『Fate/Grand Order』プレイ感想その230 ダ・ヴィンチちゃん最終再臨しました。万能の天才だからどんな才能があってもいい、自由とはそういうことだ!
「おっそろしい! 私は自分が恐ろしい!
霊基再臨をもってしても私の外見が僅かとも変わらない
なんって完璧な設計なんだ!」
「私はいつでも完全だ、万能だからね? でもまあ、やり過ぎて損はないよ♪」
「言っても構わないよ?美しい。…そうだろう?
うんうん、だって、そういう風に私は私を形作ったのだから
それは当然の感想だ…なのに、不思議だなぁ
当然の事なのに妙に嬉しいなんて」
「んー、そりゃあ私は天才だからね
多くの人間に乞われ、求められたよ?
…でも、その…、なんだ?
ここまで一人の人間に求められたのは……間違いなく、これが初めてみたいなんだ
美しく可愛いけど元は男である。
あざとい言動も嫌味が無いのはダ・ヴィンチちゃん自らそれを喧伝してるからだろうか。
普段は確信犯みたいなとこあるけど、こういう戸惑う仕草はやはり良いものだ。
大成功率3倍キャンペーンのおかげで育成しやすかったです。
こんなに楽しちゃうと元に戻った時が辛そうで少し心配なのだ。
第三号としての彼女のマスターは複製した人形とのこと。
比較されたどこかの人形師…一体ナニモノナンダ。
どこに名前があってもおかしくない人。それがあの人なのだ。
っていうかサラっと言ってますが同じこと出来るって天才は本当にすごいやって話。
「世界を焼却させちゃいけない
だからきみは行く。私も寄り添おう」
「私は、誰かに仕えるという意識が薄くてね
だからきみをマスターと呼ぶのは、何だか奇妙な感覚だ」
「私にとってきみは……そう、生徒のようなものかな
無論、マスターとサーヴァントという関係性は、理解しているけれどね」
「私は、私が好きだ
この外観が好きだ
美しい……美しくあるように作ったのだから当然ではあるけれども。んふっ」
「私は等しくすべてを好んでいるけれど
……ああ、世界を焼却しようという輩の事は好きにはなれない。それはね」
「聖杯には興味があるとも。学術的探究心の対象としてね。……願う事?
いや、それはあまり無いかな。私は万能だからね。ただ、それでも願うとすれば……」
「なんだいマスター?
……マスターっとこの私が誰かを呼び掛けることになるとは思わなかったなぁ
んふっ、いや、でも中々に悪くない」
「私が魔術を使うことが不思議かい?あぁ、そうだね
私は画家や芸術家として知られているだろうからね
でも、考えてみて?私が魔術を使うことは、不自然ではないんだよ?」
「私はおよそ万能だ
そのように私は出来ているし、そのように人々の望まれたものでもある
だから……ね?ダ・ヴィンチちゃんに不可能はおおむね無いんだ
魔術を行使することも、ねっ」
「きみをオーニソプターに乗せてあげたいなぁ。空飛ぶ機械だよ
ライダーのクラスで召喚されていれば、色々な物に乗せてあげられたんだけど
……キャスターでの現界では、召喚に少し手間がかかるなぁ」
「この姿でいるのを選んだのは、私自身
そのことを後悔したことはないし、するつもりもない
……どうだろうマスター?きみにもしも好みがあるなら、その姿になることもできるよ?
胸とか、このくらいでいいかなぁ?」
万能だから魔術の才能もあったという説は目からウロコ。
そして絆レベル5の台詞があざとい。
それだけでなくダ・ヴィンチちゃんが外観を変更してもいいよだなんて驚きなのだ。
この人がこの世で最も美しいと思っているであろうこの姿。
自らを改造してまで作り上げた至高の姿に手を加えても構わないというのだ。
なんというかこう単純に喜ぶよりはその重さ感じ取ったのだ。受け止められるかマスター。
誰かとの特殊会話がなかったのは少し寂しかった。その内誰か追加されるのかな。
絆レベル開放とキャラクエを待ちつつスキルをじっくりと上げていこう。
太ももいいよねダ・ヴィンチちゃん