『Fate/Grand Order』プレイ感想その347 理想郷はあれど男には地獄という地底でレジスタンスと一緒に国を統治する王たちへ挑む
レジスタンスのライダーに誘われて辿り着いたアジトは桃源郷だった。
これはさすがに驚いた。勝手に六章のハサンたちの村くらいの想像してました。
アガルタに桃源郷というのはやはり事前予想にあったものを連想しますね。
エルドラドなんて単語もあるしあらゆる伝説にある理想郷があるのかもしれない。
誰にとっての理想郷かわかったものではないですが、少なくとも男たちのではないか。
レジスタンスのライダーは子供にも慕われるいい人でした。
うむ、子供の目は真実を見抜くととある漫画の拳法伝承者も言ってましたからね。
「いつか必ず目的地には辿り着ける」あたりの発言は少しううん?ってなったけど
まだ疑うような要素は出てきていないので今は彼を信じてみよう。
と思ったらマシュの疑念である
これはつまり新宿のアーチャーと同じ傾向と思っていいのでしょうか。
…いや新宿のアーチャーの種明かしは相当な驚きだったわけで
同じことするならば相当にうまいことやる必要がある…それにこれは露骨…!
つまりこの不信感は単なるミスリードだろうか?(疑心暗鬼)
というかこれ新宿のネタバレになるのではないでしょうか。
アガルタから始めたら新宿関連の台詞は消えるのかどうか少し気になりますね。
それにしてもマシュも考えを口に出さずに人を疑うとは…
個人として間違いなく喜ばしい成長ではあるんですけどかなしい成長でもある。
絶対に諦めない男
「諦めてない」で終わらせるのではなく「諦めない」で達成させるということか。
こんな世界だと男たちは諦めてないけど玉砕を選ぶかもしれない。
本当の意味で諦めないのは何度もチャンスを用意する人間というわけか。
やはりミスリードでレジスタンスのライダーはいい人…?
少なくとも前に予想したヘンリー・モーガンのイメージは無くなりましたね。
あれはどちらかというと勝つためならなんでもやる系の男なので。
レジンスタンスのライダーの記憶と正体は置いておいて話は進んでいく。
標的となるのはアガルタにおける三つの国家。桃園といい三国志を連想するのだ。
そこで出てきたのは女海賊のみなさん。
そうですよね今回の人型敵エネミーは当然ながらみんな女となるわけですよね。
なのに何故か女海賊の立ち絵とエネミーには地味に驚いたのだ。
アマゾネスもアレでしたが女海賊もまた畜生行為万歳の集団でござった。
それに憤るライダーの姿は悪い人にはやはり見えぬ。
落とし前等の発言が物騒なのも部下を持つものとしては当然の反応か。
その部下の生死よりも「尊厳」について過剰反応してるのは妙に気になるのだ。
海賊公女…?
つまり最初の相手はCMで出てたあの人か。その正体確かめさせてもらおうか!
生きのいい若者は宝だ
本当だ
本当にそう思ってるぜ