『Fate/Grand Order』プレイ感想その97 ネロブライドを最終再臨しました!運命に出会う事無く夢に没した花嫁に出会いの花束を
ランタンは手こずらせてくれたけど落ちるときは一気に落ちた。
波があるね嵐の海域だけに。
「う、うむ…強くなるのはいいが、ドレスのサイズがちとギリギリでな」
最初の再臨ではジッパーが開くと思ったら胸元が大胆に。
予想外の進化と嫁王の言葉に胸がときめいたのだ。
「ふふん。さらに衣装を変えてみたぞ?
より花嫁らしく、デザインしてみたが?…どうか?」
第三段階ではがらっと変わって見た目は花嫁衣装に寄ったものに。
皇帝の月桂冠は赤王ちゃまと同じく嫁王も装着。
拘束されてる印象は薄まったけど首に巻きついた鎖と錠前は健在で興奮する。
「おおっ、これぞローマの究極!
地上でもっとも美しい、戦闘花嫁衣装である!
余と貴様はイケイケだなっ!」
ちちしりネロちゃまフェイス
最終再臨イラストはネロちゃまの女性としてのイイとこどりで何より最高に花嫁可愛い。
赤王ちゃまがインペリアルなカッコイイ路線だったの対し、こちらは女の子の夢を全力で体現。
ワダアルコさんのネロはホントに素晴らしいぜ。
にしても奏者呼びが染み付いているせいか貴様って呼ばれ方は新鮮でござる。
どれもいいけど最終的に最初の姿が一番だなってなった
宝具は本人の申告が通ったもの
CCCでも宝具を結婚式場にしちゃうしやりたい放題だなこのエンペラー!
ちなみに赤い剣がその刀身を白銀に変えているのは剣が空気を読んだからである。かわいいねこの剣。
キャス狐への対抗心云々はともかくこれでEXTRA主人公サーヴァントの二人に嫁関係のものがあるわけだ。
じゃあ無銘さんには婿関係のスキルないし宝具がくる可能性も?
「ハードでロックに決めるぜMASTER」とか言い出す無銘さんの実装はまだか。
「そろそろ資金が心許ないな、マスター外に出て稼いでくるがよい」
「男女の婚姻の話だな。いずれ訪れるその日を夢見て、いつも女を磨いているぞ」
「戦いには向かぬ衣装だと思うか?
花嫁衣裳こそ女の戦闘服だ!いつも以上にマスターを守って見せよう」
「もちろん余だ!と言いたいところだが、この服装ではそれも空言だな
余の片手を繋ぐもの、それが一番大切だ」
「嫌いなもの?決まっておろう
浮気者には、この世の地獄を味わわせるのみだ!」
「聖杯…?うううっ、その名はよくない…
頭痛が一層強くなる…余り口にしないでくれ…」
「なぜ花嫁のドレスに着替えているのかだとぉ?
ふっふっふっ…決まっていよう!
それはぁ、余がそういう気分になったからである!」
「しかし、花嫁といっても何をすれば花嫁なのか実はてんで分からぬ
ぬぅっ…気持ちはふわふわして落ち着かぬのだが…何かが足りない気がするのだ」
「なにっ、足りないのは日常だと。そうか、では料理をしてみるか
任せよ!余は万能の天才!貴様の好みもばっくり把握しているゆえな
えっと…タコとか好きか?」
「貴様との予行演習もこれで何度目か…料理、買い物、演劇鑑賞、ささやかな議論
うむうむっ、悪くない、むしろ良い!
もう少しで花嫁の何たるか理解できそうだぞ」
大体が花嫁と婚礼の話ばかりの中で聖杯に関する不穏な反応は赤王と同じ。
ちなみに絆5ボイスですが奈須先生がワガママを言ってタイムロックをかけさせていただきましたとのこと。
バレンタインイベントが終わった後に心して聞いておこうと思います。
キャラクエではネロブライドに器を試されます。
見所を示して花嫁に出会いの花束(ブーケ)を贈ってみせろというのだ。
花嫁との共同作業なので他のキャラは一切出ません。
何が一番驚いたかというとまさか冬木に嫁王のキャラクエがあるとは思わなかったことである。
体を預けるから満足させてほしい
試されているとはいえ期待もされているのは間違いない。ならば応えねばなるまい。
なんとか及第点を貰いました。
これで二人はようやく出会いの誓いを果たしたという形。
内容的にもまだまだこれからって感じですね。
二人がこれからどうなっていくのかはこれから実装されるイベントに乞うご期待ということか。
キャラクエクリア後にオープンされる情報は竹箒日記で奈須きのこ先生のお話にもあった内容。
要するに奏者と出会っていないイフのネロってことである。
でも「電脳世界での聖杯戦争についぞ参じることなく」っての気にしてしまう管理人を許せ。
???「ネロオオオオオオオオオオオッッ!!」