『Fate/Grand Order』プレイ感想その157 五章CMでスカサハと真剣に戦うフィンがかっこよかったので最終再臨させました
「よし…冥界の馬程度なら、私一人で倒せる力を持った
ありがとう、マスター」
「悪くないな
これで魔法の猪くらいなら私一人で倒せそうだ」
「こ れ だ
最盛期の私に近くなった!
零落せし神霊アレーンさえ、今の私であれば!再び倒すことが可能だよ」
「君は素晴らしいマスターだ!
いまや私は戦神ヌアザと一騎打ちを果たすだろう!」
自分がどれだけ強くなったのか教えてくれるフィン。
最盛期に近くなったってすごいことじゃないか。
ヌアザといえば「アガートラム=銀の腕」ですけど六章に出てくる最有力でもある。
ただしフィンは5章で登場するようなので本筋シナリオでの一騎打ちはなさそうである。
プロフィールやマイルームでは女難について解説してくれるぞ。
どうやら何が問題だったのかは英霊となってもわからなかったようだ。
それじゃまた女難に苛まれることになるのではないか。
苛まれてた
スカサハと戦うだなんてサーヴァントになっても女難の美が災いしてしまったのであろうて。
「君が戦いを望むならば、エリンの守護者たる私が力を貸そう
マスター、君の目的は私の好む高潔さに満ちている」
「君のサーヴァントには美しい人が多いね
しかし、いけない
私の美しさは…彼女らの美しさと相まって、悲劇の運命を呼び込んでしまう!」
「私はエリンの大英雄だが騎士でもある
誰かに仕える事はやぶさかではないし
結果として無辜の人々のために働けるのであれば何の異論もないさ」
「私は騎士だ
かつてはエリンのハイ・キングに仕え、大地と人々の守護を仰せつかった
君はかのハイ・キングのように私を使いこなせるかな?」
「私が好むのは公正、正道、高潔
そして、優美であること…かな?」
「嫌いな物?いや、私はあまり何かを嫌うという事は無くてね
ああ…しかし、裏切りはよくないな
人は誰かの信頼を裏切るべきではないよ」
「万能の願望機たるものが存在するとして、私は、そうだな
女難の運命を変えたい…かな
見ての通り私は美しいからね。多くの悲劇を生み出してしまったんだ」
「フィオナ騎士団…その名は君も知っているだろう
エリン、現在で言うアイルランドを守護した、栄光の騎士団さ…」
「フィオナ騎士団には公正、高潔の騎士達が集っていてね
いずれも誇るべき勇士たちだった
今も、瞼を閉じれば全員顔を思い出す」
「大英雄と呼ばれた私は確かに、多くの邪悪な怪物を打ち倒したが
私一人ではエリンを守り抜く事はできなかったろう
我が騎士たちあってこそだ」
「あまり自慢できたことではないんだが、私はどうも女難の運命があるようでね
多くの女を泣かせてしまった
いや、君を泣かせることはないと誓おう、マスター」
「私は…多くの過ちを犯したのだ
美しき姉妹を、この美貌で惑わせた事もある
第一の妻を巡り妖精と争った事もある
そして…第三の妻を、グラニアをめぐり…いや、この話は止めておこう」
「ディルムッド・オディナ! 我がフィオナ騎士団随一の騎士!
再び彼とともに戦う日が来ようとは!」
(ディルムッドに対して)
「君の誕生を祝う日、か。
誕生を喜ぶ風習は素晴らしいものだ。
私からも君へ祝福を贈ろう
君はそう……今日から栄光のフィオナ騎士団の一員だ」
(誕生日お祝い)
女難に対する語りと騎士としての振る舞いがちと大仰だけど高潔な英雄ですね。
多くの女を泣かせてしまったけどマスターは泣かせないと誓うところも男前である。
これがアニメZeroで見たようなあの姿になってしまうのだから俄かには信じられぬ。
栄光のフィオナ騎士団の一員にされるのも喜んで良いのやら。気持ちは嬉しいけどさ!
というわけでフィンを育てたしせっかくだから五章では連れ回してあげよう。
北米神話大戦が開幕する明日が楽しみでござる。
その必死なフィンを涼しい顔していなす師匠が格好良すぎて惚れます