『Fate/Grand Order Arcade』による独自のシナリオ解禁に伴って公式サイトでアーケードのストーリーが公開。───人類掃討、完了。
『Fate/Grand Order Arcade』のストーリーテキストが公開
───人類掃討、完了。
それは人理を■■■。
黄金の杯よ、抗う者たちに今一度、復活の奇跡を授けたまえ。
■■■■■。
何の前触れもなく地球はその表面を焼き払われた。
人類史の終わり。
あらゆる都市は崩落し、生命は死滅し、文明は消失した。
焼却は地球全土に及び、地球は未来の計測すら不可能な死の星となった。
唯一残された人類。
██████に取り残された『人理保障機関カルデア』は残された全ての物資を用い、この現象の解決に乗り出した。
これまでの歴史になかった異常地帯。
特異点と呼ばれる時空の歪みに消滅の原因があると仮定したカルデアは時空間量子観測・レイシフトを敢行。
人類史を脅かしている七つの都市、七つの時代に、
魔術師であるマスターと、マスターに従う最強の使い魔───サーヴァントを投入した。
この舞台においてカルデアは一つではない。
人類最後のマスターは一人ではなく、正義も主張もまた一つではない。
───██████、この現象を解決█████████。
七つの特異点を■■し、最後の特異点に█████████。
█████████人類を守る英霊たち。
そして倒すべし敵は、█████████。
渇望は必ずや勝利を呼ぶ。
黄金の杯よ、
抗う者たちに今一度、復活の奇跡を授けたまえ。
スマートフォンRPG「Fate/Grand Order」ストーリー
西暦2015年。
魔術がまだ成立していた最後の時代。
社会は人間の手で構築されていたが、
世界の真理を握っていたのは魔術師だった。
魔術は科学では解明できない過去の人間の技術を司り、
科学は魔術では到達できない未来の人類の技術を積み重ねる。
彼等は決して相容れない学問の徒だが、ある一点において志を同じとしていた。
魔術であれ科学であれ、それを研鑽する人間がより長く繁栄すること
───即ち、人類史の守護である。
人理継続保障機関・カルデア。
魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、
人類の決定的な絶滅を防ぐために成立された特務機関。
人類史を何より強く存続させる尊命の下に、
魔術・科学の区別なく研究者が集められた。
西暦1950年、事象記録電脳魔・ラプラス成功。
西暦1990年、疑似地球環境モデル・カルデアス完成。
西暦1999年、近未来観測レンズ・シバ完成。
西暦2004年、守護英霊召喚システム・フェイト完成。
西暦2015年、霊子演算装置・トリスメギストス完成。
輝かしい成果は続き、人理継続保障機関により人類史は100年先までの安全を保証されていた。
だが2015年。
何の前触れもなくシバによって観測されていた未来領域が消失。
計算の結果、人類は2017年で絶滅する事が判明───いや、証明されてしまった。
なぜ。どうして。だれが。どうやって。多くの疑問に当惑するカルデアの研究者たち。
そんな中、シバは新たな異変を観測した。
西暦2004年 日本 ある地方都市。
ここに今まではなかった、「観測できない領域」が現れたと。
カルデアはこれを人類絶滅の原因と仮定し、
いまだ実験段階だった第六の実験を決行する事となった。
それは、過去への時間旅行。
術者を霊子化させて過去に送りこみ、
事象に介入する事で時空の特異点を探し出し、
これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式。
その名を聖杯探索 ───グランドオーダー
人類を守るために人類史に立ち向かう、運命と戦うものたちの総称である。
本格的に独自のストーリーが展開されるアーケード
こうなると今まで以上に見逃せなくなります。七つの都市に黄金の杯…もしかしてマザーハーロット案件でしょうか。そしてアドベンチャーパートが解禁されても全然出てこないロマニの存在。やはりアーケードのカルデアには彼は居ないのだろうか。面白くなってきましたね。
思った以上に「俺たちに明日は無い」って感じだった