【FGO】武器は斬れ味が悪くなっても鉄の棒というだけでも立派な凶器である

2024年03月09日 10:00 FGOまとめ雑談



233: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:06:14
刀も鉄の棒ではあるからな…
235: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:07:37
>>233
戦場では「斬れる機能がある鉄の棒」扱いだったとか
弓だ槍だと言われてもなんだかんだ言っても長さ的にも使い勝手がよかったのが刀なのだ
238: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:09:16
>>233
刃と峰が逆になってる刀を全力で振り下ろすって考えるとだいぶ怖く感じる龍追閃
255: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:18:25
>>238
龍鎚戦(上から斬り下げる)
龍翔閃(下から顎を斬り上げる)
龍巻閃(カウンター。攻撃を回避しつつ回転斬りを後頭部に叩き込む)

なんかのよく使われる基本技だけでも、逆刃刀じゃなければ一撃で決着だからなあ
240: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:09:40
刀は大小合わせて約20kgくらいだから
一本で10kgはある

そりゃすっぱりいく
242: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:10:55
>>240
十分の一だよ!
刀は800gから1.2kgだよ!?!?
245: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:12:41
>>242
ごめんなさい勘違いしてた
250: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:16:24
ちなみに鹿島神傳直心影流で鍛練に使われる鍛練棒、「一円相大道」は10キロはある
この写真の先生は鍛練の結果「片手」でも振れるそうです
253: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:18:03
>>250
もう丸太じゃん…彼岸島じゃん…
257: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:19:42
>>250
>>253
チェスト魔法は吸血鬼も倒す万能呪文でごわす。
267: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:29:00
>>253
これの作者はなんで丸太が好きなんだろうか
275: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:32:39
>>267
恐ろしいことに作者はそこまで丸太を必殺の武器だとは考えていなかったんだ
あくまで吸血鬼を倒すには確実に頭を潰す必要がある⇨丸太を使うのが手っ取り早いってそれだけの話だったんだ

48日以降に丸太がネタにされてることを初めて知ってからはおそらくファンサービス的に積極的にネタにするようになった
279: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:34:03
>>267
>>253
棍棒じゃなくて丸太なのがミソだよね、彼岸島
282: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:35:34
>>279
持ち手がある分モンスターのほうが知的だな…
284: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:36:20
>>279
板材切り出す前だからフローリングの一枚とかの2〜5周り太い素の丸太を振り回してるの身体能力高過ぎて笑う
256: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:19:18
>>250
ご時世を鑑みて必殺が必倒になってるけど武器から殺意を隠し切れてない
262: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:25:19
>>256
これは鍛練棒です、武器じゃありません!
285: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:36:31
>>262
調べたら公式HP出てきて感心した。
普通の木刀使ってる画像もあったから鍛錬棒が修行の一環にあるんだな。
木刀と鍛錬棒で感覚おかしくなりそう
295: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:40:07
>>285
形稽古というよりあくまで体幹と身体操作を鍛えるための鍛練だからね
258: 電子の海から名無し様 2024/03/08(金) 13:20:51
剣心の不殺の誓いは割と欺瞞だからな、そりゃ藤田五郎さんも絡みたくなる

元スレ : Fate/Grand Order 雑談スレッド 4794



その辺に手足や頭をぶつけるだけで人は悶絶しますからね。これが鉄の棒やバッドで殴られたらどうなるか…とか想像も体験もしたくないでござる。

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コメント

6286336. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:01:30 ID:QyNDY2NjI ▼このコメントに返信

せめてたけのこだよね

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6286337. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:01:31 ID:IxODg4MTQ ▼このコメントに返信

西洋剣は鈍器、列王記にも書かれている

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6286338. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:02:24 ID:M4NDI2ODg ▼このコメントに返信

切れ味で勝負する日本刀とかの方が例外的なんだっけ?

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6286339. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:02:54 ID:A0MzMwNDY ▼このコメントに返信

切れるかどうか以前にぶつけりゃまずダメージ与えられるからな

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6286340. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:04:24 ID:c4NjAyMzQ ▼このコメントに返信

剣心の技量は凄いってこと?

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6286341. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:04:25 ID:g3MzY4OTQ ▼このコメントに返信

ドン♩ドン♩鈍器♩

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6286342. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:04:39 ID:Y0NzUwMzA ▼このコメントに返信

峰打ちじゃない九頭龍閃、天翔龍閃なんて想像するだけで恐ろしい

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6286343. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:05:08 ID:g0NzI5ODk ▼このコメントに返信

刃が潰れても銃刀法対象だから
柳生杖で良いのでは・・・オシャレで涼やかな名前だし

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6286344. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:06:40 ID:U3ODA2Mzg ▼このコメントに返信

当たりどころが悪ければ箒でも人は死ぬからね
刃があった方が効率的ってだけで、なければ死なないというわけでは全くない

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6286345. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:07:14 ID:AzNTcxMjI ▼このコメントに返信

>>258
武士A「せめてたけのこだよね」
武士B「たけみつ!」

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6286346. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:08:16 ID:U1NTMyMTA ▼このコメントに返信

>>235
ただし、戦場での死因トップは圧倒的に弓だったらしい日本の戦国時代

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6286347. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:08:52 ID:c2MTIzMzA ▼このコメントに返信

実際加減する余裕ゼロの奥義伝授時には比古師匠ぶっ殺しかけて
次からはちゃんと加減できるだろうよと言われてたな

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6286348. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:09:36 ID:c0NDU4MzI ▼このコメントに返信

※6286338
普通は剣の重さも利用して叩き折りながらの斬るって感じだろうからな

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6286349. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:10:14 ID:UxMzA5NTQ ▼このコメントに返信

リアルで逆刃刀作製したら、刃の無い方でもパイナップルを両断したという話をネットで見た。あの威力的に人間の身体は両断出来ないだろうけど、肉には思いっきり食い込むだろうな。骨は流石に無理か。

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6286350. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:13:01 ID:g0NzI5ODk ▼このコメントに返信

※6286347
ちょっと待て、
難易度がヤバい奥義を
推奨外の運用して絶妙の手加減て・・・何それこわい

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6286351. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:15:46 ID:QyNTI3MjI ▼このコメントに返信

出血させずとも脳みそや内臓揺さぶるだけでも致命傷になるからね

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6286353. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:16:50 ID:YyOTE1MzI ▼このコメントに返信

※6286338
基本的には重くて硬いものを思い切りぶつけるだけで人は重症を負う(場合によって死ぬ)ので切れ味はおまけみたいな考えが多いんでないか
ただ、相手を威圧できるような武器の形はしっかり取るようにしてるんだろうけど

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6286355. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:21:01 ID:g0NDE2MA= ▼このコメントに返信

※6286346
「強い兵=弓の名手」くらいな扱いだしな

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6286358. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:25:52 ID:I3MjkyOTI ▼このコメントに返信

ちなみに刃を逆にして峰うちで対象をぶっ叩くと刃を立てて斬るより腕などに来る負担はデカい
剣心が反動で身体ボロってきたの間違いなくこれも原因だろ

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6286359. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:27:48 ID:M1NzEyMzY ▼このコメントに返信

石は加工が手間かつ破損からのリカバリーが効かないイメージ。
木は調達しやすいけど武器品質(強度とか重量の問題)低め、ある程度カバーしようとすると丸大の方がいいやってなりそう。
やっぱり鉄って固さも重さもちょうど良く加工しやすくて再利用も可能な万能素材だな……。
どの武器が強いかはまあ、使う人物の得意不得意次第ってことで。

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6286360. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:30:47 ID:kxMzUyMzA ▼このコメントに返信

※6286340

北海道編で逆刃刀譲り受けた弥彦が、衝突の際に「普通とは逆に手の内を緩める」と言う手加減が必要って言ってたからな…そうしないと普通に相手を撲殺しかねない。剣心がこれをミスったのは天翔龍閃継承の時の師匠に対してくらいだと思われる。そして相手の耐久力に応じた手加減をするには「数限りない人斬りの経験」が必要って弥彦は言ってた。逆刃刀は自分には扱い切れない、まさに剣心オンリーのための刀なのだと。

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6286361. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:33:21 ID:M4OTEzOTA ▼このコメントに返信

※6286345
児童書の夢水シリーズの江戸編で竹光使いのやばい剣豪いたから竹光だからと油断できないよ…

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6286362. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:35:21 ID:AwNDIyNDE ▼このコメントに返信

銃とかも弾無くても鈍器として十分使えるよね

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6286363. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:35:25 ID:g0NzI5ODk ▼このコメントに返信

※6286359
せやろか?
(マカナで首をハネられながら)

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6286364. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:36:05 ID:kzNjI5NDI ▼このコメントに返信

※6286338
日本では叩き斬るものと言われがちな西洋剣だけど、いわゆるロングソードは刀より刃が薄いうえに重心が手元に寄せられてるから、何なら刀より打撃力がないと聞いた

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6286365. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:38:07 ID:AwNDIyNDE ▼このコメントに返信

※6286361
あれはあの人だから竹光でもやばい(鯨を真っ二つにぶった斬ったりとか)のであって普通の人が竹光持っててもそこまで脅威ではないと思うが…

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6286367. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:40:43 ID:QwMDU0ODg ▼このコメントに返信

※6286355
※6286346
なんなら「武士=弓」だし。
武家の棟梁は弓矢の棟梁。
「海道一の弓取り」とかいう称号は武士の最強の武器が弓であった証。
武士の一騎打ちも矢が尽きるまで弓矢の打ち合いに終止する。

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6286368. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:46:13 ID:k5MTk5MDY ▼このコメントに返信

※6286359
ただ、わりとよく曲がるのが難点。木刀は刃筋関係なく千回くらい殴れるけれど、金属刀は角度が悪いと一発で変形・破損してしまう。

直径3センチのトレーニング用鉄筋が曲がってきたので、薄い金属刀だとかなり気を使いそう。

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6286369. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:47:50 ID:E2MjIyMDY ▼このコメントに返信

※6286364
ロングソードやブロンズソードは切れ味がどうとか重心がどうとか柄で殴るのがどうとか、そういう話はよく聞くが、それ以降に主流になったレイピアやサーベルも色々と面白い話はある
X(旧Twitter)を漁るとレイピアは実は刺突のみではなく斬れるとか、サーベルは地域によって曲刀と直刀どっちが優れてるか議論が行われてたとか、みたいな話を有識者がよくしてる

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6286371. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:49:17 ID:gzMjMxNDg ▼このコメントに返信

※6286336
あのコラももう十年以上前か。今はあんまり見なくなったな。

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6286372. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:51:24 ID:I0MTkzMDI ▼このコメントに返信

※6286346
ツクヨミ式リボリングキャノン…
「アレを弓と言ったらアカン」

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6286373. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:52:43 ID:QwMDU0ODg ▼このコメントに返信

※6286368

古刀は柔軟性がある分曲がりやすく、新刀は柔軟性がないので折れやすいってね。

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6286375. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:54:58 ID:QzNjE5ODA ▼このコメントに返信

>>250
これ虎眼流のカジキの元ネタだったりするんだろうか?

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6286377. 電子の海から名無し様2024年03月09日 10:57:58 ID:kzNjI5NDI ▼このコメントに返信

※6286369
ブロンズソード(銅剣)は古すぎるw

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6286381. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:05:25 ID:M2NjY4MTc ▼このコメントに返信

そもそも素手で殴られて無事な人も少ないですがね

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6286393. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:21:43 ID:UwMzg5Mzk ▼このコメントに返信

※6286338
日本刀の中で最も実戦性能が高いとされる同田貫も広くて厚い造りなので発想は海外とそう変わらない。
一応素肌の人間を斬るために鋭さは最重要で、江戸時代の日本刀は軽量かつ携行性重視の作りに移行されて、そこまで頑丈じゃない。
しかし鎧戦を考慮する時代の刀剣は大抵ヤバい。

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6286396. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:32:33 ID:UwMzg5Mzk ▼このコメントに返信

※6286368
実際歴史的に戦場でリアル無双を成し遂げた剛力な戦士は大抵金属製の棍棒か斧を使うので理由は多分耐久性重視。
(戦場で刀が折れたため鉄棒に転向した太田康資、スタンフォード・ブリッジの戦いで40人も倒した名無しの斧使いなどは有名)

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6286401. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:40:31 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286346

宮本武蔵「籠城戦なら鉄炮が最良の装備だが、野戦だと開戦直後はともかく戦場の機動に即応できないから弓の方が適している。

 あと、銃弾は眼に見えないので銃声と硝煙が敵を牽制できるのは所詮だけで、乱戦になると威嚇の効果が薄れてしまうのに対して、弓による矢襖は眼に見えるので硝煙や轟音で視界が悪い乱戦中でも、視覚効果で敵を威圧できる」

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6286404. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:45:07 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286393

 平安から鎌倉初期の太刀は、馬上で大鎧に星兜の敵と戦う事を想定しているので、片手打ちで星兜(弓矢に対する防御を前提にしているので、忍び緒が一対で内張りが未だ無いので、打撃により頭から外れやすい)を峰打ちで乱打する事も想定した鍛え方。

 これが江戸初期以降の徒(かち)で平服同士が身体のどこでも素早く斬る諸手使いを前提にしている刀で同じ事をやると、容易く折れます。

 江戸期の新刀が品質で古刀に劣るのは(朝廷の官製工房だった鍛冶が民営になって品質管理が低下しているので)事実ですが、それ以前に使用目的に合わせて強度や製作条件が用途が異なり、適応進化した結果でもあるので。

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6286405. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:45:25 ID:g0NzI5ODk ▼このコメントに返信

※6286377
Q:磨き抜いたギリシャ最高の青銅剣でヘラクレスに挑むとどうなる

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6286406. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:47:32 ID:E2MjY3OTg ▼このコメントに返信

※6286337
「着弾面積が少ないほどそこに破壊力が集中して殺しやすいぞ!…アレ?機能追求したら何か傷口がすごくキレイになったな…」

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6286407. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:48:36 ID:E2MjY3OTg ▼このコメントに返信

※6286405
オリハルコンも原典では青銅なんだっけか

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6286408. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:49:04 ID:g0NzI5ODk ▼このコメントに返信

※6286404
折れた日本刀「シベリアの寒さには勝てなかったよぉ・・・、」

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6286409. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:51:06 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286338

柳生宗冬「最近(サムライレムナントの頃)は誰も彼も平服の勝負ばかり想定して刀の切れ味に拘り、軽くて切れ味の良い薄い刀を持て囃しているが、こういう風潮は良くない。

 鎖帷子を着用したり、分厚い綿入れや羅紗や金糸銀糸を織り込んだ金襴や金銀の摺箔をした絹物など、防刃の備えは自分だけの専売特許と思うのは不心得。

 打ち刀とは本来、敵を死ぬまで打ち叩く使い方をする刀という意味だから、目釘が丈夫で敵を着込みごと乱打しても折れないような刀を差すべき」

みたいな内容(意訳)を残しています。

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6286410. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:52:39 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286408

 満洲でも、極寒の季節は青銅の方が鉄の刀剣より頼りになったとか。

 ……日本人の想像を絶する寒さですね。

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6286412. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:54:51 ID:k5MTk5MDY ▼このコメントに返信

※6286404
刀で峰打ちなんてやったら簡単に折れますよ。薄い刃の一点に力が集中するので

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6286415. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:58:26 ID:M5MjU5MzY ▼このコメントに返信

※6286360
連載の終わりや再開の都合で仕方ないんだけど逆刃刀が一時返還ではなく一生賭けなきゃ使いこなせないで返す事になったの寂しい

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6286416. 電子の海から名無し様2024年03月09日 11:58:38 ID:QwMDU0ODg ▼このコメントに返信

※6286412

江戸時代の刀は折れやすいが古い刀は柔軟性が高いので折れるより曲がる。

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6286419. 電子の海から名無し様2024年03月09日 12:02:51 ID:Q4NDc3NDY ▼このコメントに返信

『逃げ上手の若君』で南北朝時代は個性的な武器の博覧会みたいなこと言ってたが本当なのだろうか

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6286432. 電子の海から名無し様2024年03月09日 12:13:52 ID:QwMDU0ODg ▼このコメントに返信

※6286419

あの時代あたりから日本の戦争の転換期だからね。
源平合戦までは日本の戦争は平地戦が主だったから、弓馬が主力の戦いだった。
南北朝の当たりから山岳戦攻城戦が増えて、弓馬の割合が減ったことで、戦争のやり方のバリエーションが増えて模索期に入った。
そして応仁の乱から雑兵が戦争に参加するようになり、歩兵が主力となる戦国時代が始まる。
やがて鉄砲の登場と大量生産化の成功により、歩兵は決定的な攻撃力を持つにいたった。

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6286450. 電子の海から名無し様2024年03月09日 12:42:44 ID:cwMDAyNjg ▼このコメントに返信

※6286367
ただ源平合戦の頃には既に「最近の若い者は太刀や薙刀のような打物ばかりやっていて、武者正調の弓矢を蔑ろにしておる。嘆かわしい」みたいな事を昔気質の武士が書き残していたとか
あの時代の武士は重装弓騎兵という世界史的に見てもかなりレアな兵科なんだけど、その分とんでもない育成コストがかかるんで、戦争が日本全国規模に拡大した源平合戦は武士や戦の転機になったらしい

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6286456. 電子の海から名無し様2024年03月09日 12:56:16 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286450

 騎射が武者の技(そも、平安時代の近衛府や兵衛府の武官は五月五日の節会で一尺五寸の的に全て命中が規準)だった平安時代も、末期になると騎射の技倆を学ぶ余裕がなく、馬をぶつけて対手を下敷きにして落馬する事で自らを守りつつ敵を無力化して、腰刀で首を取るように。

 鎌倉末期になると、追物射(おものい)と呼ばれる平安以来の戦術(先頭の馬に後続が従い自然と魚鱗陣形になる馬の習性に、騎射を組み合わせた密集隊形での突撃)は無敵のまま、それを行える練度と余裕(個々の技倆だけでなく、互いが密集して前後左右に機動する連携)を持った家が無くなって無敵のまま廃れてしまい。

 結果、新興勢力の悪党を中心に、比較的に簡単な馬上で薙刀や大太刀や槍といった打物を構えて突撃する戦術が横行。

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6286458. 電子の海から名無し様2024年03月09日 12:59:12 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286412

 鋼の質や太刀と打刀の形状の違い(重ねの厚みの違い、反りの差による重心配分の差、諸手使いを前提とした反りと片手打ちを前提とした反りの違いによる打撃の伝わり方の差)がありましたから。

 古刀でも、磨り上げて諸手使いに打ち直されている場合で、蛤刃の重ねを江戸時代の平服に適応して鎬を低く平肉を落として鋭い切れ味を優先するように研ぎ直されている場合は、峰打ちで折れやすくなりますが。

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6286478. 電子の海から名無し様2024年03月09日 13:22:46 ID:Y4OTMwODY ▼このコメントに返信

※6286369
レイピアも色々な形があるけど基本は両刃の剣だから、当然切ることも出来るよね
何なら重さも一般的な日本刀と同じかやや重いくらいはあるし
刺突に適した形状なのは確かだけど、フェンシングのフルーレみたいに刺突専用じゃない

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6286488. 電子の海から名無し様2024年03月09日 13:47:48 ID:M1ODUwMjY ▼このコメントに返信

※6286450
当方弓道ではないけどアーチェリーで弓矢を引いてた身としては集団戦で雨あられと降らせるならともかく個人で狙い撃ちとなると結構な期間の練習が必要な上に止まった的ならともかく動いてる相手など簡単に当てられる自信は無いです。
また普段使わない筋肉なので練習続けてないと衰えが凄い、一応筋力よりも型(フォーム)が大事なんだけどそれも練習してないとやはり衰える。
3年で部活引退後卒業前の送別会みたいなのでワンセット撃っただけでかなり腕にキタ覚えがある。

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6286496. 電子の海から名無し様2024年03月09日 13:57:13 ID:A4MzMxNTM ▼このコメントに返信

※6286369
せや、刃の部分をもって鍔で打撃や!!!
(本当にあるらしい)

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6286510. 電子の海から名無し様2024年03月09日 14:15:13 ID:c0Mjk5NDY ▼このコメントに返信

※6286416
刀鍛冶の里長「じゃからいくらでも曲がってしなる鞭みたいな長ぁ〜い刀身をね、凄い力で振り回せばえーのよ」

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6286517. 電子の海から名無し様2024年03月09日 14:26:49 ID:I5NjI4MTQ ▼このコメントに返信

※6286339
いくらか切れ味落ちようが金属の刃先はしっかり食い込んで肉を抉ってくれるし

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6286520. 電子の海から名無し様2024年03月09日 14:33:47 ID:QwMDU0ODg ▼このコメントに返信

※6286488

いやそれを専門職として命がけで「外せば死ぬ当たらねば死ぬ」という心掛けで日夜修錬に励み続けたのが武士だから。

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6286566. 電子の海から名無し様2024年03月09日 15:47:20 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286520

 平安時代の近衛府および兵衛府、騎射は一尺五寸の的にハズレ無し、歩射は46歩(約100m)で十矢のうち四矢を当てないと失格。

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6286588. 電子の海から名無し様2024年03月09日 16:21:17 ID:YwNjc0ODI ▼このコメントに返信

※6286337
聖書じゃなくて列王記ですか。
列王記も聖書の中の一説なんですが。

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6286596. 電子の海から名無し様2024年03月09日 16:26:37 ID:YwNjc0ODI ▼このコメントに返信

※6286355
そもそも強いと言う字には弓がある。

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6286603. 電子の海から名無し様2024年03月09日 16:33:51 ID:k5MTk5MDY ▼このコメントに返信

※6286566
現代でも散弾銃だと大変ですね(猟師並感)

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6286645. 電子の海から名無し様2024年03月09日 17:23:01 ID:A0NTEyNjA ▼このコメントに返信

※6286410

そこで兗州虎徹(板バネ刀)ですよ。

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6286646. 電子の海から名無し様2024年03月09日 17:24:35 ID:A0NTEyNjA ▼このコメントに返信

※6286450

いつの時代も年寄りは『近頃の若いもんは』してるもんだなあ…当方たちもそうなるか…

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6286661. 電子の海から名無し様2024年03月09日 17:50:06 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286646

 この場合、律令制の武官(騎射必中、歩射最低四割)の技倆から武士団としての騎射の技術水準が新興勢力では維持できずに組打ち格闘、鎌倉末期の密集隊形での騎射突撃(追物射)を実現できる練度を維持できずに歴史ある武士団まで新興の悪党同様に打物騎兵化は、現実に戦乱の長期化により精兵の育成が出来ず技倆が低下している現実も反映していたりします。

 高度な騎射よりも、竹との合成弓による歩射の威力上昇も大きいですが、それでも追物射は野戦築城でもない限りは元寇でも鎌倉末期から南北朝時代でも野戦では無敵の戦術でしたから。

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6286677. 電子の海から名無し様2024年03月09日 18:15:47 ID:A5MTAyNjA ▼このコメントに返信

西洋剣ってどの時代のどの地域のどの剣指すんだよってのはおいといて一般的なロングソードとかはむしろ叩き切るのには向いてないんだよね
細かい操作しやすいように重心を手元側に寄せてるから

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6286731. 電子の海から名無し様2024年03月09日 19:30:16 ID:MzMTU1MTU ▼このコメントに返信

※6286496
モルトシュラーク?

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6286794. 電子の海から名無し様2024年03月09日 20:58:50 ID:kwNTkwNDg ▼このコメントに返信

※6286409

 個人的に調べた、鎖帷子装備の敵に対する攻略法。

幕末の示現流および自顕流「首から上まで装備している鎖錣の頭巾や鉢金や脛当てまで完全装備は滅多にないので、首から上を水平に薙ぎ払うか脛を払う置きトンボの打ち」

江戸初期の一刀流「鎖帷子は刺突に弱いので、鳩尾への最短距離を諸手突きで突き破る」

新陰流(柳生宗冬)「斬れなければ乱打して叩き潰せ」

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6286841. 電子の海から名無し様2024年03月09日 22:44:21 ID:QyMTU4MDA ▼このコメントに返信

槍も花の慶次で
「斬ったり刺したりする以前にまずその重さで相手を叩き伏せるものである」と言われてたな

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6286944. 電子の海から名無し様2024年03月10日 01:42:00 ID:Y5NzczNDA ▼このコメントに返信

※6286520
ん?剣でも槍でも弓でも命懸けだし修練は大変だけどだから弓は育成コストがかかり過ぎるから長物等に移行してったて事じゃない?

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6287103. 電子の海から名無し様2024年03月10日 10:59:36 ID:U0MTQzMjA ▼このコメントに返信

※6286944

平安末期:騎射は大変だから馬ごとぶつけて組打ちが流行。

鎌倉末期:騎射は大変だから馬上で打物で突撃が流行。

戦国末期:馬上での打物も大変だから下馬戦闘が流行。

 上杉謙信みたいに、川中島の合戦で輪形月平太夫から柵越しに鉄炮で狙われて、柵木と一匁筒もろともに竹股兼光で一刀両断するような馬上打物の達人や本多忠勝みたいな例外を除いて、馬上だと鉄炮の的になりやすいのも一因ですが、精鋭を育成する時間の余裕が無くなったので。

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6287144. 電子の海から名無し様2024年03月10日 11:59:04 ID:EwNjExNDA ▼このコメントに返信

※6287103
戦国はもう精鋭を育成する余裕がないというより、精鋭じゃない雑兵がいくさに大量に参加するようになって根本的にいくさの概念が変化してしまったから。

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6287324. 電子の海から名無し様2024年03月10日 16:05:41 ID:U0MTQzMjA ▼このコメントに返信

※6287144

 大量動員できる雑兵・足軽で戦の概念そのものが変化したのは、まさにその通りなのですが。

 武者に要求される中下級の指揮官としての役割や、決戦戦力としての武者働きの重要性そのものは変わらなかった(それが江戸幕府の軍制で、足軽の長柄槍も弓鉄炮も、戦場の面を形成する防御の備えで、突撃戦力は最後まで得具足を持ち郎党を従える武者)のですが。

 彼らに要求されるのが、馬上戦闘(本多忠勝などのように出来れば幸いで、決して無駄な技術ではないのですが)よりも、徒士での城攻めから市街戦まで多岐に渡り、また戦場での兵站の為の買い付けから陣取りに普請まで広範囲になった結果、使番など特別に騎馬の技術が必要な者以外は二の次に。

 それでも騎馬鉄炮など、馬の調練も必須の兵種も一部では生まれたり、それなりの工夫はあったみたいですが。

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