Fate/Zero (5) 真じろう
2013年02月05日 20:38 Fate/Zero
![Fate/Zero 5巻 (1)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005315acd.jpg)
5巻は色々と熱い展開と闘いが描かれています。
そして愛する男のために戦う女性は美しい。
Zeroは男の密度が高いけどこの巻は女性の活躍も収録されていますよ。
雑誌掲載時の感想はこちらからどうぞ → 21話 22話 23話 24話 25話
![Fate/Zero 5巻 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005337941s.jpg)
5巻ではアインツベルンの森での決戦の終結まで収録されています。
マスターもサーヴァントも戦闘シーンがあって入り乱れてのバトルはやはり面白い。
見所はランサー陣営のスポットとヤング綺礼の大暴れ。
あとお馴染みとなりつつある番外編も収録されてるのですがこちらも必見。
![Fate/Zero 5巻 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060053484d6s.jpg)
怒り心頭のキャスターとの戦い。すごい顔してます。
顔といえばランサーの輝く貌も負けていない。
このイケメンと高潔さは黒子関係なしに女性を虜にしちゃうでしょう。
![Fate/Zero 5巻 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005402706s.jpg)
ランサーの騎士道もハマれば本当に様になるんですけどやはり舞台が悪かったとしか言えない。
ともあれセイバーとランサーの騎士道タッグはキャスターの外道を見事に撃退。
しかそもう一人の外道である切嗣には騎士道やら誇りはとっても不評であった。
この辺の状況など解説されてましたけど確かに切嗣の不満は納得いくんですよね。
![Fate/Zero 5巻 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005423008s.jpg)
その切嗣とケイネスの戦いもカッコイイ。
スペックだけならケイネスは切嗣の遥か上を行くのですが、それを覆すのが魔術師殺し。
切嗣の狩り手腕と戦術を支える機械のような思考はアニメよりもより深く描写されています。
それだけにどんどんはめられていくケイネスがちょっと可哀想になってきますw
ダークヒーローというかキラーマシーンというか、戦っている時の切嗣はやっぱりカッコイイ。
![Fate/Zero 5巻 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005437f1ds.jpg)
上記でキャスターの顔が凄いと言いましたけどケイネスも負けてはいません。
むしろ披露される数々の顔芸は英霊顔負けなほど。
魔術師殺しの手のひらで踊らされた先生には悪いけどこれはもうネタキャラの域であるw
![Fate/Zero 5巻 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060054383ees.jpg)
ヤング綺礼の肉体は無敵
綺礼を絶対に切嗣と会わせないために戦うアイリと舞弥。
しかし相手が悪かった。アニメよりもムキムキの肉体が強調されていてまさに超人。
Fate/Zeroを知らない人が見たらケンシロウに見えるかもしれない。
![Fate/Zero 5巻 (9)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010004f0cs.jpg)
![Fate/Zero 5巻 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005438429s.jpg)
繰り出されるマジカル八極拳も凄いことになっている。
読者にそのムキムキの肉体を終始見せつけてくれます。
容赦ないので女の子が酷い目に合うので耐性の無い人はキツイかもしれない。
しかし愛する男のために立ち向かう女たちの戦いは是非とも見て欲しい。
![Fate/Zero 5巻 (10)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010025109s.jpg)
そしてもう一人の男のために戦う女ソラウ。ただし一方通行。
この愛は婚約者であるケイネスには一切向けられません。
切嗣との先頭で再起不能になったケイネスはこの愛の犠牲になってひどい目にあいます。
先生はここから更にひどいことになりますが、活躍はまだまだあるので5巻以降も楽しみですね。
![Fate/Zero 5巻 (11)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010038fafs.jpg)
ソラウの愛はランサーに向けられたものでした。
ランサーと話すときはケイネスに向けた女王様な態度は鳴りを潜めて恋する少女に早変わり。
ランサー陣営は噛み合ってないというか空回りしてるというか、このあたりもネタになる要素の一つですね。
ランサーは生前に駆け落ちしたグラニアとソラウを重ねていますけど
個人的に可愛さだけならグラニアの勝ちだと思います。
暗雲立ち込めるランサー陣営の未来を予感させる締めとともに次巻へ続く。
![Fate/Zero 5巻 (12)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060100495fds.jpg)
番外編はタイプムーンエースに掲載されたものが収録されてました。
内容は各陣営の男たちの服がビリビリ破れとぶという内容。
これはひどいというか わけがわからないよ
![Fate/Zero 5巻 (13)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010101ac9s.jpg)
聖衣を纏ったケイネス先生が小宇宙を燃やす
この勢いだけのネタはずるい、もう笑うしかありませんw
![Fate/Zero 5巻 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005337941s.jpg)
5巻ではアインツベルンの森での決戦の終結まで収録されています。
マスターもサーヴァントも戦闘シーンがあって入り乱れてのバトルはやはり面白い。
見所はランサー陣営のスポットとヤング綺礼の大暴れ。
あとお馴染みとなりつつある番外編も収録されてるのですがこちらも必見。
![Fate/Zero 5巻 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060053484d6s.jpg)
怒り心頭のキャスターとの戦い。すごい顔してます。
顔といえばランサーの輝く貌も負けていない。
このイケメンと高潔さは黒子関係なしに女性を虜にしちゃうでしょう。
![Fate/Zero 5巻 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005402706s.jpg)
ランサーの騎士道もハマれば本当に様になるんですけどやはり舞台が悪かったとしか言えない。
ともあれセイバーとランサーの騎士道タッグはキャスターの外道を見事に撃退。
しかそもう一人の外道である切嗣には騎士道やら誇りはとっても不評であった。
この辺の状況など解説されてましたけど確かに切嗣の不満は納得いくんですよね。
![Fate/Zero 5巻 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005423008s.jpg)
その切嗣とケイネスの戦いもカッコイイ。
スペックだけならケイネスは切嗣の遥か上を行くのですが、それを覆すのが魔術師殺し。
切嗣の狩り手腕と戦術を支える機械のような思考はアニメよりもより深く描写されています。
それだけにどんどんはめられていくケイネスがちょっと可哀想になってきますw
ダークヒーローというかキラーマシーンというか、戦っている時の切嗣はやっぱりカッコイイ。
![Fate/Zero 5巻 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005437f1ds.jpg)
上記でキャスターの顔が凄いと言いましたけどケイネスも負けてはいません。
むしろ披露される数々の顔芸は英霊顔負けなほど。
魔術師殺しの手のひらで踊らされた先生には悪いけどこれはもうネタキャラの域であるw
![Fate/Zero 5巻 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060054383ees.jpg)
ヤング綺礼の肉体は無敵
綺礼を絶対に切嗣と会わせないために戦うアイリと舞弥。
しかし相手が悪かった。アニメよりもムキムキの肉体が強調されていてまさに超人。
Fate/Zeroを知らない人が見たらケンシロウに見えるかもしれない。
![Fate/Zero 5巻 (9)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010004f0cs.jpg)
![Fate/Zero 5巻 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206005438429s.jpg)
繰り出されるマジカル八極拳も凄いことになっている。
読者にそのムキムキの肉体を終始見せつけてくれます。
容赦ないので女の子が酷い目に合うので耐性の無い人はキツイかもしれない。
しかし愛する男のために立ち向かう女たちの戦いは是非とも見て欲しい。
![Fate/Zero 5巻 (10)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010025109s.jpg)
そしてもう一人の男のために戦う女ソラウ。ただし一方通行。
この愛は婚約者であるケイネスには一切向けられません。
切嗣との先頭で再起不能になったケイネスはこの愛の犠牲になってひどい目にあいます。
先生はここから更にひどいことになりますが、活躍はまだまだあるので5巻以降も楽しみですね。
![Fate/Zero 5巻 (11)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010038fafs.jpg)
ソラウの愛はランサーに向けられたものでした。
ランサーと話すときはケイネスに向けた女王様な態度は鳴りを潜めて恋する少女に早変わり。
ランサー陣営は噛み合ってないというか空回りしてるというか、このあたりもネタになる要素の一つですね。
ランサーは生前に駆け落ちしたグラニアとソラウを重ねていますけど
個人的に可愛さだけならグラニアの勝ちだと思います。
暗雲立ち込めるランサー陣営の未来を予感させる締めとともに次巻へ続く。
![Fate/Zero 5巻 (12)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/201302060100495fds.jpg)
番外編はタイプムーンエースに掲載されたものが収録されてました。
内容は各陣営の男たちの服がビリビリ破れとぶという内容。
これはひどいというか わけがわからないよ
![Fate/Zero 5巻 (13)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130206010101ac9s.jpg)
聖衣を纏ったケイネス先生が小宇宙を燃やす
この勢いだけのネタはずるい、もう笑うしかありませんw
>ランサーの騎士道もハマれば本当に様になるんですけどやはり舞台が悪かったとしか言えない。
ディルムッドも、エクストラの決闘形式の聖杯戦争に召喚されていれば騎士道も忠義も全うできたんでしょうけどね。
何でも有りのバトルロイヤル形式は、彼にとって相性が悪すぎでしたね。
まあ、エクストラの方も、決闘場以外の場で毒矢を放つ弓兵や闇討ちを仕掛けてくる暗殺者がいますけど、ルール無用の舞台で切嗣と敵対するよりは、はるかにマシですね。
>この辺の状況など解説されてましたけど確かに切嗣の不満は納得いくんですよね。
まあ、セイバーがランサーを見送ったのは、騎士道やランサーに対する感謝や信頼だけでなく、切嗣に対する反発もあったんでしょうね。 理由はどうあれ、軽卒には違いないですけどね。
ただ、切嗣がもう少しセイバーと相互理解を深めていれば、セイバーも、あそこまでマスターの方針を無視した行動はしなかった気がするんですよ。 そういう意味では、個人的には、どっちもどっちだと思いますね。
>アニメよりもムキムキの肉体が強調されていてまさに超人。
金色の人狼に心臓打ちを食らわした田舎者と、どっちが強靭なんでしょうね?
あるいは、魔術で拳を強化すれば、初見に限りサーヴァントと互角に戦える教師と殴り合ったら、どっちが勝つのかとか、興味ありますね。
あの世界、魔術や異能なしでも、超人的な奴が多いですよね。 バゼットさんも、魔術なしでも強いし。