『花のみやこ！』第14話感想　姫月アルクに軋間紅葉と怪物いっぱい私立浅上高等学園

都古ちゃんお兄ちゃんの手がかりを得られるチャンスを前にするのですが
童心に帰ったかのような描写で出てくるちっちゃい都古がえらい可愛い。
姫月アルクは本当に知っているのか不明だけどおいそれとは会えない状況なのか。
仮に志貴が本編月姫のような状態なら亡くなっている可能性も…


お兄ちゃんのことが知りたければ朱月会の一員となれという誘いを蹴ったわけですけど。
精神面が成長していたら話は受けただろうか？
都古ちゃんは正しく成長したとも受け取れるし何より七夜のこと考えるとこれで良かったのだとも思う。


マリアだけでなく葛木亜魅みたいな娘まで惹きつけるカリスマ持ちの朱月会の会長アルク。
TYPE-MOONエースの番外編でもそうでしたけどマリアさんアルクのこと好きすぎである。
とりあえずアルクがとんでもない怪物だというのだけは分かりました。
読者としてはまあそうだよねという所ですが今の強い都古から見ても相当の実力者のようですね。
やはりいつか超えるべき壁というところか。

ところで悪い魔女っていうのは秋葉様のことだったりするんですかね。



そして今回はもうひとりの怪物である軋間ちゃんと少しだけ激突します。
こちらも現状では軋間のほうが上手という印象ですね。
というかビックリしてほとんど不意打ちのように「猛虎硬爬山」を叩き込むとか怖いよ。
花ちくの「よい子は真似しないでね」って出来ないよ
都古ちゃんの八極拳がなんちゃってじゃなくなってるし李書文先生にでも手ほどき受けたんですか。



殺手を防がれたのにどことなく喜んでるっぽい（興奮してる？）都古ちゃんかわいい。
でもいきなり必殺技を叩き込んでしまったことをまず謝ろう！
過剰なスキンシップを炸裂させても許されるのは親しいお兄ちゃんだけなのだ。

最後に誤解から倒されそうになる都古ちゃんを救ったのは七夜だった。
軋間と七夜というと型月では因縁の相手なのだがこの二人はそんなことはないのかな？
とりあえず次回で誤解は解けるのかもですかこの怪物もまた都古にとって超えるべき壁っぽいのだ。


サブタイが「強くなる！」だったのでこれから都古ちゃんのバトル多くなりそうですね。
キャメロット学園のほうも出番多くなるのに期待したい。