『Fate/Grand Order』プレイ感想その314 茶々とマイルームでお話して踏み込んではいけない領域に触れると見せる恐ろしい顔にバーサーカーだと思い知らされる
というわけでみんなの所にもやって来た茶々。
既に育成完了しているマスターも多いでしょうが管理人はまだでござる。
故あってバーサーカーの種火は貯蓄してますがまだ放出しない方向で。
というわけでマイルーム会話を確認してきたのだ。
「そなたはマスター。茶々はサーヴァント。それは分かるが…
ちゃ、茶々の生まれついての覇王の血がそれを許さな……え?
伯母上もサーヴァント? じゃ、いっか!」
「好きなもの? 豪華絢爛きんきらりんなものは何でも好き!
あとは小豆の汁粉とかも」
「嫌いなもの? 狸爺に決まっておろう!
あー今思い出しても腹立つー! 徳川だけは絶対に許さぬからな!」
「え?大阪で負けたのは茶々のせい!?
そんなわけないし! 茶々全然悪くないし!
で、殿下が悪いよ殿下がー!」
「言うておくが、拾(ひろい)の事だけは言うでないぞ?
わらわはそれだけは我慢ができぬ
たとえ相手が、マスターであるそなたであってもな」
「うむ!そなたは中々茶々と相性がよいようじゃな!
これは、やっちゃう?豊臣とか再興しちゃう?
浅井でも織田でもいいんだけど!」
「い、今まで黙ってたけど…ちゃ、茶々は、そなた…というか、マスターと気が合うし
趣味も大体合ってる気がするし、一緒にいると楽しいことばっかり起こるし
有り体に言うならマスターが大好きなん……ぅえ? 知ってたぁ!? そ、そんなぁ…」
「やれやれ……そなたも物好きよな
わらわにまつろうものは滅びの定めからは逃れられぬとゆうに
よい、わらわを焼き続ける焔を恐れぬというなら、
そなたが滅ぶその時まで、寄り添うてやろう
可愛いそなたをいつまでも抱き続けよう」
「ええい、あの狸爺の飼犬め!
え? 狸じゃなくて(徳川)慶喜公? 誰それ?」
※ 沖田総司に対して
「伯母上ー! 今日も面白い事してしてー!
あ、お寺で敦盛とか! あの微妙な踊り、茶々大好き!」
※ 織田信長に対して
「茶々は焔の中で、貴様は暗闇の中でもがき果てた……
そして巧みな外来語……はっ!もしや同タイプのバーサーカー!?」
※ エリザベートに対して
基本的にワガママな愛されお茶目系の姫のような言動です。
ですが淀殿として、母親としての顔も見せてくれてそれがまた良かったり怖かったり。
拾(豊臣秀頼)の事を語るときはこう背筋が冷たくなるくらいの迫力があった。
他のセリフが奔放なんですが生前の逸話が絡む部分は真剣そのものです。
まさか子供のように扱われるとは思わなんだ。それもまたよし。
譲れないものがあるサーヴァントは強い。
マスターはそんな英霊とうまく付き合っていかなければならない。
子供っぽいニヤリとした表情とキレた時の顔の怖さを併せ持つ茶々は良いサーヴァント。
うむ、余裕が出たら育成してクエストに連れて行こう。
踏み込んではいけない領域(ワイドショット)