アニメ「Fate/Grand Order -First Order-」のシナリオを作り始めたのは四章が配信された頃。奈須きのこ先生がまだ公開してないゲーム設定も盛り込んでいる
ニュータイプ2017年1月号より
ニュータイプにてアニメFGO特集によるスタッフ・キャストインタビューが掲載されてました。
プロデューサーの米内さんによると最初はTVCMの依頼だったのがTVスペシャルになっていたそうで
Fateシリーズはアニメ化する上で大変な作品であることも知っていて
非常に大きなプレッシャーも感じているとのことでした。
でけどアニプレックスのプロデューサーやFateシリーズに詳しい助監督といったスタッフが集まり
アニメはフィルムバランスを整えることにたけたスタッフを意図してそろえたという話でした。
そしてシナリオを作り始めたのは四章が配信された頃。
ゲームのシナリオをベースに藤丸、マシュのドラマを軸にして作り込み
奈須きのこ先生のチェックを受けて出すサーヴァントも決めて
更にまだ公開してないゲーム設定も盛り込んでゲーム七章公開を踏まえた作品になっているとか。
あとは島崎信長さんと高橋李依さんのインタビューがありました。
高橋李依さんは今回のアニメ化は自分がマシュを担当する以前からのユーザーさんもうれしいはず
だから世界観を壊さないようFGOを愛し続けられるひとつのパーツになれるよう全力を尽くすと語ってました。
頑張れ高橋李依さん。
島崎信長さんは収録現場では熱く語らないように自重していたそうなんですが
そこで高橋李依さんが設定について質問をして来て、現場には奈須きのこ先生も居る。
何か間違ってたら指摘してもらえる!という確信のもとに信長さんの解釈をお話したとか。
島崎信長さん平常運転な上にできる男でございます。
>今回のマシュは「さびしい」ことを「さびしいと認識できていない、さびしさ」がある少女。
>まさかこのアニメで彼女の……を見られると思っていませんでした。
>意味深なセリフやシーンなどを含め、
>ゲーム版が第7章まで配信されてるからこそ描ける序章をぜひ楽しんでください。
これはもう放送が楽しみです。
アニメ所長
ニュータイプ2017年2月号は武内崇さんの描き下ろし。
おひたしさんが得るのは生か死か