【FGO】奏章Ⅲにベックマンの名前が登場してその存在と発言に注目するマスターたち

今回に関してはベックマンに共感するかなあ
過激ではあるけど「自分が特別でいたい」「他人ではなく自分のために生きたい」ってのはまさしく人間性そのものだと思うし
それを捨て去ってしまったら人間とは呼べなくなると思う

顔芸の人！顔芸の人じゃないか！

知名度があり、この手の発言しても解釈違いとか言われずCCCとの縁もある
理想的な名前ですな

思わず三度見してしまったよ

まさかのMr.ベックマンに「またお前かよ！？」となりました。
よりにもよってこの名前が再登場するとは読めへんて。

全ての人類が平等に扱われる、と言うのは、一見理想的なように見えて、特別な存在が特別な存在として扱われない、と言うのは平等の行きすぎ、とも言えるからな。
明らかに他人より抜きん出ているところがあるにも関わらず、そこが認められない、としたら、当人にとっては凄まじいストレスになるだろうし…

こういう奴がいてこそ発展する余地も生まれたりするからなぁ
それはそれとして追い詰められた時にこそ最悪の選択するのも持って生まれた宿命なんだろうな…

ラストスロットの他人の為にで苛立つベックマンは言い方アレなのが難点だが、AI達の問題をダイレクトに突っ込んではいるな。みんな奉仕精神ばっかで我欲が足りなくて、責任が欲しいなんて言っちゃうくらいだし。

年代が違い過ぎるから並行世界としても直接の同位体じゃないとは思うが……
ムジーク家と言い、Fate世界の血族の血って濃すぎない？

ベックマンくん嫌いだけど嫌いじゃないよ
まあ小ネタだと思うし本編でこれ以上情報出ないと思うけど竹箒あたりで関係性出してくれないかな

まさかここでお前の名前を見るとは…

※6451673
全員が、実力関係なく大谷翔平選手と同じ活躍をしたら・・・
そりゃ腐るよな

自分を有能だと思い込んでいる（思い込みたい）方のベックマンと違って、こっちは人間の中では本当に有能そう

>>868
ちなみに「ムスカが三分待ってやる」って言ったのは実は銃の弾を撃ちつくしてて、相手に隙を見せずに装填する暇が欲しかったかららなのよ。
絵コンテで監督が説明してる文が残ってたりする。

ランスロットとベックマンのどっちの言うこともわかるけど…二人共極端過ぎない？

ベックマン、漫画版に出てきた時にここで見た「いなくても大筋に影響がない」って評価一番すき

言うたらその「特別」の最たるものがいつもお世話になってる英霊たちでもあるからなあ。
特別が無い普遍性だけって、熱が無いとも言えるし、浪漫が無いとも。
なんか宇宙の熱的死だっけか、AIだけの世界ってそういうものなのかなと。

でもここでベンベックマンが何か残しててそれが事態打開の一手になるなら興奮するよね

感情としてはよく分かるし
シナリオのテーマでもあるんだろうな

それはそれとして物言いはあまりに酷いし
それをAI本人に冥途の土産ぶって言っちゃうのもうダメダメすぎるんだけど

>>659
ただまあ、ベックマンも「では人間が持つべき（失われてはならない）特別とは何か」の答えを持ってるわけじゃない（天才、凄い！の方向性ならAIで良い）からね。
型月節というかきのこ節というか、「人間は間違えることしかできない。そして、間違い続けながら『より良く在りたい』と足掻き続けるものだ」という観点から「万能で正解のAIを否定しなければならない」となっていたなら……と思う。

>>861
そう、ストーリー読んでてこれ絶対3分の間になんかあったでしょって思った
ベックマンみたいな人間の相手はAIでも無理だったんかー

※6451688
自分も最初見間違えたけど「ラストスロット（最後の空位？）」な。
まあAIは合理を追い詰めるようになってるんだから、極端になるのはしゃーない気もする。

……しかし、最後の空位≒最後のポジションに座ったAI、か。
この後に新規のAIが作られなくなった、と考えると、単純にAIが成り代わったって訳でもなさそうな。

※6451687
なのでリロード終わったら3分経ってないのに「時間だ」とか言いだすんよな

※6451667
まさしく人類が発展していくための原動力であり、人間という想像力がある動物が持つ根源でもあるというね
特別な誰かへの崇拝や他者への施しさえも基本何かしら自己愛が入ってる訳であり
それが巡り巡って神や英雄、怪物や幻想を生み出すという

AIが如何に知性体として発展しようとも根本的に道具・機械である内は恐らく霊長にはなれないだろうし
だからこそ彼らが“それ”を獲得して初めて次の霊長としてバトンを託されるんじゃないだろうか？

ベックマン良くも悪くも人らしいんだよな
藤丸とは別ベクトルで人間代表という感じ

不老同士の階級闘争とか嫌な戦いになりそうだ。
自滅の理由がうっすら伏せられている。

なろうのチートが誰にでも無制限に降ってくるみたいなもんで
ちゃんと能力磨いた人からしたらああいう物言いになるのはある程度妥当

アルキャスやテペウも似たようなこと言ってたな

※6451686
SNのワカメに対する月のワカメみたいなもんか
いやSNのワカメも優秀っちゃ優秀だけどね

※6451667
セラフの時は命に直結する極限状態だったからかもっと酷かった感じかね？

※6451667
この辺りが奏章3で語られ続けている「AIの登場が早かった」つまり「AIが人間より優れてしまったらどうなるか」の思考実験なんかが出来るより早く周りに溶け込んでしまった世界が、そこにたどり着くのが遅かったのかなあ、などと考えてしまうな……

※6451714
1位の人を頑張って追い抜こうと、頑張ってた2位以下の人達に1位の人の功績も偉業も全員に丸ごと渡されるってされても素直には喜べないしな。1位の人にはもう永久に勝てないと宣告されたような物だし。

※6451696
奏章Ⅲテーマ曲Wondererの歌詞（特にサビ）がまさにきのこの考える人類観そのものだよね
ベックマンは答えを出せる器でなかったけど、藤丸がこの境地に達してAIに示すのかもしれない

※6451689
言っちゃえばマーブルさんを目立たなくする為に出てきた脇役Bだからね

※6451673
実力差は置いといても個々に意思を持ったオンリーワンの集合体な人類を全員その他モブとして均等に扱うなんてどっかに無理が出るに決まってるからな・・・

例えばAIの発展で大谷翔平や藤井聡太が凡人になったらなんかやだって気持ちは消えないだろうな
全世界の人々の身体能力や知能が平等になって争いが無くなるって理念自体は素晴らしいものなはずなのにね

物言いは傲慢だけどこれかなり切実な叫びだと思うんだよな
人間である意味無くなるじゃんっていう人類の存在意義に関わる問題だし

※6451686
会社とかでは比較的優秀なほうではあったんだろうな・・・

アルティメット城之内くんみたいな顔芸してた人か

ベックマンがキーパーソンになるにしろ単なる賑やかしのある意味カメオ出演にしろ
出番が終わったキャラクターに新たに味つけが出来るのは原案者だけだからね
だから実は今後が凄く楽しみです

言動はことごとく「しゃくにさわるしひたすらにムカつく」以外の感想はないんだけど、言葉の本質じたいは「AIの分け隔てない奉仕によって人間の特権が奪われて「もたぬもの」にどこまでも平等に無慈悲に再分配されていく」ことへの危機意識を詰めてる印象はあったなあ。　
あれは、相手がAIだから「ひとでなしのロジック」としてまだ絵空事の域で思えるところはあるんだけど、現実で起こってるAI絡みの問題は「AIつかって底なしの悪意に満ちた輩」が「才」という「持ってるものの特権」を崩しにかかってるから、より一層尚更に始末が悪い。

※6451677
あの世界線では2030年くらいに特権階級限定の不老技術が確立されてるから
そこそこの年になったベックマンが不老化したという可能性はある

これ、ラストスロットがBBドバイの正体で、旧人類も新人類も皆んな居なくなったこの世界の最期の人類で、無人の月ドバイに召喚された最初のサーヴァントだったりして

※6451722
そのうえ1位になる事も目指す事も全くの無意味と化すからなぁ

※6451722
その逆として、1位の人はこの先どんなにがんばってめめ下位の人と同列に扱われる訳で、そうなってら間違いなく腐るわな。

ラストスロットの言い分、アレだ、天草が理想の人間って言ってたホムンクルスたちの在り方によく似てる。
同時にアニメUBWでギルが言った「道具に心を与えるな。人は彼らの献身に応えられない」も思い出した。
応えられなかったからAIとの間に戦争が起きたとみるべきなんかな。

まぁそもそもCCCのあれも余裕の無さからくる無様さや、ぐだの進路を適切に邪魔してくるのが不快感を増大させてるだけで、そこらの人間として特別変ってわけでもないしね

ベックマンとかいう追い詰められた時の人間を表現するのに最適な男
醜態もいいとこではあるんだけど、じゃあ自分が同じ状況になったらベックマンより適切な行動をとれるか、あるいは選択肢を取れる立場になれるかといわれりゃ自信ないなあ

AIによって作り出された平等「過ぎる」世界にフォウくんが投げ込まれた場合、フォウくんはどうなっちゃうんだろう。
ベックマンみたいなのが少数でもいるなら、やっぱり成長してビースト化しちゃうんだろうか。

ベックマンは等身大の人間というコメント見たなぁ………誰もがあんな風になる可能性があるって。下手したら自分で気付いていないだけで既になんてことも……

※6451747
そして、人は生きる熱を失い、引き篭もっててもどうとでもなる環境で、なんか滅んだ？

※6451744
奇しくもというかCCCイベのセラフィックスは「2030年のマリアナ海溝へ向けてシフト」してるんだよね
奏章ベックマンは明らかに特権階級として書かれていて、2030年にはお偉方のフライング延命が始まってる
アーノルド本人なのか血縁なのかとかは置いて、なにかと「2030年」に縁のある一族なのかもしれん

※6451767
御曹司で嫌な奴だから全く努力していないに決まってる！ってのも願望に過ぎないよ

※6451749
そうそう、一般人の嫌なとこを煮詰めたキャラだからどうしてもアレな評価になるけど
逆に言えばその要素を希釈すれば自分達の内にあるものなのは否定できんのよね

※6451667
人間電脳化になんと無く嫌な感覚があったんだけど腑に落ちたわ、全部幸福なら生きてる意味も無いし、なんなら俺要らねーじゃんってなるよね

個人的には理論は理解出来るし今回はベックマン寄りの意見でもある
ただなんでわざわざ基本的に性能が高いってのが分かりきってるやつに「お前停止すっから」って宣言するんだ。先に停止しろ

「努力してもしなくても結果が変わらない」って「努力しても結果を出せない人」や「『努力する才能』がない人」にとってはまさしく天国や楽園の様な世界ではあるんだけど
それって「これまで努力して結果を出してきた人」にとっては地獄でしかないんだよねっていう……

※6451720
というか明らかにキアラ(ゼパル)に扇動されてたくさいから平常時の人格はちょっと分からんのよね
「自分をそれなりに特別だと思ってる人間」に「地味で立場低くて長いものに巻かれて迂闊な発言しがちで暴力振るってもされるまま受け入れちゃうマーブルみたいな女の子」とか、思い返してみると明らかにベックマンを調子に乗らせる人格設定なのよねマーブルって。劇薬というか、DV彼氏やDV旦那製造女子というか

※6451837
逆に努力しても結果に繋がらない人間にとっては現在が地獄だからどっちがマシかって話だわな。

そもそもこの時代に人間のリーダーがする事なんか権力争いしかあるんだろうか？
現実的な裁量権も無く、多くの人は興味も持たないリーダーの座を一部の権力マニアが奪い合ってきた優勝者がベックマンなんじゃないかと思うんだが。

言い方はあれだけどあの世界の人類の言い分としては理解できたなあ

ベックマンはなんというか家柄もよくて才能もあって学歴もいいサラブレットなんだろうけど
そのどれもがトップじゃないのが根本的コンプレックスになってるのだはと思ってる
家柄はいいけど神秘などの世界の奥底にあるものには良くてウワサ程度の情報しかない
才能もあるかマジもの天才には勝てない秀才で学歴もあるが世界最トップ校ではない

※6451697
相手ができないとかじゃなくて最後通牒を通り越した段階での言い合いだからどうしようもない
あとはどっちが上回ったかだけだし

ベックマンは人間としての本能的な感情のうちのエゴの権化みたいな感じだけど、これがある(意識している)からこそ人類はそれを是正しようと発展してきたのも事実だろうね。
エゴのサクラファイブの存在も含めて、人として元からあるエゴイストの部分を意識したうえでどう生きるかみたいな視点はAIには無いものだろうから、これがストーリーの肝の一つになりそうな気はする。

主に中華系のランキング形式のゲームってサーバ内で1位を取りたい人が凄い課金してるんだけど、そういう人達って自分より下位存在が得したり優位になったり自分との差が縮まると、めちゃくちゃ怒るらしい
どんな時代でも、優越性の保持を求める人はいるんだろうな

※6451908
AIが発展する中、人間が人間らしく生きるにはそうする方向へと道を切らねばいけない。
スコレーの道をaiに譲り渡しては人間が生きる必要がなくなる。
そもそも俺はスコレーの中にこそ人間の真価があると見ている。

※6451689
でもメルト救出の一連の流れ大好きな身としては、藤丸華麗にスルーのシーンだけでお釣りが来るくらいベックマン好きよ
あの後ボブに撃ち殺されるまでセットなのが良い
適度なカタルシス得るためにはちょうど良い塩梅の三下だった

自我と我欲丸出しではあったが「どんな凡人もAIのサポートで最高になるなら才能持ってる側は不満を感じるんだよ」という主張はなるほどなあ、と思った
自分が他者より上でありたいという欲望も間違いなく人類を発展させてきた要素だからな…

こういう役目負わせても波風経たないキャラだからというチョイスなのかもしれないけど
掌返ししたくなるような見せ場があっても嬉しい

※6451940
アラフィフ「己の優秀さに酔う…どんな美酒を飲んでも味わえない極上の気分だからねぇ」

※6451940

対人戦の要素がレイド戦の時しかないFGOは、「比較」の理を戒めているのかもしれない…

評価が多い中で反論するのは申し訳ないけど
ベックマンの議論は「自分に都合がいい手下が欲しい」という
現代に至るまで未だに解決しない続いている対立の延長線上で

「我々特権階級に奉仕するべきAIが、下等な者たちを自分たちと同等に扱おうとしたことに対する怒り」が根本であり
人類の全体立場や向上などこれっぽっちも考えてないのは明白で
詭弁をもって、自己を正当化させているだけにしか思えなかった

ベックマンの主張は、彼自信が誇ったように「持ちうるもの」の都合でしかなく
「何者にもなれない、だけど平凡で普通な人たち」という人類の大多数の希望を
「自分たちが特別である為に都合が悪いから」で踏みにじる行為だったと思われる

まあこのベックマンに本当に優れた要素があるのならだけど……なさそうなんだよね

ここで語られてる中で、どこから「特別」かの基準が「大谷翔平クラス」から「高学歴」くらいまでバラケてる気がするな。
とりあえずベックマンの自己評価はオジマンと同格くらいに見えるが。

「平等に人類を底上げしても不満を持つ層が出る」ことに意味があることは認める
しかしベックマンが旧人類の全体を代表する存在として振る舞っていることについては異議を唱えたい

※6452504
ベックマン名義によるマイナス補正込み込みを承知で言えば「環境が同じなら自分は凡人と大差無かった」を受け入れられず拗らせたとも取れるんだよね
単純に「AIを使ったら誰でも同じ」から抜け出せる能力が彼には無かっただけ

じゃあ誰でも同じから抜け出すってどんな能力だと言えば多分「ごはんがおいしい」とか「花壇がきれい」とかの日常で幸せを感じやってくれた人（AI）にお礼を言えることとかだろうか
AIが本当に終わらせたのは比較の必要性で、あの世界の旧人類にはまだ早かったのかもしれない

AIは人間を害せないルール的に、「人間とAIの戦争」は人間側から仕掛けた可能性が高い。
そしてコイツ、先導・恐怖政治の才能はムダに高いんだよなぁ…腑抜けた人類なんて手玉に取れるだろうし、コイツの指導で人間がAIを破棄しようとしたとか(AIとしては、自分達が破棄されたら人類の存続下は不可能→自分たちが新人類となる(妥協案))

※6452754
それは単に創作が不完全さを許容しやすいってだけなんよ。
イラストの人体はところどころ構造が破綻してても見る側が許せば済むけど、建築図面でそれをやったら崩れるか立体として成立しない。
農業や製造でＡＩの立てたプランに間違いがあったら良くて何も作れない、悪いと大惨事だからね。

あと単純作業はとっくにロボットの方がレベル高いよ。
労働者を雇うほうが（今はまだ）簡単で安上がりってだけ。

※6452504
それはそうだけど、それがむしろ人類にとって有用であるって話じゃないの？
醜さ、無様さ、愚かさ、身勝手さ、自己中心的。それが人間を人間たらしめて発展させてきたモノのひとつであることは疑いようもないと思うよ。

そしてそれすら「全体のために有用だから」なんて綺麗な言葉で飾る必要はないと思う。

※6456423
ここで語られてるのは「精神的な問題以外で必要がなくなる場合」の話なので、そういう「有用かどうか」については「もういらない」でしかないよ。

※6452504
まあ人類全体の地位向上とか考えてないのはそうなんだろうけど、別にそれでよくない？
ベックマンは現状は自分が嫌だから変えたいって話でそれ自体は一意見として尊重されるべきだと思う
ベックマンの主張が人類の中で多数派なのかは作中で明言されてないから分からないけど、実際人類の代表っぽい感じでAIの電源落とす手前まではいったわけで