。

※5496786
正確にはアーチャーに５つ、凛に１つ、残りは全部カリバーンで削り取っただっけ？

ディズニーのヘラクレスもヒュドラ倒してから皆に親しまれる様になるところは一気に進んじゃうもんね

※5496587
それが出来なかったガンダムＳＥＥＤＤＥＳＴＩＮＹ

聖闘士星矢においてヘラクレス座の聖闘士は「デカブツはザコ」の車田作品の法則に従って射手座の黄金聖衣纏った聖夜に瞬殺されていた。

もしもＦａｔｅのバーサーカー並みの強さにされていたらどんなたたかいを繰り広げていたか。

※5496683
序盤はうっかりするけどしっかりリカバリーして解決に導く強キャラとかすごく物語適正高いな

※5496718
つぐももじゃね？

ゲームさんはfgo以外の回も面白い
土木マニアの八馬先生が出る回とか面白いよ

※5496652
飲んで盛り上がるかはともかく、(広義の)ハーレム型は登場人物を増やして展開しやすいっていうのは納得。
(これまた広義の)カップルが多いと、人間関係が複雑な群像劇になるよね