『Fate/Grand Order』プレイ感想その289 浮ついた空気に乗ることができないアサシンエミヤからマスターの身を案じて送ってくれたお返し「弾丸と銃」を貰いました
いきなり枕元に置かれる物騒な代物
暖かさなど微塵もない贈り物。他サーヴァントと違ってキラキラしたエフェクトもない無骨な渡し方。
言葉すらまったく交わさなかったのがこのイベントにおいても異質。
チョコを貰って日が沈むまで考えてこれしか思いつかなかったってのがただ哀しい。
この一瞬だけ目を逸らすとこなんか印象深い
抑止力の代行者として現界したアサシンエミヤの在り方はこれからも変わらない。
それでもそんな彼にもこうして誰かの気持ちにお返しを贈ることはできる。
ならば彼が及ばなかったことを成し遂げられる人間となるところを見せてあげたい。
甘い雰囲気などないが、これからも世界を救うという甘い考えを抱いて主人公は頑張るのだ。
あらゆる意味で重い
苦くて哀しい彼の贈り物。いざという時のためにくれたものではあるでしょう。
だけどこれを使用せずお守りとして終わることが彼の望みなのかもしれない。
で、奥さんからはどんなの貰ったん?
言うてみ、な?(下世話な笑顔)