『Fate/Grand Order』プレイ感想その173 ギルガメッシュがキャラクエ「開闢の理」にて黒幕について語る。宝具は強化されわかりやすいほど強くなった
また大聖杯だよ
背景シーンで前のキャラクエとデジャヴったけど場所は冬木ではなくロンドンである。
キャラクエやる前はなんでロンドンって思ったけど英雄王の目的を知って納得するであろう。
Fateシリーズも増えたけどギルガメッシュは聖杯に縁が多いサーヴァントなのだ。
今回の聖杯を見た英雄王の機嫌はとても悪くマシュもフォウもロマンもみんな萎縮している。
選択肢で命知らずなこと言うのはぐだーずだけである。
ネタバレに配慮するおうさま
いろいろと知ってるけど「いや、言うまい」の精神で気になるところは教えてくれないんだ。
これからの謎を解き明かすのは万事がプレイヤー次第なのである。
でも所々で意味深な英雄王なのである。
遠見ってのは要は千里眼持ちのことなんでしょうね。
該当者は何人か居るけど魔術王も千里眼の持ち主である。
ロマンの問いかけにわざわざマーリンの名を口にするあたりがもうね!
このキャラクエのボスはA級サーヴァントクラスの反応。
そのバベッジさんのシャドウサーヴァントを見て現世への執念を感じ取りギルガメッシュも興味を持つ。
我が手を下す価値ありと戦いに乗り気になってくれるから相当の相手だとわかる。
倒したら興味を失ってしまうのもお約束
個人的に英雄王の当てが外れたがっかりサーヴァントってのは初期のエリちゃんが殿堂入りだと思う。
人類史焼却の黒幕は憎しみの化身
「愛も恋も人の欠陥にして最大の特殊スキルだが、今回の話はどうも違うな
黒幕とやらは、さぞ愛のない獣に違いない
そのくせ夢だけは人一倍だ」
黒幕について述べている他の二人の評価はこんな感じ
ギルガメッシュのおかげでようやくこれらが理解できたかもしれない。
今回のキャラクエでは憎しみの種類について教えてくれたけど黒幕のソレはどれでもないと。
愛もなければ恨みもない。出処のわからぬ憎しみでもって人類史を焼却すると。
まだ怨念でも持ってればそこから生み出されるものもあったってことなんだろう。
少なくとも人類史に対する恨みがあれば目的を達成した魔術王には何かしら利益があるだろう。
どっから出るかわからない憎しみでこんな大きなことをやってのけるってのがもう怖いね。
平たく言ってしまえば馬鹿げたヤツってことになるんでしょう。
アンデルセンの評した夢ってのも、あまりにも皮肉すぎる表現である。
ところでギルガメッシュがマシュちゃんの名前呼ぶのなんか嬉しい。
疑問にもちゃんと答えてあげるし解説もわかりやすいし優しいおうさまに見えるのだ。
ところで今回のキャラクエではギルガメッシュの宝具も強化されました。
早速適当にぶっぱなしてきた。
剣の修練場のボス戦にて
ギルガメッシュはカレスコ装備でバフはカリスマと全体強化のみでのダメージ数値です。
左がアマゾネスで右がアルトリア、サーヴァント特攻の恩恵がすごいわかりやすい。
元から剣の修練場ではスタメンでしたけど更に頼れる存在になりました。
適当なエネミーに
シャドウサーヴァントに
バフをかけまくれば数字の差も広がる。これは面白い。
というわけでギルガメッシュをお迎えしたら二重の意味でキャラクエ「開闢の理」は見逃せない。
リニューアルされてかっこよくなり、宝具も強くなった英雄王はこれからも頼らせてもらいます。
英雄王は今回の黒幕にどうでもいいと言ってるけど特異点での活躍も楽しみにしている。
ところで管理人はこういう英雄王が欲しい(手に入らぬからこそ、美しいものもある並感)
前に管理人は鎧を着てるギルガメッシュのが好みだとコメントで指摘されましたね。
よくぞ見抜いたというかネイキッドはとっておきの戦いでないとねっていうファン心理である。
>姫君最高じゃんかよ。
名前で台無しだよ!