『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』第117話「牛若丸という人」 今も昔も変わらぬ源頼朝へ向けられる信頼と親愛の気持ち
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— ツイ4 (@twi_yon) 2018年8月30日
兄弟であることが幸せ
だからこそ兄弟喧嘩という表現を用いたのかもしれない。聖杯への願いもまた兄上と仲良くしたいというものであることはマイルームでも聞ける。 兄上のことを信頼しているからこそ自分の死も納得できるし、またマスターも同じくらい信頼しているからどうぞいつでもお斬りくださいとまで言う。あのような結末を迎えても変わらぬ気持ちを向けられる源頼朝の心境は如何に。
あと弁慶の頭脳についても触れられてますが、京の都から東北へ逃げる時にある関所で弁慶は物凄い活躍をしている。世に有名な勧進帳の逸話ですが、頭脳だけでなく主君を守るための柔軟性と忠義心も光るあの話は好きでござる。
???『せっかく助かった命であれば最後の時まで震えておればよいものを。臆病者の貴様らしからぬ蛮勇だったな、常陸坊。』
…いやあ、確かにこれは怖ろしい
弁慶「まこと天才とは悲しいもの。最後までずっとお一人だったとは。
此度こそ最後までお供いたす!ーーー義経様。長き不在、どうかお許しくださいませ」
???『馬鹿者が。いつまでも下らぬ事を気に病みおって。』
『臆病者の命など貰っても嬉しくも何ともない。仙人にまでなったというのにまったく…..阿呆は、どこまでいっても阿呆よな…』