【FGO】過酷な戦いに身を置くキャラクターはもしもの時に備えた身体のスペアがあれば安心できる？

橙子さんデタラメすぎるよ

医療チームの層が分厚すぎる……あ、お爺ちゃんは黄色い布しまってください

体が壊れても替わりがある

ならちょっとくらい無理しても良いってことか

>>728
かなり前だけど
全部終わった後に部位ごとに解体保存された藤丸の眼球が入ったガラスのカプセル持ったギルの絵を上げてる人が居たな・・・

スペアがあるなら怪我くらいええか…　←まだ分かる

スペアがあるなら元の自分いらんな…　←わからない

※6492809
その手の二次創作は割と見かけるし好みではあるけど、多分カルデアのシステムあっての諸々だろうから藤丸本人にはそこまで標本にする程の価値は無いだろうな(と思いたい)

それを受け入れた瞬間に心身共に常軌を逸脱しちまう

身体のバックアップを作れる技師が居るし、何なら不老不死になれる仙薬だってあるというね

※6492806
橙子「私は何年か前、ある実験の過程で自身と寸分違わぬ人形を作り上げた。自分以上の能力を持つわけでもなく、自分以下でもないまったく同一の性能を持った器だ。それを見てね、蒼崎橙子は思ったんだ。これがあるのなら、今の自分は必要ないんじゃないか、とね」

それ型月じゃスゲぇ悪のヤツかやるやつじゃん

※6492809
そんな事態にならないために、時計塔への報告書にはマスターの評価をけちょんけちょんに書いておく必要があったんですねぇ

※6492806

橙子さんの一番デタラメなところは、遺伝子検査すら通過できる「すべて人工物から作っているのに、仕上がるものは、生身そのものと全く同一の義体」が作れることではなく、主観的な自己同一性、すなわち「私」を度外視して「私と完全に同一の存在がいるなら『私』がいなくても問題ないよね」と割り切れる誠心誠意よね……。

そりゃコルネリウスも「おまえ本当におかしいよ！！？」ってドン引きする。

スワンプマン問題をここまで軽く扱える橙子さん、ほんと酷い(笑)。

※6492819

誠心誠意ってなんだよ(笑)。
正しくは精神性です。
おのれ予測変換！！

※6492819
その上で幹也や式は普通に心配出来る精神はあるままだしな

スワンプマンやドッペルゲンガーと殴り合う作品は多々あれど、自分で作ってじゃあ後頼むわとかやっちゃったのは橙子さんぢけではなかろうか

※6492808
なお、宝石の国のフォスフォフィライト

※6492815

こう考えられる人は、はっきりいって異常者だよね。主観的な自己というものをここまで客観的に捉えるとか、そりゃ魔術師だろうとドン引きする。

現実の情報科学研究者なんかにもたまにいるけど、自分をデータ化して複製できれば不老不死だ！とか言っている人は、自己というものをどう考えているのか。主観性が欠如しすぎてて、正直、本質的にとんでもない馬鹿なんじゃないかって思う。

コピーはコピーであって自分じゃねえよ。

橙子さんはそれを理解したうえで、あの台詞を言っているところが、また怖いんだが。

※6492806
橙子さんの場合は全部スペアにして本体というか自分を量産しているレベルだからね

藤丸もハロウィンでカボチャに入ってもそこそこ適応してたし「世界を救う間は」スペアの身体に乗り移って戦う事に慣れそうな（慣れてしまいそうな）気がする
……問題は日常に戻れる目処が立った瞬間……

サーヴァントのマスター藤丸立香は改造人間である。
彼を改造したカルデアは特異点消滅と異聞帯壊滅を目論む国連所属の秘密組織である。
マスター藤丸立香は人理の修復のため今日も異星の使徒と戦うのだ！

こういう話となると、攻殻機動隊のゴーストの話を思い出すなあ。

肉体を完全に機械に置き換えて、脳まで完全に電脳化させた場合、はたして私は私なのか。私を私だと担保するものはなんなのか。
行き着く先は、結局、魂（ゴースト）なんて呼ばれる観測できない曖昧なものに縋ることだけ。

「そう囁くのよ、私のゴーストが」

冷静に考えると、この名台詞、めちゃくちゃ切ない。
人類の歴史において、どれだけ科学が発達しようとも、宗教がなくならないことには理由があるなって。

人間の精神は肉体から少なくない影響を受ける
代替可能だったり不滅だったりする肉体を手に入れたら、その精神性は人間とは別のものになるのではないかと思う

キバ◯シ「実は、FGOにおいてぐだが性別を変えられるのは、スペアボディに乗り換えているからなんだよ！！」
FGOユーザー達「な、なんだってー！！？」

ダ・ヴィンチちゃんが用意した美少女ボディ（ぐだこ）に、ぐだおの脳をパイルダー・オン！！
呪術廻戦の悪役みたいだね！

※6492806
異聞帯始皇帝も方向性は似た感じかね？
(人間体→スパコン→真人躯体)

ドッペルゲンガーが橙子さんに合ったらドン引きするよね絶対

※6492832

つまりTS転生とかで美少女に生まれ変わったおっさんが、転生先で美青年に恋をしたり「イケメン、ハァハァ……！」と興奮したりしても、それはごく自然なことであり、葛藤する必要はない……ってこと？

※6492815
魂を移し替える器なら分かるけど
自分を停止させて次をメインにするのは狂気の沙汰なのよ・・・

※6492834

あれが純然たるデジタルコピー的なものなのか、魂を移し替えている魔術的転生なのか、魔術的に魂を転写しているスピリチュアルコピーなのか……。
肉体の変遷がどういう手法かによって結論は大きく変わるね。

※6492838

主観的な自己を完全に度外視ししてるからね。控えめにいって狂っている。
やっぱり冠位魔術師とか常人の理解の外だぜ！

※6492815

橙子さんと正雪先生、そんなにたくさんいるなら、一人ずつぼくに下さい！　大切にしますから！

※6492838
青子から受けた呪い解除の為に手軽にポイって出来るしな…

※6492815
全く同じ人形ならそれも私と同じく「蒼崎橙子」として次の段階に進んでいく
ならば今の私である必要はないし、「蒼崎橙子」が至るという最終的な結果は変わらない

理屈としてだけならギリ分からなくもないが、それで今の自分を使い捨てられるっていうのはおい待て！？ちょっと待って！？って言いたくなる

※6492831
もし将来、科学的に魂が観測可能になったらどうなるんだろう・・・？

冥界神「死んだらウチの冥界に」
医神「ふざけろ、貴様等の下に行く前に蘇生させる」
冥界神「ああ！？(怒り)」

藤丸1人の処遇で戦争が

※6492822
ボンドルド卿「おやおや　橙子は随分こちら側なのですね？　素晴らしい」
フェイスレス司令「僕も腐っても人形師だしねぇ〜他の人形師が同じこと考え付いても不思議は無いよね〜ん」

少なくとも2例はいらっしゃる……

コピーがあってもオリジナルが云々言う人もいるが、仮に今この瞬間複製されて寸分狂いのない二人になったとして自分がオリジナルだと言いきれるかってなると全く自信持てんな
複製側だって自己の連続性は主観の上ではあるわけで、何が原作の証明となれるのか

※6492811
ムーンドバイ時空かな?

未来から自分を時間差で送り込んで、タイムラグがあるが同期できる青子も大概
本当にあの姉妹は常識というものを軽く飛び越えてくる

※6492822

プリベルのナイアルラトホテップ「僕なんて、スワンプマンの僕と仲良く話し合って、かつ自分を武器の材料にするくらい割り切ってるぜ？お陰で自分の復活限界オーバー、打ち止めだ。」

生命を賭けるのが怖いなら生命を賭ける戦場に来るんじゃあねえ！(バトルマニア)

※6492852
難しい問題だな。正直、客観的な第三者の意見に委ねるしか無いと思う。その上で自分自身が違う物だったんだって納得出来たなら、クレヨンしんちゃんのロボとーちゃんみたいにもう1人の自分に託すし、無理なら自分が本物だってどうにか足掻くしかないだろうな。

※6492822
プリティベルのニャルラトホテプとか他にもいるにはいるかな

綾波は綾波だ、代わりなんていにい！！

せっかくだからロボにしてとかいいそうグダ
トランスフォーマーのフランケンスパイク回のように

※6492846
そりゃ魂の固定化と義体開発ですね……
結局不老不死だな

※6492824
素人に言われなくてもそれくらい普通に考えてる件
生身の脳と機械の脳をリンクしてその状態を生身の方が死ぬまで続ければ機械の方に意識が引き継がれたと言えるのでは？とか色々考えてるよ
そもそもフィクションに出てくるような人格情報を手軽にスキャンできる技術なんて全然見込み立ってないんで

青子がいれば死亡直後で絆１５ぐらいなら１度くらいは草十郎を蘇生した方法使ってくれるかな？

空の境界でアルパに殺された橙子の記憶を、スペアとして現れた橙子が持っているのが、何故なのか。
座の英霊ですら、召喚時の経験をリポート的にしか把握できないのに。時には静謐のハサンのようにフィードバックを意図的に拒絶すらする訳で。
と、考えると、橙子の自身の再生産は、「魔法の域の魔術」なのかなと感じた。クローニングと記憶&経験の移植が科学的に可能になれば魔法足りえないから、魔法使いになれなかった(そもそも魔法「青」とは別物だけど)理由にもなる。
サーヴァントユニヴァースのリポップと似た状況なのも気になるが、橙子本人が世界から認識阻害させられてて、本人は魂だけ高位世界に存在している(物質的コピー全部が端末扱い)のかな、と妄想してみる。

リンボはまず自身を術式化した上で式神に転写して大量のスペアを作り出してたな
スワンプマンモノにありがちな「俺が本体だ！」と主張し合う展開がなかったのは術式となった事でその辺の自我も薄れたのか、或いはそこまでの自己愛を持ち合わせていなかったのか…

※6492846
観測できて今回の・みたいな感じ？
そう思うとアレ亜種の第三魔法みたいなことやったのか……

なんとなくだけど、観測光を光源に肉体を”原盤”として投影されるホログラムのようなものではないか、みたいな気がしてる

自分たちにはそういうのがないから辛いっっす
クローン？法的にできないんすよ

※6492815
これ多分、青子のカエルの呪い(銘柄指定)の抜け道探しが原因だよね?青子さんも引いていたね。

※6492903
中国で死んだペットの遺伝子からクローン作る商売見ると、労働力や魔力電池や臓器の代わりにホムンクルス作るってEXTRA世界の倫理観よりヤバく感じる…

※6492836
そこが永遠の謎なんだよね。男の見る世界と女が見る世界が同じ魂でどう見えるのか?自己を自己とたらしめる核は何かって問いの答えになる気がする｡
例えば、色は性別を変えても同じ色に見えるのかとかね?

※6492824
大前提として自己は他者によって観測されることで成立するという考え方がないと成立しないよね
でなければ魂とか精神とかの非物理的要素に自己意識の連続性を保証させる必要性が出てくる
自己意識の連続性が無い以上はどれほど自身と瓜二つかつ直前の意識までも複製可能なコピーを用意しても、個体ごとに保持する意識はその個体独自のものであり
その死の瞬間は明確にその個体の死であるという

※6492893
リポップというか、世界は死による断絶を認識できない……「全く同じ」存在がシームレスに起動するから？

※6492903
そういえばクローンって作ったら法的な罰則ってあったっけ?

※6492846
それ、ATRIの最終回でどうやって人権を獲得出来るようにしたか気になっている｡あと、ムーンドバイを読んだ後だったからこの世界大丈夫?って思った｡

最近とあるゲームで聞いた「生きることにバックアップはない」って考えの方が好きだな

橙子さんボディに他の霊（意識）を入れたらどうなるのっと

同じ記憶を持つ人が何人居ても、物理的に何も問題はない。
そのうち一人が死んだら、その一人の主観的私が終わるだけ。

一卵性双生児で「俺が死んでも弟が生きていれば、俺のDNAパターンは生き続けるからOK」
みたいな考えです。

※6492916
でも「私」以外はそう言う存在が居ないし作らないから無理ってのも分かってる。だから他の人の命の心配は分けて考えられてる。他の人も殺しても同じ事すれば死んでも大丈夫だろうとかって危険な発想にはならない点は本当凄いと思う。

※6492895
人間の悪性の極みみたいな奴だが何故か自己愛は無さそうなんだよなぁ、リンボ。

ラスト残機すらカイニス煽るために平気で潰すし、命乞いはすれどもこの手の悪役にありがちな「死にたくない・・・！」的な台詞は無いしで

橙子さんの本来のボディって結局は蛙化してしまったのだろうか。
人形に入れ替わったという事は本体死んでるとは思うけど。
橙子さんが本体諦めるレベルの呪いになるマインスターの黒魔術凄い。
破壊魔術一本だった青子がなんでマスター出来たのか不明だけど。

FGOでそれで厄介だったのはリンボ。
ペペさんがよくやってくれた。

※6492836
いや葛藤する必要はある
なぜならそっちの方がえっちだからだ

※6492848
やめてアスクレピオス、それでビースト爆誕しちゃうこと判明しちゃったから。

トーコさんはまず、創ったモノに対して「自分と全く同じ」と断定できてしまうところがスゴイと思う
思考実験とかでは前提としてある仮定部分を、自分で判定できる絶対の自信というか

※6493074
そこもだけど「一度作れたんだからいつでも何度でも作れる」という確信があるのが地味にヤバい

スペアの髪を用意しておくことでワイも安心ってワケよ

※6492824
「あなたは『コイントスに負けた』の！」ってやつですネ。

※6492893
実際問題、そもそも型月世界の魂はすべて星幽界に属する高次元の存在だぞ。
地上の物質界で肉体を依代にして留まっている魂もすべからくその通りで、どこにあってもその本質は上位世界のものであり常に星幽界と繋がっている。
(第三魔法で魂を永久機関にして魔力を無限に取り出せるのも、この星幽界から魔力を引き出すことができるからだとされている)

※6492882
素人考えでもそれすら怪しく感じる……
肉体の損失が大きく精神に影響を与える事例からすると肉体の細胞レベルでの代謝を含む積み重ねが精神の連続性や同一性に繋がっていると仮定するべきだろうし、
となれば機械やらで肉体を増設した瞬間に精神は変質してるだろうし、馴染めば馴染むほど「その状態でひとつの自我」になるだろうし、それをまた半分に割った時に主体になるのは当然「積み重ねの長い側」である可能性の方が高いし、割った時点でまた自我は半分に割れて(２つに増えて、ではない)変質してるだろうしで、
考えるほどに怖い気がする……

テラホークスという人形劇のナインスタインというキャラは自分が死んでもクローンに記憶や経験を植え付けて復活すると言う設定だった。