『Fate/Grand Order』プレイ感想その327 鈴鹿御前の最終再臨しました。カッコよくて艶やかな雰囲気とマイルームではやはりキャス狐について言及するJKセイバー
「色直しぐらい、して当然じゃん?」 「いい加減着替えたいしー」
「デコ増えてきたけどオッケー? こういうの、嫌いな方じゃないわよね?」
「これぞJK力マックスー! 女子の舞、いざ披露するし!
……って、あれ? 恥じらう、だっけ?」
想像してたより遥かに艶やか
はいてないサーヴァントと考えると際どい格好が気になるのは仕方ない。
とても良い最終再臨イラストですが鈴鹿御前の言うJK力は失われている気がするのだ。
フォックステイルではこの格好を披露するのは本当に最後になりそうですね。
それもきっとカズくんのためなんだろうなという予感がある。
鈴鹿御前の第三臨に見覚えがあると思ったら水着でした。
色合い、腰巻、胸元の装飾などに類似が見られますね。
後ろの方でビーチボールを持っているのはカレシのカズくんです。
このイラストはキャス狐と白野も居ます。
つまりJKと良妻による彼氏連れてのWデートということになるのだ。
ちなみにこれは2015年コンプエース5月号の付録
「月刊コンプエース創刊10周年の記念イラスト小冊子」に掲載されたものです。
他にも型月関連の描き下ろしイラストもあってイリヤの裸マフラーなんかもあります。
そのイリヤは誰が描いたものですかって?ひろやまひろし先生でございます。
「マスター! ひょっとして強くて可愛い私を呼べて、マジ感激しちゃってるー?」
「むつかしい事考えるのは全部マスターに任せるから
私は言われた事、するだけだし」
「好きなこと? 恋とか恋バナとか、素敵なカレシとか。
素敵なカレシとのデートとか、素敵なカレシとのおしゃべりとか!
マジ多すぎて言い切れないんですけどー!」
「嫌いなこと?もちろん、自分がしてる恋にケチつけられたり
大好きなカレシを馬鹿にされることだけは許せない! 怒髪天だし!」
「聖杯に願うこと? そんなの、素敵な恋が出来ますよーに!に決まってるでしょ」
「あ、まーお互いフツーにやっていきましょって事で
マスターは目的の為に私を使う
私はいつか来る素敵な出会いの為にJK力を磨く。かしこまり?」
「優しいし、無理な事言わないし
うん、マスターって意外にイイ感じじゃん?」
「ん? 距離感近すぎ?
なーに言ってんの別にこんなん普通だし。意識しすぎじゃん?」
「マスターに私の魔眼は効いてない筈だけど
なんでこんなに良くしてくれるのかなー
私なんかに優しくしてくれる人がいるなんて、人界も悪くないっていうか」
「マスターの視線が気になるって事は、私のJK磨きの相手に最良って事じゃん!?
つまりー、マスターと私はぴったりのコンビってわけ!
まだまだ恋には遠いけど、サーヴァントとして
全力でマスターの剣になってやろうじゃん!」
「あの駄狐だけはマジうざいわー、キャラ被ってるっつーの
向こうは私がパクったーとか言うに決まってるけど
マスターは全然気にしないでいいし!」
キャス狐(玉藻の前)に対して
主人公に関しては正しくマスターとサーヴァントの関係に収まっている感じですね。
恋には遠いけどコンビとしては認められている頼もしき剣。
なんだか大人しいように感じるのはおそらくフォックステイル読者。
あのハイテンションと彼氏自慢とキャス狐とのやり取りに慣れているからであろう。
たけのこ星人さんのコミカライズ「Fate/EXTRA CCC FoxTail」はいいぞ。
そーいや、キアラとアンデルセン倒してたっけ