『Fate/Grand OrderコミックアラカルトⅡ』マスターと英霊はとっても仲良し!感想 フレンドリーなぐだ男と女子力アピールのぐだ子による賑やかで楽しいカルデア

なかよし

なんでヤキ入れられそうになっているかというとわんちゃん発言のせいである。
ピンチのクー・フーリンにエールを送ってたのだがそれが禁句になっちゃったのだ。
あんな程度で済んでよかったね。これもなかよしだという何よりの証。
それにしてもこのぐだ男からピューと吹くナントカ辺りのノリを感じるのじゃ。

フレンドさんのアルジュナも助けに来てくれるからなかよし。
でもアルジュナとカルナはなかよしではない。
ピックアップ期間まで縮小できるとかインド自由すぎるでしょう
だがこのカルデアには既にカルナさんが召喚されていたのだ。
そこには手遅れだったことに悔しがるアルジュナの姿が!…いや宝具の開放してください。

生き物は怒ると水蒸気を出す。
うんまあわかるけどジキル氏なに言ってるの
無論、モードレッドには何を言ってるのかわからないのだ。
そういえばCCCではガウェインもツンデレのことわかってなかったですよね。
円卓の騎士はこの手の方面が苦手なんですね。モーさんにゃーにゃーにゃーしちゃうんですね。
バベッジ氏はフランちゃんになだめられて落ち着きました。そしてなんか可愛くなってました。

なかよしといえば交友関係が広そうな赤い弓兵を忘れてはいけない。
ナチュラルにエプロンつけてても違和感ないどころか、これが当たり前のように感じる弓兵です。
皮肉屋で有名な彼だが今回は曖昧な表情で沈黙している。
言いたいことがあるのなら言えばよかろうなのだ。ホラ、アイドルに処女宣言した時みたいにさ。

曖昧な表情で沈黙している
そんなにショックかね女難の相(偽)よ。でもそれ以上いけない。
それにしても喋らなくても面白い。これがエミヤだ。


ぐだ子の居るカルデアでは女子力アピールの場と化していた。
その手段が宝具名称の後ろに「フラッッペチーノ」とつけて美味しそうになるものを探すことである。
深いな女子力とやらは!管理人にはよくわからないぞ!
…「プルート・ディ・シェヴェスタァ・フラッッペチーノ」
すまない。管理人にわかるのはこれが優勝でいいんじゃないかなってことくらいさ。

なかよしの行事といえばバレンタインデーにホワイトデー。
だがぐだ男はあることに気がついてしまった。ぐだ子になればまた貰える側だと。
いやマイルームの機能を真面目に考えてはいけない。いや気がついてはいけない。
世界の秩序と安寧を守るために黒幕Pがすべてを闇に葬ってくださったぞ。
ハッPエンド…←これすごいセンスだぜ。
というわけでFateのコミックではUBW以降から参加率の高い逢坂たまさんの作品でした。
よくクー・フーリンを描かれる人ですけど今回は出番が少なく
この作家さんとしては珍しい顔ぶれが見られる内容となっているように感じられました。
次のアンソロがあったらケルト組が増し増しでもよくろしくてよ。
これってもう発売されているんですか?