【FGO】「踊るドラゴン・キャッスル! ~深海の姫君とふたつの宝玉~」に神霊・海幸彦が登場
えーと…本当に日本の神様?なんか体の紋様の色合いで真っ先にピクトの皆さんを連想しちゃって…
今年の夏イベでピクトの皆さんを案内する海幸彦様の光景を幻視してしまった…
この人(?)らの時代だと海人が刺青してるのは普通だし、ピクトの人たちとはカラーリング逆じゃない?
まぁとはいえこのゲームどっから繋がりが飛び出してくるか分かったもんじゃないですけどね
元になったとされているのが九州一帯で生活していた隼人系とされていて、彼らは肌に色を塗る文化があったらしい。ついでに言うと東北の蝦夷と呼ばれた人々にも同じような文化があったらしいので、日本列島では古代において一般的な文化だったとみられる。一方で大陸系の文化の影響が強かった大和王権ではこうした文化はほとんど無かったとのこと。
というか、全身入れ墨はこの時代から近代までずっとドックタグだよ
入れ墨は一人事に違うものを入れて、水死や土木工事の事故で原形を留めない死体になっても、誰かを判別できる可能性がある
山幸彦の方は出てくるんじゃろうか
浦島太郎の元ネタは弟やね
あのシルエットの子供? は違う気がするし
アマテラスの孫の代にニニギって神がいて、その息子がホデリ(海幸彦)とホオリ(山幸彦)
つまりアマテラスのひ孫の代
山幸彦の方が海神の娘である豊玉姫を娶って、豊玉姫はワニ(サメ)の姿で出産して天皇家につながる子を産んでいるので、これがよくネタにされる「日本人はサメの血を引いている。古事記にもそう書かれている」の元ネタ
このサメから生まれた子供の、さらに子供(山幸彦の孫)が、最初の天皇家と言われる神武天皇
その神武天皇のずーーっと後、12代目の天皇の息子がヤマトタケル
解説ありがと!
あ、あと今回のひびちかの安曇磯良の逸話は、ヤマトタケルの更に後、14代天皇の時の話
更に言うなら乙姫のモデルが豐玉姫じゃなかったっけか
その上で海幸彦が乙姫の執事の振りしていたってなると中々不穏
おおよそスレに出てるのを纏めるなら
・アマテラスの孫の代、ニニギと、その妻のコノハナサクヤ
・その子供が海幸彦、山幸彦
海幸彦は、山幸彦にやり込められて服従を誓わされ退場
山幸彦は、豊玉姫と結婚 ⇨浦島太郎と乙姫の原形の説あり
・豊玉姫は八尋和邇の姿で山幸彦との子供(ウガヤフキアエズ)を出産
ちなみにこの「ウガヤフキアエズ」が、ひびちかの安曇磯良と同一説あり(潮満珠・潮干珠を持ってる)
・ウガヤフキアエズの子供が、皇室の祖とされる神武天皇
・安曇磯良の逸話自体は、神武天皇から14代目後の時代
みたいな感じか
よしまずはバトルグラを持ってるか見せてください