『Fate/Grand Order』プレイ感想その312 姉上を自由にして楽しく暮らしてもらうという目的のために閉じた楽園を作り出さんとする信勝から感じる織田の血筋
というわけで織田信勝との戦いは続く。
しかしながら唐突に豊臣幕府は生えてきたりして真面目な話もどんどん展開する。
ちゃんとぐだぐだ要素も挟んで最後の戦いが始まった。…ホントに最後でござるか?
前回で心配されまくりの沖田さんですが絶好調でした。
茶々も結局は様子を見に来ていた。そんなに心配だったんですね。いい子だ。
遠くから様子を見守ってたけどそれで敵である信勝の動向にも気がついてしまった。
織田信勝が何を望んで行動していたのかついに明かされる。
しかしいきなり秀吉の名前が出てくるものだから驚いた。
とはいえ豊臣秀吉がホントに登場するとかではなかった。今のところはですが。
サルが出てきたらいつものコハエースネタ時空が展開されそうでそれはそれで見たい。
そして姉上にぞっこんであるサルは信勝くん的にはどうなのか気になる。
気安い沖田さんいいよね
いつものことなのか特に怒りもしない土方さん。これも家族みたいなものだからこそ。
土方さんの頭をたたいてる沖田さん絵で見たいくらいに気になる光景です。
子供の頃とはいえ泣かされてた土方さんとか中々イメージしにくいよネ。
ここに近藤さんを加えた光景がいつか見たい。
また君たち…増えてる&弓兵がノリノリすぎる
真田エミ村だけ笑顔だし本気で楽しそうだから面白すぎるんだ、これがな。
剣が刺さってて旗にはUBWの詠唱が紛れている
今必殺の衛宮丸
ネタを挟んだとかぐだぐだ要素以前に「このネタがやりたかった!」っていう感がすごいw
経験値さんは真田丸が好きなんだ!コハエースでも何度か真田丸には言及してたからちくしょう!
一応は茶々とも無関係ではないので是非もないネ。
まさかの魔神柱
ぐだぐだイベントの続編なのに本編に繋がってる話を展開されるとは予想外。
まったくFGOはいつも楽しませてくれる。何が出てくるかわからないんですもの。
サルの趣味丸出し仕様にされる魔神柱がこれじゃ金のなる木みたいなのじゃ。
織田信勝の目的はすべて姉上のために
前の感想で裏切ってこそ織田信勝みたいなこと言いましたけど見当違いだった恥ずかしい!
でも仕方ないと思うんですよね。この織田信勝はちょっと予想できなかった。
まさか姉上至上主義から拗らせた親愛と自分の夢を押し付ける系の少年だなんて思わないもの。
信勝くんが最初に織田信長の名前を騙ったのも格好が姉上リスペクトなのも謎が解けた。
姉上をしがらみから解き放てば「織田信長」のしがらみは邪魔になる。
ならばしがらみは自分が背負って「織田信長」となろうということか。
生前も邪魔だなあと思った家臣をわざと焚きつけて排除して思い通りの結果を得ることができる。
こいつのどこが無能だというのか。自己認識と合わせて狂気ですらある。
ああ、確かに魔王という称号が相応しくはあるのかもしれないこの織田信勝は。
ノッブ…いや織田信長カッコイイ
信勝の有様を見て申し訳無さそうに謝るノッブもまたよい。寺にでも入れればよかったと。
あるがままの姉上と衝突することになる信勝はわけがわからない様子。
信勝は知識としては「織田信長」は知ってても戦国を駆け抜けたノッブは知らないものね。
彼の認識では狂った時代とされた戦国時代もまあノッブはエンジョイしてたのだという話。
姉からの慈悲かノッブはその生き様を弟に見せ付けるために最後の戦いへと挑むのであった。
ぐだぐだのくせにストーリーがぐだぐだしてない?だがそれがいい。
最後の戦いと書いてあるけどまだ何かありそうなので楽しみです。
交換アイテム集めて次に来るかもしれない何かに備えて頑張ろう。
今回はイベント用の礼装が全然引けなかったから周回が辛いけど是非もない。
薄い本が厚くなりそうですね(未来予知