『Fate/Zero』第37話感想 時臣さんが汗かいてとてもぐぬぬしている!
というわけで「未遠川血戦」
今回は時臣さんがメインといっても過言ではなかった。
大暴れする大海魔に対して時臣さんがギルガメッシュにエアを使ってくれとお願いするわけですが
バッサリ断られて時臣さんぐぬぬ状態である
CCCが出てからというものよくネタにされるけど時臣さんも凄いんですよ。
普通なら英雄王とお話することもできないし下手なこと言ったら命は無いはず。
なのに令呪を1画も使わず会話をし、刎頚に値する妄言を口にしてもなお生きている。
確かにお話もできない最低の状態から至宝を含めて好きに使えとまで言われるまでになるザビは凄いけどねw
時臣さんも凄いんだぜ!ということが言いたかったのだ。
ランスロットさんの登場シーンはアニメよりも詳しく描写されてました。
というよりも戦闘機のパイロットである仰木さんの所ですね。
いきなり戦闘機に貼りついった甲冑の騎士に驚いたり、
宝具と化した戦闘機の無茶な機動でめちゃくちゃになってしまうシーン。
小説も地の文だけの所だったのが絵になっているから原作よりもわかりやすいかもしれない。
時臣と雁夜の対決シーン。
こちらでもアニメにない雁夜のモノローグが追加されています。
雁夜おじさんの憎しみとアレな部分がとてもよくわかるのだ。
改めて見ると雁夜の時臣に対する評価
「言動」「物腰」「気品」そして「優雅」さ、これを完璧と言っているんですよね。
作中で時臣の評価がある意味で一番高いのがおじさんというのはなんたる皮肉だろうかw
ケイネスが時臣のこと分析してたらどんな感じだったのか地味に気になる
そんな二人の激突で次回へ続く。
冒頭は汗かいてぐぬぬ、後半は雁夜にため息ついたりやれやれって顔した時臣がちょっと面白かったのだ。
トッキー最初で最後の見せ場