『Fate/Grand Order』プレイ感想その169 決して巡り会うことが出来ない運命でもお互いへの確かな愛が不滅なラーマとシータに幸あれ
というわけでやってきましたアルカトラズ。
漫画やゲームに映画などいろんな作品で舞台になることもあるところである監獄の代名詞。
そこへ囚われているというラーマの奥さんを助けにいく過程で仲良くなるラーマとエリちゃん。
エリちゃん最初は奥さん追放の話を聞いてラーマには悪印象だったbbですよね。
でもシータちゃんへの純愛っぷりを見せつけられて思わず笑顔に。単純一途でいいよね。
そしてもう恒例となりつつある怪我人のラーマとナイチンゲールのやり取り。
大英雄が看護師の気迫に押されているというのがなんとも面白い光景。
それにラーマってばこの五章では敵も味方も色々な縁ができたりしているよね。
囚われのヒロインを助けに行く姿はまるで主役でござる。この時点では抱えられてるけどネ。
そんなラーマくんの前に立ちはだかるのはベオウルフさんだった。
だが本人は乗り気じゃないし憎たらしいと思うようなところは何一つない感じない。
馬に蹴られる系の三下がこれほど似合わないのも珍しい。
ちょっと読み違えたせいで雑魚殲滅用のPTでベオウルフに挑んでしまった。
でもなんとかゴリ押しで勝てました。名高き竜殺しをアロンダイトで仕留めることになるとは。
それにしてもなんでウチのサーヴァントはよく股間を串刺しにするのか
待望のシータちゃんと出会えたけど肝心のラーマくんとは出会えない運命。
プレイヤーとしてもたったこれだけの邂逅だけどその良妻っぷりに好感度は高まるばかり。
ラーマくんとシータちゃんがいつか出会えると信じて応援したい二人です。
ケルト戦士たち相手に更に戦意高揚させる女性陣
さあ目的も果たしたし治療の続行だ。
言ってるそばからケルト戦士。
これが最後だからかフィンのジョークはキレも重さもキツくなってきましたよ。
ディルムッドからしたら気にするなってのは無理だよこれ!
でも気にしていたのはフィンも同じ。彼の口からついに本心が語られる。
二人の想いがひとつに
使いっぱしりやらされてたけどここに来てかつての主従が通じ合うとか熱い。
できれば二人は味方で迎えてこの展開を経てお供として連れ回したかった。
でも鮮やかに退場することができたのは本当に良かったと思います。特にディルムッドは。
それにしてはフィンはマシュがすごいお気に入りでござるな気持ちはわかるけども。
キャラクエでもマシュにすごいアプローチするけどそれはまた機会があったら感想記事で。
こうして快進撃は続くけど戦いにおいては勝ち続ける展開ばかりではない。
その頃、戻ってきて欲しかった別チームはというと……つづく!
セイバーディルムッドの実装予定、一応あるそうですね。