『Fate/Grand Order -turas realta-』第21話感想 船上の決闘で戦う男を示せ藤丸!ドレイクに仲間と認められ黄金の鹿号(ゴールデンハインド)で海を行く!
ドレイク船長を納得させるために戦うマスター藤丸
船上の決闘。相手は聖杯を持つドレイクとサーヴァントのダビデ。対するはマシュと清姫に戦闘指揮をする藤丸。その的確な指示はカルデアスタッフも認めるほどだ。とはいえ何も知らない海賊たちからすれば後方で立っているだけなのでヤジが飛ぶ。さあ藤丸立香はどう戦う。狙える隙があれば容赦なく藤丸を撃つドレイク
マシュの攻撃はダビデがいなし、清姫はドレイクの弾丸を警戒しなければならない。この状態を崩すのは藤丸の手に委ねられた。今の彼はただの指揮者ではない。そしてドレイクの言葉で火も入った。意思の力で礼装を起動してマシュを強化して勝負に出る…!このあたりの丁寧な描写は漫画ならではで大変良いと思います。決闘に水を差すバーサーカーの登場
エイリークさん!エイリークさんじゃないか!コミカライズでは彼の活躍にも期待しているんですが、今回は顔見せで帰っていきます。しかしマシュがその力を攻撃から防御に移行してなかったらドレイクさんはやられていただろう。ドレイクは背後よりも目の前を優先した。藤丸は目の前の戦いよりもドレイクの身を守ることを優先した。水を差された決闘ではあったが勝敗の有無は…気持ちよく負けを認めたドレイク
こういうさっぱりしたところが船長の魅力であろう。悪党だけど気持ちの良い海賊だ。そしてあっさりと協力を申し出る。理由?そんなもんは面白いからだと言う。うん貴女はそういう人じゃよね。こうしてあっという間に海を共に旅する頼もしい仲間たちができたのであった。初見の人に誤解されそうな意味深なダビデ
ロマンとダビデのやり取りはFGOユーザーには刺さる。今のうちに覚悟しておきましょう。オケアノスは始まったばかりでこれから先まだ何度もロマニとダビデが話す可能性があるのですから。カギ爪の男
ああガンソ(違うこの顔…これはかっこよくて悪辣で威厳のある男に違いない…!
仲間となったからには船員見習いからスタート
掃除炊事洗濯と雑事からしてやることがたくさんだ。そこには男所帯に叩き込まれ男物の下着に埋もれたマシュが…!前途多難なオケアノスの航海は始まったばかりだ!マシュはすでに後悔し始めているぞ!黄金の船は熱狂の海へ…藤丸一行は宇宙を見る
ちょっと待てどっから出した聖杯!?(鼻血ドバーッ!!)