【FGO】踏み躙られた者達の怒りの代弁者。駒姫が冷静だったのは千利休が怒ってくれてたから…というのはあるかもしれない
駒姫が冷静だったのも利休が怒ってくれていたのはあったと思うんだ
冷静な駒姫と自分の分も代わりに怒ってくれる相方の利休。この2人の関係はぺぺさんとアシュヴァッターマンに似ているのかもしれないな
でも秀吉に理不尽に殺された怨念の代表として間違いなく誰が最も知名度が高くて有力かと言えば利休でしょう
死の商人だから殺されても~は字面的には納得できるけど厳格に法に則って死刑を決めたんじゃなくて秀吉が邪魔でもういらねぇだと判断したからいきなり処刑したんだし利休も恨む筋合いはある
駒姫も利休に対してやり過ぎとは思ってたがある程度の信頼はあったし、
利休も独善気味とは言え背負った色んな奴の恨みを晴らそうという義務感でも動いてたんだから代表者としての資格は確かにあったよ
極端では有っても平和では在ろうとする世界を特異点や異聞帯混みで山ほど見てきたからな
でもそれだけじゃ違うんだって誰よりも理解してるが故の言葉。それこそ主人公とかにしか言えないまで有る言葉。
未練を残した魂が集まる掃き溜めで,駒姫を含む「強者に理不尽に命を奪われた者たち」と出会う。
→彼らの魂を癒すため,力を持たない彼らに代わり,強者に対してその怒りを示そうと決意する。
→そのために彼らの魂を束ねて一体化し,強者に自分たちの意思を示すための力を得ようとする。
→その結果,結果,掃き溜めに無念や怨念も含めた魂を取り込みすぎて歪み狂い,当初の目的を見失う。
なるほど,型月特有の「現在の所業は非道としか評価できないけど,その願いの始まりは決して悪ではなかった」系の敵ボスだね。
目的が歪んだ結果、本体である利休の「黒の侘び寂び」が突出してしまった感じかな?
ぐだはこの苦しい旅路の中にも楽しさを見出しているんだよな…って
それに、思い返したら今まで介錯してきた異聞帯はどれもこれも"楽しくない"世界だったなって…
一番住み良い気がするオリュンポスかて人間が神様のペットとして愛玩されてるだけだし
政治とかの道具になっていた茶道を復興した人物だったかな利休って
それが元の面白くない楽しくない世界にとかなっていくんだったらそりゃね
やられたことをそのまま返すってやり方で復讐しようとしてた利休が、最後の最後で何も言い返せず負けた構図がよかったね
弟子入りしようとするのも有るし主人公に対しての捉え方がこれまた特殊で面白いよね利休さん
絆5ボイスも楽しみね
むしろそれなりの歳まで生きたからこそ、
自分より若い者たちが無為に虐げられるのに
我慢ならなかったと思えば、その一念でここまでやってくれたことに
むしろ、言葉を恐れず言うならちょっとありがたさみたいなものも
覚えた。
声もあげられないまま死んだ者たちの代弁者として怒っていたというの、利休の茶人らしさがよく出てると思う
商人としては自分の利益を追求するけど、茶人としては他人を慮るのが利休だったはずなんだ
へうげものの描写を借りて話すと、切腹に立ち会う人達や介錯人が罪悪感を抱かないよう慇懃無礼な荒くれ者を演じたりね
茶の席では相手がどうしたら楽しめるか、どうおもてなしするのが良いかを追求する茶聖だった
だから怒る言葉もない死者の代弁者として復讐に拘っていたのだなぁと思いました
最期にちゃんと「茶の席では相手がどうしたら楽しめるか、どうおもてなしするのが良いかを追求する茶聖だった」に戻ってきてくれたのも最高だったわ
良かったよね~
恨みに駆られた駒姫を討つのも気が引けたし、利休の八つ当たり感否めない恨みに駒姫を巻き込んでても討つのが忍びなかったしで
杞憂で良かったという終わり方
わかる……好きになってしまった
駒姫も協力側だったとは…
なんにせよ利休の霊基は彼女あってこそだったと