【FGO】悲劇の方が記憶に残って名作になりやすい？バッドエンドで面白くて満足度が高い物語は難易度がとても高い

バッドエンドはハッピーエンドがあるからこそ面白いって面もあると思う

>>859
Vで泣いたのにTでまた泣かされたよ

>>876
良いんだよハッピーエンドで皆んなで「良い！！」って言いたいんだよ！！

面白ければ一つの味になるしその特異性故にずっと話題に残り続ける様な怪作にもなるよね
それはそれとしてやっぱハッピーエンドが好きだなって

バッドエンドではないけど『新世界より』は初めて読んだ時の衝撃凄かったな。後味の悪さ(褒め言葉)は自分の読書歴では最上位だわ

マーリン「やっぱり物語はハッピーエンドが良いよね」

面白いバッドエンドや面白いハッピーエンドはあるが
バッドエンドだから面白い、ハッピーエンドだから面白いっていうのは無い

>>850
ん？テッカマンブレードの話する？
エヴァ旧劇のアスカvs量産型にロム兄さんがカットインしてくる話でもいいよ？

アンデルセン「悲劇なら任せろ」

※6238861
プーリン「いやネバーエンドだろう」

ぶっちゃけ余程面白いバッドエンドじゃないと「力量足りなくてハッピーエンド無理だったのかな？」と思ってしまう。
面白いバッドエンドの例って何？

>>899
「二流のハッピーエンド」で思い浮かぶのは小説版ポケットの中の戦争かな

ＯＶＡだとアルの心情がやるせなくて、バーニィ生存もこれはこれでありかなとは思った

ハッピーエンドだとちょっと雑でもまぁいいかとなりやすいけど、
バッドだとその辺のハードルがかなり上がるからなぁ

ホラーなんかは理不尽さがプラスになるケースもあるが

ギャルゲーはいくらバットエンドが有っても良い、でもハッピーエンドは用意しておいてください

※6238855
第三次アルファだとバッドエンドルートもあるけど、それだって「もしもハッピーエンドにならなかったらこうなるよ」という補完要素みたいなもんだからな。

クリスマスにはポケ戦完全初見実況という邪悪な儀式が執り行われてる
そしてフォロワーは皆してバーニィのことは隠すんだ

バッドエンドが個人単位で多いワンピースとかいう漫画

くまはもうちょいどうにかならんかったのか……？

[PQLが閲覧上限値を超過しています]

マイナスワンとか、ハッピーエンドに見せかけて不穏の種を撒く展開もある。まああれはGMKのオマージュでもあるが

※6238863
テッカマンブレードとかバルディオスとかイデオンとか主人公救われないどころか全部滅亡して終わり！みたいな原作のロボアニメは結構あるからな…

スパロボWではDボウイは復讐を終えて新しい人生をアキと歩み始めたし、アキトはリハビリしてユリカと生活するしで見たかったハッピーエンドを見せてくれるという作品

なおスパロボKのファフナー組

※6238867
面白い、って言われると中々思い浮かばんなぁ

印象に残るバッドエンドって大体ホラーでの理不尽さとか、サスペンスやミステリーでのやるせなさとかネガティブ方面の感情揺さぶられているし

※6238875
杉田智和さんが毎年観て、結末が変わることを期待してるとかってなんかで見た

※6238855

富士鷹ジュビロ「世界中の子供たちに愛と勇気をね！　与えてあげる前提で──まず怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーーん！！」
「一生残る恐怖と衝撃で、一生残る愛と勇気をね！」

まあ、藤田先生本人は、そんなこと一言も言ってないけどね！　作品でこれでもかと描いてはいるけども！

抉られるようなバッドエンドもすべて収まる大団円も両方摂取したい

バットエンドは難易度高いのでハッピーエンドと間とってビターエンドにするのもアリよな

面白いバッドエンドって言ったら、やっぱ「NieR」シリーズかな
そもそも最初からハッピーが無い世界

※6238876
オダセン聖だから…
冨樫博之展で著名な人たちが冨樫作品からお気に入りの一コマを選ぶみたいなコーナーがあったらしく、オダセン聖が選んだのは幽白の天沼が自分が死ぬという真実に気づいてしまったシーンという…

※6238875
この前Xで十二国記が話題になってたけど歴の長いコンテンツほど初見の悲鳴は貴重かつ浴びると寿命が延びるものだからね
そのためにもネタバレは丁寧に排除して素材の味を堪能してもらわないと

※6238879
Kはやってないけどファフナーはまだ現在進行形の地獄だから救われるには早いんだ……

※6238867
歴史上の戦記とかどうよ？
創作だと思い浮かばん

FGOの2部は良質なバッドエンドをたくさん摂取できちまうんだ！（異聞帯側視点で読む

※6238863

スパロボのテッカマンといえば、デトネイター・オーガンとのクロスオーバーが最高でしたね。

「ラダムの呪縛を逃れしテッカマン……またひとつ、おまえの強さを見せてもらった」とか、オリジナルのセリフが光る光る。

なお、テッカマンとオーガンの関係は、
・無印テッカマンから着想を得て、デトネイター・オーガンのOVAが作られた。
・そのデトネイター・オーガンの格好良さへのリスペクトから、テッカマン・ブレードが作られた。
という、おまえら何だそのミックスアップは、みたいな話らしい。
そりゃクロスオーバーも馴染むわ。

※6238885
仮面ライダー剣の最終回はビターエンドかな？

※6238858
暗いニュースが多いこんなご時世だからこそ、皆で明るい気分になりたいんだよ

ジャンプ漫画大賞も言ってるバッドエンドの難易度の高さを理解せず、高尚っぽさを出そうとしてバッドエンドにする作品をアマチュアだと時々見かけるし、そこがプロとの差なんだろうな。

作品全体としてはさておき、サブキャラで良質なバッドエンド供給多い作品はわりとあるよな

ちいかわとか

※6238882
心がダダ漏れだったと言わせた本人は供述しており…
まぁ実際愛と勇気を根底にしながら悍ましさや怖さを表現してるのがすごいと思うよ藤田先生

幼少の頃にPhantomのアニメをみて製作陣はアニメと同じ結末を迎えろと思ったな…やっぱりハッピーエンドが好き

※6238867
その分、バッドエンドでもしっかりと主題を描き切った作品は名作として残るイメージ。

有名作品でも古い作品だと
デビルマン
火の鳥
火垂るの墓
ベルサイユのバラ
新しい所でも
ビバップ
秒速5センチメートル
等々、探せばまだまだ色々あるよ。
後はFate/Zeroもかな。

※6238885
素人がそれやったら話がとっ散らかって単なるグダグダになりがちだぞ。

エンディングを複数作れるところはゲームの強みだと思う
バッドエンドは好きだけどハッピーエンド前提というか、SNみたいに大筋でのハッピーエンドがあってこそ細かなバッドエンドを楽しく見れる

※6238896
似たような話で経済や生活が上手くいっていると斜に構えたようなビターな話やバッドエンドみたいなのが評価されるみたいな意見を最近見た
嫌なことや辛いことばかりの今に必要なのは何か？

そうだねブレイバーンだね

バッドエンドを寸前で回避したやつだけど龍騎は最終的にほぼ全員死ぬのに面白かったかなって
個人的にバッドエンド作品は物語そのものよりも登場人物の生き様と散り様で魅せるイメージがある

プリヤもまひろちゃんのイリヤを救いたいって気持ちから生まれたんだよな……。

悲劇というか『しこり』みたいのが残るとハッピーエンドでも話題が尽きなくて後に残りやすい気がする
グリッドマンなんか完全無欠のハッピーエンドだったけど、ある要素だけを視聴者の想像に任せた結果、5年越しに映画化にまでこぎつけた訳だし

スレ画もFGOが超大河でいくつものオチや与太が存在すればこそ救われているところがある

※6238907
ブレイバーンの性格に一抹の不安を感じますが大丈夫です？

苦難を乗り越えていく話が好きなのであって
そのままなにも報われずに胸クソ悪く終わる話は
好きじゃないねぇ

※6238905
何ならプロでもそれなり以上の力量無いと、グダグダになったり数話前と矛盾点生まれたり大事な伏線投げっぱなしになって終わったりで、モヤモヤした終わり方になるからな

ハッピーエンドでも過程が地獄だったハッピーエンドが好きだな

まどマギはビターとかメリーバッドエンドなどのそういうものだよね
TVシリーズと始まりの物語&永遠の物語では世界中の魔法少女にとっては絶望で終わらず魔女化しない、地球は滅びない。だけど、ほむらにとってはまどかを人間のまま留めることができなかった。最も悪辣なインキュベーターの完全撲滅は叶わなかったというものだった

叛逆の物語ではほむらにとってはまどかを人間に戻せた、死んだはずの既存の魔法少女達は現世に戻せた。インキュベーターも痛い目に遭わせて奴隷に落とした。でも、世界にとっては極めて不安定で使命が蔑ろな状態になった

というようなハッピーなのかバッドなのかその両方が混在してるものなのよね。どっちにも解釈できる
いよいよ、今年。物語の続きが始まる

過去編がバッドエンドで終わる作品好き
ベルセルクの黄金時代編はとても良く出来てた
丁寧に丁寧に積み上げた後のバッドエンドはいっそ清々しいまである

※6238915
サンキュー横綱
正直最近になって気持ちがわかったよ

ノートルダムの鐘の原作の方ディズニー版と違って救いなさすぎてビックリするわ
主人公が恋するヒロインが他の男とくっつくとかそんなレベルじゃねえ

※6238915
報酬がないという意味で報われないけど、先に進むだけの希望を見出すまでで終わる場合は？

史実元にした作品は離別とかの悲しみ残るオチで終わるパターン多いイメージ
昔やった新選組の乙女ゲームが史実と同じエンドで終わってたわ、当然新八は生き残って主人公横にいたが

死んじゃうけど満足して死ぬとなるとバッドエンド感はないかな

※6238885
「バットエンドじゃ終われない」ってBL漫画があるらしいな
読んでないが吸血鬼系(なのでバット＝コウモリ)だとか

※6238867
瀬戸口廉也作品は毎回そんな感じだな
特に菌糸類も絶賛したSWAN SONGの教会エンドとか

※6238926

メリーバッドエンドってやつだな。

客観的にはバッドエンドだけど、主人公達の主観では必ずしも完全なバッドエンドではない結末。
全ては報われなかった。しかし、それでも、成し遂げたことは確かにあった。
そんな終わり。

へい！スパークスライナーハイお待ち！ファム＝ファタールも付けといたよ！

日本人は悲劇を感動する美談として語りたがるとこあるよね
フランダースの犬とか

※6238915

言峰的な感性が求められるよね、胸糞エンドを楽しむには。

「魔王学院の不適合者」のアノス・ヴォルディゴードという、「どんな悲劇も強制的にハッピーエンドに書き換える暴虐の魔王」…

※6238934

それはそれで穿った見方だと思う。

やはり物語は「めでたし、めでたし」で終わるのが良い……。

※6238876

ガチで「死んだほうがいい世界」なのは本当に絶望だねえ…

※6238867
サイバーパンクエッジランナーズみたいな、ヒーローになれないアウトローが主役の物語
いかに上手く散らせるかってとこが重要だと思う

※6238932

ローズレッド・ストラウス「ああ…そうだな…私はよくやったな…」

でもバッドエンドの作品作ってもそれがうけるとは限らないし場合によっては炎上やア◯チが出てしまうから難しいよね。fate/zeroのとき色々あったみたいだし（主に桜関連）

ギリシャは英雄の悲劇な最後まで書くからな

※6238941

めでたしめでたしで終わったら、続編はせっかくの幸福が壊されないと話が進められないとは言う…

サモンナイトのカルマルートは結構人によっては選ぶし、後々の出来事見るとどれかがそのルートになったらブリテンよろしく滅びが確定だという。個人的に３のカルマは好きなんだけど世界的に見ると１の主人公はこないし白い魔剣も生まれないから滅びは確定。主人公も救われない可能性はでかいし

え、姉キャラがなくなったけど一人だけ勝ち逃げしたやつがいる？あーいますねぇ（ロマ二見て）

※6238932
きのこの作品はそういうの多い気がするなあ
傍から見ると「なにか得られましたか？」ってなるけど、当人の気持ちになると「やった意味はたしかにあったよ」ってなる終わり方

※6238941
めでたしめでたし、チャンチャン♪
で済まされてしまうからハッピーエンドはそこで終わってしまうんだろうな

バッドエンドといえば虚淵さんのイメージがでかいんだけど最近はそうでも無くなったのは何かあったのかな？

装甲悪鬼村正はどうなんだろうか？最終的に主人公はあんなふうになってしまったけど
まぁ誰が悪いの？って聞かれると初代と妹なきがするなぁ

ハッピーエンドだけじゃ物足りない
時には涙もエッセンスなの
泣いて傷ついてそして立ち直って
演じてみせるわフィナーレまで

>>910
ポルクスと鈴鹿が息してないですよ
で、でもオートマタはまだましだったから

※6238949
どこの国でも書くぞ

※6238885
そういう思考でビターエンドに行くのはただの逃げなのよ

※6238855
この辺はFate/stay nightを含めたルート分岐式のノベルゲームが流行った要因でもあるよな。
ひとつの作品の中にハッピーエンドとバッドエンドの両方を組み込めて、相乗作用で作品のクオリティを高めるって他の媒体だとなかなかできないし。

※6238952

去年のクリスマスイベントは、そういう感じだったなあ…

※6238950
なぁに、最初から100年封印するとか眠りにつかせるとかって解決にしとけばええんや！
100年ごとにハッピーエンド作り放題だぜ！

※6238954
好きでBadに書いてるのとはまた違うからなあの人
Aをしたら当然Bになるよねを詰めていった顛末がBadになってしまいがちなだけで

格ゲーのヴァンパイアなんかどうなってるんですかね？！
ドノヴァンなんか主人公なのにあの仕打ちでもっと落とされたのずっと引きずってるんですけど…
あと救われた後続編で同じく堕とされたガロン、メリバなビクトル、リリスとあんまりすっごいグッドエンドなかった気がする…

割りと「善人も悪党も等しく不幸になる」お話も悪くないと思う時がある。誰かの不幸は誰かの幸福、それもまた度し難い人の業なら、「この世全ての悪」を誰か一人に押し付けた結果、全てがオジャンになるというのも当然の帰結かもですね。

※6238867
面白いっていうか、それがバッドエンドであることにちゃんと意味がある事が重要
イデオンはどんなにチャンスを与えてもどんなに良い出会いがあろうとも因縁があろうとも、所詮ヒト程度の出来損ないの生物は憎しみも争いからも脱却できないよね、だから馬鹿は死んだ後にようやく治ると示して全滅エンドに哲学的意味を与えている
炎628では戦場に無邪気に出て行った少年がわずかなミスにより自分の村がジェノサイドされ極限まで絶望と憎しみに染まった少年が、立場が逆転した時に殺戮者の論理やヒトラーですら最初は罪なきとるに足らない赤子だった事など戦争の本質を悟った上でただの一兵士としてパルチザンに身を投じざるを得ない終わり方が戦争の果てしないどうしようもなさを演出している
それを面白いと取るかただ不快と取るかは観客の自由としても、バッドエンドである事に重大な意味を持たせてそれ自体に価値を持たせてる作品は納得させてくれる力がある

アニメのゴジラの前日譚小説
救いもへったくれもないただただ人類が絶望のどん底に落とされるだけの話なのに、何故か繰り返し読んじゃう。

※6238922
「女の子が辛い目にあるアニメを見たいとは言った」
「だがそこから立ち上がるのが見たいんであって・・・バッドエンドが見たいんじゃねぇのよ俺ァ！！」

まあコラなんですがね。

数年前の【映画を早送りで見る人たち】って本で、『最近の人はめっちゃしんどいからストレスのかかる作品は売り上げが悪い』って分析されてて、型月ニトロその他もろもろで育った原始人としてはイマイチその感覚が分からなかったなー。

マーリンの声をした怪異の専門家「みんなが幸せになる結末?莫迦か?」

イリヤの空、UFOの夏という作品があるけど、作者によればハッピーエンドなのだそうだ。
「サナトリウムもの」と呼ばれるジャンルで、「絶望の中で僅かな救いを見出して死ぬ」みたいな結末。

日本で最も有名な古典である源氏物語も平家物語も物語としてはバッドエンドだしね

こういう話題になると必ず、全人類はハッピーエンドを望んでいる、バッドエンドを望む人間などいない、苦難はハッピーエンドを迎えるためのスパイスであってそのままバッドエンドに繋げてはいけない、みたいなことを妙に声高に叫ぶ奴が現れるのが嫌なんだよ。普通にバッドエンドが好きです。

というか、どう見ても最悪の展開になりそうなところをデウスエクスマキナで完全なハッピーエンドにするタイプ、普通にダサいよ。

無理やり奇跡でハッピーエンドにするよりはなるべくしてなるバッドエンドの方が物語としては好きだな
ちゃんとその結末になる筋が押さえられているなら結果はどっちでも味わえる

※6238867
※6238955
面白いという言い方だと語弊があるけど装甲悪鬼は満足度の高いきれいなバッドエンドだらけだぞ、特に復讐編

人気が出るからって理由で物語の要素を決めるのがまずダメだと思う
そういう要素が人気が出るっていう部分を主体に置いたら今の作品が飽和している時代だと他の人達も人気が出るからってその要素を主体にした作品を出して大量にある類似品の一つにしかなれなくて一瞬人気になってもすぐに他の作品に流れて埋もれていくと思う

こういうのが人気だから作るじゃなくてこういうのが好きで作りたいっていう思いで作った方がいいと思う
好きな要素と人気が出る要素が上手く重なる作者もいると思うけどそういう人はその方向に突き抜けてきっかけがあれば他を突き放して埋もれず語られ続ける印象がある

人気が出る要素だからって理由で作っている人は好きな要素だからって理由で作っている人と比べて保守的になって似たような展開を繰り返すだけになってるイメージがある
大前提としてどっちの理由で作るにしても話の構成力とか見せ方とかが上手いことが条件だけど

バッドエンドはともすると胸糞エンドになるからなぁ

バッドエンドが名作なのは、読者に与える衝撃がハッピーエンドより強いのかなと
SNの追加ハッピーEDも本編の惜別EDがあるからこそだし
なんだったらHFのセイバーEDも士郎が廃人になるからだし

※6238923

あれはキリストの受難の暗喩らしいので…

シェイクスピアとかリア王みたいに悲劇に改変したりハムレットみたいにより鬱な方向に改変したりするからなあ。

ラーマーヤナという主人公が悪い魔王からヒロインを取り戻す典型的なハッピーエンド
…………だった筈が何故かラストにヒロインと永遠の別離をする事になった古代神話

本編の前の作品がバッドになるのはあるある
東京バビロンやレイアースの一期とか

毎度毎度後味の悪い「されど罪人は竜と踊る」
読んでてマジで鬱になったわ

※6238890
スパロボKは生存フラグ全部取っていないと何故か原作以上のバッドエンドに自動的に辿り着くんだ。
なのでファフナー民の中ではファフナーはUXで初参戦といわれている

※6238895
剣崎一真にとってはハッピーエンドらしいですよ。
世界を救えた、そして親友も救えた。いいことづくめじゃないか
ただしそこには自分自身の事は微塵も勘定に入れていない

※6238867
シェイクスピア作品を見よう。

※6238867
FateだとHFの鉄心ENDとスパークスライナーハイEND。

まあ結局、世の中がハッピーエンドの作品で飽和してればバッドエンドを求める人が増えるし、逆にバッドエンド系の作品が飽和したらハッピーエンドを求める人が増えてくるの繰り返しだと思うな

2が発売するんで、今、遊んでいるドラゴンズドグマもバットエンド。

プレイヤー覚者に救いがねぇ・・・(黒呪島は攻略中なので分からないけど)
他の部分が面白いから遊んでいるけど

※6238882
キャラと性格はまったく違うだけど、伊織の件で秋葉流を思い出した。

※6238920
（当事者主観で）悪辣ではあれど、あの世界の維持には必要な機構っぽいからなあIncubator。なんなら本編12話で孵ったあの魔女こそがIncubatorの必要な理由、まであると思ってる。

先が見えない今の時代、せめて物語の中だけでも幸せに終わって欲しいという気持ちは分かる。
でも、バッドエンドでも意味のあるような物語は、つらい現実に耐える力を与えてくれるものだと思う。

誰にでも終わりは来るが、それに対する備えを与えてくれる仮定や、耐性を付ける予習として、バッドエンドを考えてみるのもアリなんじゃないかと思う。

※6238882
そもそもこれは愛と勇気が前提にあると言うことを忘れちゃいけない
一生残る恐怖ばかり言われるけど一生残る愛と勇気が大事なんだよ

鬼哭街はめちゃくちゃ面白かったけど「どうしてこんなひどいことをするんですか？」ってなった

冬目景の羊のうたを思い出した
メリバなんだけどすごい変化球的メリバというか
最後に姉弟で心中を選んだときは「悲しいけど美しい終わり」だと思ったんだけど、その後弟だけが助けられて、記憶まで失って姉のことを忘れて、助けた周囲の人間は「記憶を取り戻したとしてもきっと前を向けるはず」と希望を見出してて、でもそれまでの姉弟のやり取りを見た上だととても前を向けるだろうとは思えなくて、酷く残酷で暗い気持ちになったのをよく覚えている
でも名作だと思う 話が終わっても続きを読みたい作品は数あれど、「ここで終わってくれ」を感じる作品はそうない

虚淵作品漁るのがオススメだ。

※6238932
「客観的」にはバッドエンドなんて言葉はかなり微妙でしょ
ハッピー、バッドなんてあくまで個人的な感情でしかないのに客観的にはなんて言うことはできない

※6239227
この文での客観は作中人物のことを指すんじゃない？当事者の主人公たち以外のモブとか
別の言い方するなら世間から見て、とかそういう意味の

リドリー・スコット監督のグラディエーターがめちゃクソ好きなんだ
主人公の目的は達成され家族のもとに帰れる物語
メリーバッドエンドともハッピーエンドともビターエンドともとれるが決してバッドエンドではない物語

AC6も見方によれば全てバッドエンドでもあるよね。
レイヴンの火:根治療法的な解決策ではあるが、賽投げの軌道修正失敗時のAMの台詞からコーラルが残る可能性が示されている。また、既に星外に持ち出されたコーラルがある。
ルビコンの解放者:可能性こそ示されたものの、破綻を避ける根本的な解決に至っていない。
賽は投げられた:ドルマヤンの恐れた人間世界の破滅の具現。621とエアが核となったことで無限の闘争の世界へ。

「面白い」というか、衝撃を受けたバッドエンドの最筆頭は、映画の「セブン」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が双璧だなぁ……　
セブンは、劇場で見ててうわーうわーと頭を抱えたくなったんだけど、行き着いた結末としては納得はしたしで不思議と不愉快感は薄かったんだよね。　
ダンサー・イン・ザ・ダークは…………「すごい映画」なのは疑いなく確かだけど、2度見たいとは思いたくない。そのたぐいの衝撃。

ゲームのおはなしが疑いようなくバッドエンドで締めくくられて、それがぎりぎり好意的な解釈として取れた作品の頂点にあるのは、いまでも「ペルソナ2/罪」だなあ。　
あれは、リアルで遊んでた当時、Fateよろしくどこかでエンディングの分岐があるんじゃないかと必死になってあらゆる分岐を調べまくって検証しまくったくらいだ。

※6238932
呪術がそちらになりそう。
初めに虎杖の祖父に「オマエは大勢の人に囲まれて死ね。俺みたいになるなよ」って言い残しているので、最終的に虎杖は大勢の人間に看取られてたところで終わると思う。
無意味に死ぬんじゃなくて、大勢の人間に悼まれる。

※6239043
昔Key作品のアニメ監督が「なんでこのキャラが死んだ？」って聞いたら「そっちの方が読者が泣くから」って返されたって読んだことがある

※6238956
スレイヤーズもハッピーエンドと言いがたい終わりをしたよね…

子供の頃にどうなってんのこれえってなった作品は運命のタロットです
どうなったのかは強制的に分からされてんだけど

※6238890
ファフナーbeyondまでさっさと見るんだ。
見た上でまだ地獄というなら感性が大分違うんだなと

※6238954
最初のPhantomからして個別ルートエンドは「少なくとも誰か１人くらいは救われる」って展開だから、実は完全なバッドエンドって割と少ない

ＺＥＲＯにしても切嗣視点では少し救われているし、ウェイバーは成長出来たし、セイバーも「救われるＳＮありき」だからメンタルズタボロにされて終わっただけで「１０年後に救いが待っている」という結末でもあるから

※6238874
図鑑のコンプ目指すならそのルート行くの必須だけど、そうじゃないなら（イデオンという作品を知ってるなら猶更に）行かなくていいからなあ

※6238867
少し違うかもだが、「ダークナイト」はGOODともBADとも言えんが、素晴らしかった。

『読後感のいいバッドエンド』が読みたいってのはある
ずどーんとした感情をずっと抱えて反芻して味わい続けるのに丁度いい匙加減のやつ

ハッピーバッドは時代の流行りも大きいよ
いつも悲劇が人気ってわけでもない
アーサー王物語にしたところで元々ハッピーエンドだったのが15世紀の宮廷物語の流行りでバッドに改造されてるわけだし

※6238867
大抵の童話はそれだと思う
マッチ売りの少女とか人魚姫とかごんぎつねとかあとフランダースの犬とかかな

こうやって見ると子供時代にバッドの需要？と言うか洗礼を受けさせる事に意味があるのかもしれぬ（適当言ってます）

まぁ、積み上げていったもの的にどっちが合うか次第だと思うよ。
SNの桜ルートやホラゲ零シリーズの一部は、過去や話の流れ的に未帰還者がいる方が結末として納得するし。

※6238975
口の悪い言い方すると「悲劇厨だから本人なりに理詰めでで考えると悲劇に行き着くご都合悪い主義」になる