『FGO』奈須きのこと『チェンクロ』松永純が語る、スマホならではの物語の見せ方とは。時代を切り拓いたクリエイター両者の対談記事が公開
『FGO』奈須きのこ氏と『チェンクロ』松永純氏による対談記事が公開
『FGO』奈須きのこと『チェンクロ』松永純が語る、スマホならではの物語の見せ方とは news.denfaminicogamer.jp/interview/2012… ガチャは引くだけで、キャラとの絆や縁を演出する「運命の出会い」になる。あらゆるクリエイターが一生懸命頑張って頑張って頑張って作る「絆」を、ガチャは一瞬で作ってしまう pic.twitter.com/YDi8NfABIr
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) 2020年12月22日
『Fate』システムはストーリーとキャラクターコンテンツの「いいとこ取り」
まずこれはFGOよりも以前から言われている部分ですね。他のクリエイターさんから見ても凄いことなんだなと。松永氏も仰っているように「生き残る」というレベルではないですね。
古き良きRPGを目指していた作品
最終的にはコンシューマRPGに行きたいよねという部分と「1部終わったらいつでもプレイできるように、パッケージ化してアーカイブにしたい」と思っていたという部分は驚きでしたしかしながらこれは断念された様子。だけどテキスト読むくらいはできるようにしてほしいですね。仕方ないとはいえスマホゲームは配信終了と共に消えるとはいえ、思い出を振り返りたい時があるんですよ。
チェンクロは名前だけでしか知らなくて遊んだことがないんですが、記事を読むと面白そうだなって感じは伝わってきます。あと。『FF11』や『ラグナロクオンライン』の話まで出てくるとは。こっちは前者を管理人は遊んでました。結局最後まで追いかけられなかったんですが、闇王やら空島あたりが一番楽しかった記憶があります。エウリュトスボウが欲しくてフェ・インに籠ったのも良い思い出ですよ。手に入れた時は嬉しかったし友人に驚かれた。
1部5章あたりからヒットして今のやり方に落ち着いた
なんだかんだシナリオを読むことに熱中したいのが型月作品を楽しんできた層なのでハマった感がありますね。出先ではフリクエやイベント周回に専念してもいいし、イベントで長蛇の列に並ぶ時にシナリオを読むということもできる。でも他の人からするとFGOが「プロローグからめっちゃ読ませるな!」ってなるのもちょっと面白いですね。
>今回、ネモを出すのにいくらかかったと思いますか!?
ソシャゲの重要な部分でもあるガチャ。奈須きのこ先生のストレートな悪しき文明という発言に笑いました。そしてすり抜けに苦しめられていたことも明かされている。うん、そういうことは、よくありますな。ガチャはみんなを泣かせている。実は管理人も苦労している。
他作品についても熱く語って「物語」について大切なところ、世界観だったりライブ感やらそれに伴う最大風速だったり、プレイヤーの心を掴む方法から「どうやって終わらせるか」という部分への向き合い方で両者の考えが聞けて興味深い記事でした。
ガチャは悪い文明ってアルテラさんも言ってた