『Fate/Grand Order』プレイ感想その362 面白かったオール・ザ・ステイツメン!仲間たちと一緒に合衆国開拓史を駆けながら愛と友情でほら話を受け入れるおとぎ話でした
始まりは何もかも唐突だった
なんか滅茶苦茶なギャグイベントが開幕を告げたぞという感じでした。
しかししかし物語が進むと本当にタイトルの通り合衆国開拓史がわかる内容でしたね。
バニヤンが丁寧な言葉で喋る女の子なのも最初は以外だったけどすぐに受け入れました。
今までマンガで分かるのイメージが強かったですからね。
今思うとパセリ嫌いも彼女の中に入っていくのも複線だったのだろうか。
ジェロニモさんとエジソンの二人が居てくれたのも良かった。
この二人の会話とそれぞれの語りは見てて面白かった。
アルテラさんは今回とても忙しかった。
さわやかのハンバーグってどれくらい有名なんでしょうかネ。
ジェロニモさんはいいぞ
ジェロニモさんの真面目でカッコイイところが見られたのは嬉しい誤算でした。
最初は振り回される役かなと思ったら…ところがどっこいメインキャラ。
五章での「狡賢いコヨーテ」といいジェロニモさんの考え方は好きです。
すごいカルデアだ…
改めてやばいカルデア。後のこと考えるとこれもあらゆるイフの許容か。
たまになんかおかしくなる主人公
マシュもなんかなすびちゃんに侵食されてるかのような、そうでもないような。
そんでもってこのカルデアには所長が居ないからチクショウ!
愛が重要なお話でもありましたね。
マタ・ハリさんには申し訳ないが管理人は彼女に聖杯は使えない。
この進み続けるFGOの何処かでSSR姫君を待ち続ける。
これはやばかった
ギャグで流されてますけどサーヴァント作り上げるって冷静に考えるとヤバイ。
なすびちゃん居たら敵として出てきたのかもしれないけれど、今回はそんなことなかった。
マシュが敵というのはおいそれと出来るものではない重要なシーンということか。
ただ、マスターなすびちゃんはウサギサーヴァント出す時に出るかもしれない。
そして真面目なほうに転がっていくシナリオ。
アルテラさんは最初から役割だけは真面目にこなしてたのかもしれないけどネ。
まさか人理の危機にまで発展するイベントだとは…これもまた空想からの侵略…!
あと、うどん生地のせいでいまいち締まらないのだ。
エジソンもかっこよかった
まさかそっちのアルテラさんにも会えるとは
あの優しく語り掛ける声音が今にも聞こえてきそうでテンションも上がりました。
嬉しかったけど、それほどにあやふやでヤバイ状況とも言える。
巨神でつながる二人
あとマルスさんこんな所に居るアルテラさんにもビーム撃つというのがガチすぎる。
食事で始まり、増えた仲間と一緒の食事で終わる。
バニヤンが抱えたものは全て解決したわけではないし人類史と同じで闇もある。
だけどこうして暖かく迎え入れて彼等は進んでいく…
いずれ来るイフを許容できなくなる世界を再編するその時まで。
バニヤン。今はただハンバーグいっぱい食べるんだ!
というわけで面白かったオール・ザ・ステイツメン!
「合衆国開拓史」という題材を見事にゲームで分かるに落とし込んでのシナリオ展開。
歴史のいいところ、悪いところを見せてくれた愛と友情と人類発展のお話。
最後はちょっと駆け足でしたけど面白いだけでなくバニヤンにも愛着が出るシナリオで恐れ入りました。
こうなると他の二人が実装される時もシナリオを期待しちゃうじゃないですか。
次のうどん生地サーヴァントの登場が楽しみです。
ジェロニモに1番ドキドキした(史実)