Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」 感想
2012年05月20日 22:00 Fate/Zero
![Fate Zero 20 (1)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521000926720.jpg)
決戦に向けて動き出すそれぞれの陣営、物語は再び加速します。
今回は戦闘シーンはありませんでしたが、それは嵐の前の静けさ。
これからの激しい戦いを予感させてくれました。
そして久宇舞弥の過去も明らかに。
自らの全てを衛宮切嗣に帰属するものと認識する彼女。
果たして彼女は幸せだったのだろうか。
![Fate Zero 20 (2)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210011298ef.jpg)
アイリと切嗣、久しぶりの夫婦としてのやり取り。
もう人間としての機能が僅かしか残っていないために弱々しいアイリ。
でも夫が会いに来てくれたことは本当に嬉しそうです。
![Fate Zero 20 (3)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210011294c2s.jpg)
今まで自分の活動を助けてくれた、全て遠き理想郷(アヴァロン)を切嗣に返すアイリ。
滅びが目前に迫っても自分は幸せだったと笑えるアイリ。
その強さの源は娘であるイリヤに祈りを託しているからですね。
切嗣に今度はイリヤを幸せにしてくれと頼む彼女は聖母のようです。
それじゃあ行ってくると言う夫と、それをいってらっしゃいと見送る妻。
夫の心は妻の様子に軋んでいるはずですが表情は乾いています。
切嗣の様子に舞弥も昔のあなたに戻ったとため息と共に報告しますが、彼は頷く事するすらしませんでした。
主人公はもう完全にキラーマシンと化しちゃいましたね。
タイトルの通り、正に暗殺者の帰還です。
![Fate Zero 20 (4)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001130aees.jpg)
ライダー陣営の情報を得たセイバー陣営。
まずはセイバーがウェイバーとライダーが潜伏してると思われる拠点に向かいます。
セイバーとライダーが激突すればアーチャーも動くかもしれない。
その考えから切嗣は遠坂邸で時臣の動きを監視しに向かいました。
しかしセイバーはライダー達を見つけることは出来ず、切嗣は遠坂の拠点に結界が張られていないことに訝る。
まさか時臣がすでに脱落してるとは思いませんよね。
ではウェイバーは?
![Fate Zero 20 (5)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001131782s.jpg)
ウェイバーは野宿の準備を整えてライダーを召喚した場所で鰻玉弁当を食べていました。
日本の食文化もしれてるって、イギリスの人には言われたくないですね(笑)。
そもそもソレはコンビニ弁当だしと突っ込む人も居ませんw
いつも実体化して居るライダーは滅多にしない霊体で過ごしています。
それもこれも度重なる戦闘で魔力を著しく消費したから。
それに気付いたウェイバーはこうやってライダーの魔力を回復させようと努めています。
報告しなかったライダーを問い質すウェイバー。
そしてウェイバーを気遣って自前の魔力でなんとかしようとしたライダー。
この主従のやり取りはなんというか心温まりますね。
そして戦略のことを話し合う二人を見ているとウェイバーの成長振りが良く分かります。
自分はマスターだと言うウェイバーには最初の頃に無かった覚悟と言うのが見て取れますよ。
一方で、聖杯について語るライダー。
在るか無いか知れぬモノ、かつての理想である最果ての海(オケアノス)との比較。
また途方も無い裏切りが潜んでいるのではと。
真相に近いことを言っているのは流石だと思います。
![Fate Zero 20 (6)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001131838.jpg)
間桐雁夜のサービスシーン
ではなく悪夢。
野郎の裸を見せられるこちらもそこはかとなく悪夢です。
![Fate Zero 20 (7)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210011326eds.jpg)
バーサーカーはここに来てようやくまともに喋っています。
いつもの猛り狂う雄叫びとは別の嘆きの声をマスターである雁夜に浴びせる。
たまらず眼を覚ます雁夜ですが現実も似たり寄ったりの悪夢ですね。
いっそ目覚めることなく息絶えていたほうが幸せだったかもしれません。
久しぶりに登場の妖怪爺、間桐臓硯。
もはや死を待つだけの雁夜を見て笑う臓硯は相変わらずの外道っぷりを見せてくれます。
そして雁夜は桜の純潔を最初に啜った淫虫を飲ませられる。
悶え苦しむ雁夜も桜への残忍な仕打ちに愕然としますよ。
まだまだ雁夜の地獄は続いていくことになります。
![Fate Zero 20 (10)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210012368aes.jpg)
セイバーと切嗣はお互いに敵陣営の張り込み。
切嗣は異変を感じ取って遠坂邸へと侵入します。
結果的には良いほうへ転がりましたが中々に大異端ですね。
現場の状況から時臣の死と、下手人が綺礼であることを看破。
切嗣は一番の難敵である綺礼との対決が不可避のものであることを覚悟します。
![Fate Zero 20 (8)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210012369be.jpg)
舞弥の過去。
さすがに初潮が来たばかりの頃に輪姦されて出産経験があるというくだりはカットでした。
父親が誰かも分からず、子供も名前を付ける暇も無く兵士にさせられて生死不明というヘビーなものです。
そのままやったら放送コードに引っかかるから無理だったんでしょうね。
凄惨な過去ですが、これが珍しくないというのも世界の闇を感じさせます。
こんな世界を何とかしてくれるなら自分は切嗣の道具で構わないと舞弥は語ります。
![Fate Zero 20 (9)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001236974.jpg)
全てが終わった後について話すアイリと舞弥。
イリヤを聖杯戦争に巻き込まないために、自分たちで聖杯戦争を勝ち抜きたいというアイリ自身の願い。
自分は生き残ることを考えておらず、また生きる理由がないという舞弥。
原作ではここで貴女の子供を捜すべきだとアイリが助言するのですが、家族になってました。
多少の改変はあったものの二人が朗らかな面持ちになる所が見れて良かったです。
そんな二人の居る土蔵を襲う何者か。
重機でも使わなければ破れない鉄扉を蹴りで破壊し、表れたのはライダーの姿。
キャレコを構えつつ携帯で連絡する舞弥。
危機的な状況を察した切嗣は我が傀儡に命ずという呼びかけと共に令呪を使ってセイバーを土蔵に瞬間移動させる。
![Fate Zero 20 (11)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/2012052100123767ds.jpg)
移動直後のセイバーのポーズはなんだか年相応の女の子っぽいですね。
そこで見たものは瀕死の舞弥と浚われたアイリ。
まさかあのライダーがこんな事をと疑うセイバーですがアイリを浚う後姿は確かにライダーのもの。
疑問はあるもののV-MAXを駆り、すぐさま追いかけるセイバー。
![Fate Zero 20 (12)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001237fecs.jpg)
土蔵に帰って来た切嗣ですがもう日が落ちています。
なんとか舞弥の最期に切嗣は間に合いました。
そしてキラーマシンになったはずの男の顔には涙が。
舞弥はそれを見てまだ泣いてはいけないと言葉をかけます。
お互いに舞弥のことは道具という認識のはずですがそれならこんなに思い煩うことも無いですよね。
これまでの行動を見ていると彼女が間違いなくいい女だと断言できます。
![Fate Zero 20 (13)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/20120521001238957.jpg)
こんな時だけど舞弥のお○ぱいなんだか大きい気がします(台無し)。
![Fate Zero 20 (14)](https://demonition.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/201205210012583ba.jpg)
看取られて逝く舞弥。
切嗣に惹きつけられた女性がまた一人、不幸な結末を迎えることに。
しかし切嗣の腕の中で死ねた彼女は幸福だったと思います。
今回も所々に修正や変更がありましたが、違和感を覚えることも無く面白かったので満足。
来週はサーヴァントの素晴らしい対決が見れそうで楽しみです。
残念といえば切嗣のウェイバーに対する評価が見れなかったことですね。
あれは中々面白かったので。
残り話数が少ない中でこういった変更が他にもあるのかがちょっと気になりますね。
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