『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』第147話「消毒!」 いつしか兵士たちにクリミアに舞い降りた天使と感謝されるようになったナイチンゲール
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— ツイ4 (@twi_yon) 2019年5月24日
カルデアが野戦病院みたいに
実際に人理を守る旅は毎日が闘いの日々。前線だけが戦いの場ではないのだ。ありがとうカルデアスタッフの精鋭たち。死の危険が戦場にだけあるのではないというのは今回の話からも分かりますよね。40%以上もあった兵士の死亡率がナイチンゲールの看護の力によって5%まで下げられた。言い換えればそれは戦場以外でも命を落とす割合が大きいということに。
例えば軽傷を負った後戦場に残った兵士の死亡率が2.7%だったのに対し、病院に搬送された兵士の死亡率は42.7%だった。無知って怖い。そして前例を示したからこそ「あたりまえ」の常識となっていく。積み上げられた人類の歴史を感じるエピソードですね。
ムニエルなにわろとんねん