TVアニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』はウルクで暮らす人々や押し寄せる魔獣が見所!月刊ニュータイプ2019年6月号にインタビューが掲載
「月刊ニュータイプ」に監督さんのインタビューが掲載
月刊ニュータイプ2019年6月号に4ページの特集記事が掲載されていました。キャラクターの立ち絵に加えて監督である赤井俊文さんのインタビューで作品とエンタメ性に特化した妥協のない映像づくりについて触れられているので少しレビューしたいと思います。TVアニメはどんな作品を目指しているのか?
>とにかくエンターテイメントに徹した作品にしたいと考えています。>内容の壮大さが、たとえるならばハリウッド映画的なんです。
>ハリウッド映画は、怒涛の展開と映像のインパクトだけでお客さんを楽しませるものもある。
>それってすごいことだと思うんです。
>だから本作も「FGO」を知らない人が見ても
>「何か、すごいな」
>とのめり込んでいただける作品にしたいんですよ。
とのことでした。主人公に関しては戦闘能力はないけどいくつもの特異点を修復した歴戦の勇士であるとも触れていて、そんな勇気ある主人公を描いていきたいとも言われてました。気合の入ったお言葉に期待してしまいますが、TVアニメという枠でどこまで魅せてくれるのか楽しみですね。
作画的に注目してほしいポイントは?
>ウルクで暮らす人々の生活感や、>押し寄せる魔獣の絶望感などを視覚的に描いているシーンでしょうか。
>ウルクの街並みや魔獣の軍勢をご覧いただけたら、新鮮な感動があるのではないかと思います。
>ウルクの人々はそんな非日常のなかで精いっぱい生きていることが伝わればいいなと思います。
七章の見所としてここは外せないということを理解しているかのようなお言葉でした。ゲームのプレイヤーとしてもウルクの人々には思い入れがあるので力を入れてくれるというのは嬉しい限りですね。ギルガメッシュのことも含めて既存のシリーズとは違うポイントなども語られていてそれを映像にした時に感動を再現できるように頑張っているとのことでした。
放送は10月ですけど早くみられる日が待ち遠しいですね。
ウルクの人々の生活感を描いてくれるってわかったのは嬉しい。楽しみだ