『Fate/Grand Order』プレイ感想その185 百の貌のハサンを最終再臨しました。群にして個、されど個にして群の影だけどアサ子さんが主人格のように感じてしまう
「また新しい自分を見つけてしまうのか」
「おお…!私の中に、更なる顔が…!」
「フフフフ…いずれは百の顔改め、千の顔とでも名乗りましょうか」
「もはや我らは無敵の軍勢!」
素顔はゼロマテにもありましたけどこうやって仮面を外されるとやはり驚いてしまうのだ。
そして無敵の軍勢とまで豪語する他のハサンたちがセイントグラフから消えてるではないか!
でもアサ子さんはドラマCDや漫画でも頑張ってたので彼女メインのこれはこれでアリ。
総体が揃ったカッコイイ方向性のイラストは同じイラストレーターさんがとある画集に描いているぞ。
ちなみに描いている人はお馴染みのタスクオーナさんですよ。
「刃、毒、罠、炎に凍気、吊るすも沈めるも思いのまま
何なりと我らに御用命を」
「我らの業の使い分け
生かすも殺すも全て、マスターの差配次第でございます」
「好きなもの…望みでございますか?
いつか、静寂の中で眠りたいものです
脳裏に響く数多の声を全て、静めた上で」
「嫌いなものとは…ふっふっふっふ
誰かの不得手は誰かの専科
それが我らの取り得ですゆえ」
「聖杯……我らが求める褒美など些細なもの
どうかお気になさいますな」
「ご理解いただくのは難しいやも知れませぬが
私の中の数多の私は、私自身にも御しがたいのです」
「我らの中の過半数が、此度のマスターに賛同しております
つまりは、私というサーヴァントの忠誠を勝ち取られた……という事です」
「賜るご差配から察するに
マスターは我等個々の特性を的確にご理解しておられる様子」
「お仕え出来て光栄でございます
一人の言葉ではなく、異口同音の賛辞とお思い下され」
「我が主よ……我ら総勢を以てそう呼ばせて頂きます
異を唱える者は一人もおりませぬ」
呪腕のハサンと違ってお茶目な面を感じさせない。
ちびハサンが生えて花札チュートリアルみたいに和やかな空間を展開すること期待してたのだ(無茶)
個々の特性を的確に理解するぐだーずはやはり只者ではない。
実際、百の貌の総勢の力って頼もしい。これでカルデア内部の間諜もバッチシだね。
これからハサンが実装されるたびに忠誠をどんどん得ていくのだろうか。
そのうちカルデアのハサンは名前を残すのが二の次になり
マスターの一番のハサンになるのが目的で暗殺者大戦が勃発しそうである。
ミスターポポかな?