【FGO】オーロラ様は美しいと言われるが実際にその美貌は多くの人が認めている

中身は自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪

そんな彼女が今際の際に美しいと認めてしまった竜の妖精が居るらしい。

あいつなんか私より目立ってるな輝いてるな気に入らないなという刹那的な衝動で何もかも滅茶苦茶にする性質の悪い妖精

オーロラ「途中から私じゃなくて山菜の話題になってるわ。とっても悲しいわよねメリュジーヌ？」

オーロラ「やめました」

もう少し堪え性があれば

本当に初見で「ああこれはイメージ通りの妖精の女王だね」ってなったもん…

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（この生ゴミみたいな泥を拾えば好感度アップ待ったなしやろうなぁ）

＜キャー、オーロラ様すごーいカッコイイー！そこに痺れる憧れるー！！

生きろ、其方はオーロラのように美しい

美しさの話題で途中から完全に話を持っていくリンボに草
オーロラさんに大勝利はいいぞもっとやれ感

自分が一番輝くために周りを闇に引きずりこんだヤツ

過度のルッキズムは馬鹿馬鹿しいと思う(逆にルックス重視であれば何から何まで反発する、過度の反ルッキズムも同じくらい馬鹿馬鹿しいと思う)けれど、世の中には確かに「美しいからこそ許されること」というものは存在する。

だが、美しければ、何もかも許されると思うなよ？

まあ、美しさの尺度って、地域や時代でころころ変わるけどね！

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ンンン拙僧はモースも美しゅう思いますぞ。

オーロラと対談するリンボも見たい
主にリンボのリアクション目当てで

チャートも無しに妖精國の途方もない期間のチャートに刻まれ続けたもののけ

妖精國の歪な部分を体現したような存在なのよな

しかし、オーロラは、TAaさんの柔らかで繊細な画風・デザインだからこそ、なおのことその中身の恐ろしさが際立ちましたな。

キアラ様は英雄王を絶句させて！オーロラ様はアルビオンをなんて？させた！そこになんの違いもありゃしねえだろうが！

なんというか逆転裁判の犯人みたいだなと思った

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あの飛行機雲みたいになってるシーン、めっちゃ好きなんだ……

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だってあのマンボ悪役としてだけじゃなくてギャグ適正も高くて面白くてネタに事欠かないから…

妖精國一美しい妖精オーロラvs美しき肉食獣リンボ

“美”を極めた戦いが始まってしまうな

ご歓談の時は策士の類だと思ってたなそういえば

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＞オーロラのように美しい

へ、ヘイトスピーチ…

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｢覚悟が全てを吹き飛ばす!!｣
｢じゃあゆっくり潰すわ｣
｢知った風な口をきいてんじゃないぞォォォ!!(メリメリメリ)｣

最高のラスボスでしたwwww

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ただ、オーロラの場合、妖精の生態的に、自分より美しく輝いている存在はイコール自分を殺しかねないリスクなので、生存本能ゆえの利己とも言える。

「他者に輝きを見てはいけない命」とか、ある意味で、もっとも哀れでつまらない在り方を強いられていた生き物とも言える。

それはそれとして、その行いは許せんがな！

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「そういう風に産まれて、その通り生きる存在」とかどないせいっちゅう話よね。生き方さえ選べない

中身が腐ってるどころじゃなかったけど、確かにガワは美しいってのがね
悪の華ですらないのに

兵庫の美しき黒き野獣VS妖精國の美しきドブ沼

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でもそうし出すと自分が劣化していくからね
一番可愛いのは自分だからね。我慢はいけないよ

翅が綺麗でも害虫は害虫
さっさと駆除しなきゃいけなかった

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裏を返せば「その通りに生きて」さえいればいつまでも生きて存在し続けられるという事でもある。

いやほんと、リンボはよもやこんな面白愛されキャラになるとはね。
平安京おもしろすぎた。

でも、リンボというか道満は、例えば人理修復の際に召喚できていたら、くっそ頼りになるサーヴァントだろうなあ。
安倍晴明のライバルとも言われた、神秘が渦巻く平安時代屈指の正統派キャスターとか、普通に当たりサーヴァントとして歓迎されるよね。

マシュとか「蘆屋道満……かつてヘイアン期の日本で名を馳せた、安倍晴明の好敵手と謳われた超一流の陰陽師です！」とかノリノリでぐだに解説しそう。

一番美しくなるために「努力してより美しくなる才能」ではなく「他人の足を引っ張る才能」を使ってしまうのがなんとも

二度と会いたくないけど、あとから見返すと火の車な生き方しかできない哀れな方

キアラ様にしろリンボにしろ、まだまだ我々が見てない何かが有ると思わせるんだけど、オーロラ様は我々が見たのが全てであろう事がキツい。

※5395012
オーロラに「努力してより美しくなる才能」なんてものはないんだよ…
彼女は最初から完成されていてアレ以上にはならない
それこそ風の氏族が良しとした在り方なんだから
だから他者を引き摺り落とすしか輝き続ける術がないんだ

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描写見るに明らかに気付いてるんだよなぁ…
自分に反発するバロバロミアの言葉を「正論」と評していたり
自分の特性上自分に都合の良いよう思い込もうとはするけどそれに反する感情抱いてしまってる所もあるし
自分の特性とは別に冷静な目で物事を見ているとわかるセリフがある

なんかナカムラの「何も考えていないのか？」をそのままの意味で受け取っちゃってる人多いんだよな
ナカムラ凄い！オーロラクソ！ってキャラへの感情がそのまま偏見としてキャラ評価にも繋がってしまってるというか
ナカムラの言うことは正しい！になってしまってる
ナカムラはオーロラの特性を知らなかったからそう言っただけでそれが真実というわけではない
話見終わって言うならオーロラは「何も考えていない」ではなく「常に自分が一番の人気者になることを考えてる」(自己保身関係なく自身が破滅に向かう道であっても性質上選ばなければならない)というのが正しいし

※5395014

自転車操業妖精オーロラ！

一般人「あのオーロラ？っていうキャラ凄い美人で美しいね」（何も知らない）
ＦＧＯ民「ｳﾝｿｳﾀﾞﾈ」（目をそらす）

実際汎人類史においても最初のうちはこの美貌だからもてはやされるし、「自分より輝いてるものを蹴落とす」やりくちも賛同して実行してくれる人も少なからずいると思うんだよ。
ただ、その「蹴落とす相手」が「自分たちの生活基盤において必要なもの」であるならそれを犠牲にすることはできないし、それを理解できないなら人間は離れていく。それが妖精國と人間社会の違いなんじゃないかな。

今思うとコーラルを側近にしたのも「人間を下に見て厳しく接する」彼女がいる事で「人間に優しく接する」自分の輝きが際立つようにってことなんだろうな。

※5394955
その感情自体は昔から引きずってたものだからな
自分は常に新しいことにときめいてないと輝き維持できないのにこいつの美しさ劣化しないのズルいってなってる

※5395017

価値観および価値基準の違いが隔絶しているというのが正しい視点だろうね。

ナカムラ＝スプリガンの価値基準はあくまでも「人間のもの」なので、権力や支配体制、国体の維持といったものを重視したものだった。
だから「考えるべき」は「妖精國を維持し、その支配を掌握すること」だった。

でも、オーロラからすれば、そんなことはどうでも良くて、妖精としての在り方に沿って生きることこそが重要だった。

ナカムラにとっての宝石はオーロラにとってはガラス玉であり、オーロラにとっての宝石もナカムラにとってはガラス玉だった。

まあ、それはそれとして、その重視している価値のために取った行動そのものは、やはり覆しようもなく邪悪で利己的だったわけですが。

※5394955
わりと美しさの鍍金が剥がれてる描写もあったなあ
オーロラはついででメリュジーヌを褒めた村正ァ　オーロラに惹かれることなくダ・ヴィンチちゃんに惚れたマイク

起源覚醒者ムーブをする妖精
わかっちゃいるけどやめられない

何やかんや言われているが『物語の登場人物』としては好きよオーロラ様。実際にあんな人いたら絶対に関わりたくないけど、FGOみたいに殺伐とした世界観のものにはあれくらいぶっ飛んだキャラがいたほうが盛り上がるし。

人の形をしているし、話はできて分かりそうに見えるが
根底の思考が全く異なるために相互理解不能な異なる何か

なんかオーロラの記事の頻度が多いような……

SATUIに関しては下手すりゃモルガン以上で、割とぐだ一行をガチでやりにきていたお方だー
いやあ初対面からあいつ気に食わないぶっ〇すだったとは見抜けませんでしたわ

ある意味何も考えずただ生きていたいだけの彼女が国や思惑を滅茶苦茶にしてくれたのはカタルシスとかそういうのを感じた

※5395028
正しいことを本当にしたかったかもしれないしな　あとオベロンのことを知った「殺しておけば」はドロドロしてていい

良くも悪くも、自分の知ってる世界で一番であればいいタイプだから社会システムがない楽園とかだと狭いコミュニティでちやほやされるだけで満足できるんだろうなあ。（妖精眼が効きづらい精神構造だし）
世界が広い汎人類史だと、メリュ子の指摘した通りすぐ消えてしまって影響を及ぼせないだろうから
中途半端に世界が広くて、中途半端に人間の真似事をしていて、中途半端に通用する妖精國だからこそ
あそこまで醜悪で害悪でなりふり構わないあり方になったのかもしれない。

オーロラは逆に人気キャラと言っていい
みんなあいつを忘れられない

※5395017
本当に何も考えてないなら何千年も生きていられないしな
2000年前の大厄災と冬の戦争を生き残ったんだから紛れもない化け物

※5395034
それだけ魅了された人が多いって事なんだろうて…しかし、この記事のタグはオーロラではなくてリンボ

※5395034
滅茶苦茶インパクトもあったし、メリュ子や妖精をを語る上で欠かせないし、新鮮な立ち位置の登場人物だからじゃない？
自分はこういうキャラ好きだし、大嫌いな人も一言いいたいくらいには味のあるキャラだと思うよ

※5395033

コモンセンスの違いというやつだな。ここまで極端なのは流石になかなか無いけども。

このあたりの基本的価値基準の違いは、色々な作品で描かれるよね。

※5395041

「拙僧、多才ゆえ！ タグの主導権を握るのも、それ、この通り！！」

見た目は最高、中身はクソ以外、それがオーロラ様の魅力です

まああのモルガンを挽肉にしたのは凄いよねオーロラ

オーロラって妖精国が崩壊したことの象徴でもあるけど逆に妖精国があんなに長く続いてしまったことの象徴でもあると思う
オーロラが長くいきられないような国だったらとうに妖精国崩壊してそう

※5395017
妖精憎しで最初から人間に劣る存在と見てる人はここでも見かけるね
根本的に神、鬼、竜、精霊と同じ系列なんだが人の形をしてるから価値観を押し付けたくなるのかもしれない

※5395012
あれは硬度が高いカット済み宝石みたいなもんで、傷つく事はあってもそれ以上に輝く事は無いんだ。だから、他の原石を傷付けないと価値を保たないんだ。

※5394958
２度の戴冠式で抑止力かよってくらい絶妙なタイミングで毒盛ってるのなんなのコイツ・・・

※5395050
「頭妖精かよ」って言う人とかそれよね

※5395034
記事の頻度が高いってことはそれだけ話題に上ってるってことだし
いそうでいなかったタイプのキャラだから関心高いんじゃないか

TAaさんに絵頼んだのがきのこ采配だったら
もう絵柄からの印象操作まで全てきのこの掌の上か

※5394962
スプリガンも言ってるが、よりにもよってってタイミングで毒殺してるから酷い

オリチャー系よりライブ感の塊ってイメージだった

※5395034
大嫌いともかわいそうとも有能とも無能とも功労者とも戦犯とも色々と評価できるポイントが多いからね
こういう見方あるんだーと驚かされてますわ

※5394970
昨晩、なぎこさんの幕間２クリアしたばかりの俺にはかなりタイムリーだったｗ

※5395029
何千年と生きたなら当然のあるべき研鑽が無く、なのに当然のように生きてこれた事こそ彼女の武器で怪物性、それを指して何も考えていない、だよね

無辜りまくったアントワネットオルタとの対決見てみたい

しかし「輝かしさハイスコアアタックしてなきゃ死ぬ人生」とか壮絶だね

※5395017
いうてちょっと目先の事すら考えずに自己都合を優先しちゃうとか、為政者たるナカムラの立場からしたらやっぱり「何も考えてない」以外に形容しようが無いっていう。

こんなメンタルで何で3000年もやってけたんだろうねホント。

※5395033
ある意味それって人間にも当て嵌まるよね

※5394977
そうとも言えない部分も多いよ
むしろオーロラは一番の例外的なポジションとも言える
妖精國の妖精は反省の道も選べるようになってるってのは作中でも竹箒でもやったけど
オーロラは定められた生き方が反省とは真逆の道になっている
「そういう生物として生まれたものに罪を問うことはできない」って部分で他の妖精國の妖精との決定的な違いはあると思う

オーロラの死に方が他の妖精と違って罪や罰で裁かれる凄惨なものではなく、メリュジーヌがオーロラにとっての最善を選ぶというただの献身的な愛によって美しい死に方なったのがそれを表してると思う
「妖精國の妖精に反省を求めること自体は正しい」って話がある中でオーロラが裁きではなく愛によって死んだのはそういうことだと思う

※5395054
妖精国にとっては最悪のタイミングだけどノクナレアを排除するならあそこしかなかったと思う

何というかどこで見たのか忘れたけどオーロラ様はそういうシステム・機構という意見が個人的には一番ピッタリ来るんだよな
だから自分がモルガンとバーヴァン・シーの物語にそこまで感情移入しなかったのもあるけど
そこまであの人に対しての嫌悪感ってないんだよな、あの人いなかったら詰んでたのも確かだし
まぁキアラとはまた違う人間関係を用いた奸計を以って攻めてきたというのもあるんだろうけど

オーロラの所業はどんなに外道でも生きる為だから嫌いになれない
優しい人間でも食べ物を食べなきゃ生きていけないように
オーロラも自分が純粋でもなくそのフリをしてる事に気づいていたし
最期にようやく自分よりメリュジーヌが美しいと認められたのが救いか

※5394955
でも他者の美しさに見惚れたその瞬間こそ
彼女の生涯で最も美しかった瞬間だった気がする
しかもその瞬間を見る者は誰もおらず もう当人すらそれをどうでもいいと思ってそうな所がまた……

コイツ無しじゃブリテン攻略出来なかったと言う事実よ……

必要だったら嘘をつくそれを悪いとは思わないようなことを言っているのなら
嘘として行動したことを覚えていることになるかな

オベロンの会話はそれをわかって言っていたのかな

※5394977
仮に汎人類史にオーロラに似た特性を持った妖精がいたとしても、妖精眼持ってたら他人のおべっかなり汚い嘘なりを自動で見抜いてしまって羽が汚れるから長生きできなさそうだもんな

彼女が何千年もの間生きていることこそ、妖精國の歪さの一つではあるというのは本当にそう思う

成長できない存在は周りにあるものを滅ぼす事で自分を相対的に高めるのだ。

アンケートの好きなNPCでもオーロラ様に入れた
ずっと性質に縛られながら生き続けて最期でようやく開放された感がある

※5395054
だって戴冠式をトラブルなく終えちゃったらブリテンで最も輝いてる存在は王になっちゃうし

※5394979

違うのだ!

※5395050
鬼も反転する辺りが決して相容れないと金時も独白してたな
実際、抑止力となる者がいるから実行できないだけで人理とか関係ねえ、ぐだ壊そうとなりかけてたし

※5395157
自分もオーロラ様に入れたわ

なんか排除手段が毒殺ってことだけで最初の6人と同じ枠に入れたがる人いるけど、そこに至る経緯を考えるとむしろ正反対なんだよね
最初の6人は使命を果たせと言ってくる相手を排除したのに対して、使命の邪魔になる相手を排除するのがオーロラ様だから、オーロラ様が最初の6人にいたら毒殺する相手はぬんのすじゃなくて他の5人だったと思う

※5394977
ガワは美しいけどその実態は醜悪
でも『頼むから死んでくれ。お前のようなものは生まれてさえ来ないでくれ。お前が存在しているとこの世の理が狂うのだ。』案件なんだけど、本当に美しいところもあったし他者の救いにもあった
って点においては歪みというか妖精國そのものすら体現していたと思う　個人的に現地民枠だとトップクラスに好き

風使いってのを、物理じゃなく情報(風の噂)で使うのがオカルトっぽくて良かった。
タロットや星占いだと、情報は風属性なので。

美しい花には棘が・・・・じゃない、オーロラに限っては毒がある。

『輝け』なんて言う妖精の目的を3000年間ひたすら一人で頑張って守り続けたオーロラ
『ブリテンを滅ぼせ』なんて言う無茶ぶりを必死に一人で頑張ってやり続けたオベロン
それが途中で使命をやめて妖精國という自分じゃない自分の夢を追ってしまったモルガンとの綺麗な対比になる

夢を追う事も使命を放り出すことも悪い事ではないけど、Fateは運命とちゃんと向き合う在り方に価値を見出す傾向があるからね

※5395012
努力するってことは今の自分より優れたもの(=理想)を認識するって事だからね
マッハで羽が曇っちゃう

蟲爺といいきのこってなんで悪役に綺麗な死に方させるんだよってずっと思ってる

この人(妖精)も風の氏族長という役割に苦しんだ人でもあると思う

妖精國の全ての情報を扱える能力があったばかりに、自らを曇らせる情報も手に入れてしまうということもあったはず

※5395248
別に勧善懲悪ものじゃないからね型月作品って

投稿時間の割によくてよの付き方おかしくない？

※5394972
オリオンはわかりやすいよね
ギリシャ神話のあの当時の価値観でイケメンがアレだからね

>>128
英国面の権化ってことか

オーロラは妖精を国って形態にまとめられた時点で詰んでたんだよな
人類間ですら「美しい物」の基準は違うのに多種多様な妖精が一纏めだからな

少なくとも「絶対的な一番」になる事は不可能、
長だから他に認知されずにいることも無理、
諜報能力に秀でてるから評価を知らずにいる事も出来ない、
となると自分を騙しながら他者を引きずり下ろすしかないわけで

氏族単位でしかつるまない元来の妖精の在り方だったら
美しい物や行為を良しとする風の氏族の中だけで長として崇められながら
良き行いをする(しなかったら朽ちる)という善性の妖精になっただろうけどな

妖精国が亡べば自分の立場も危うい事が分からなかった無能と言われるけど、
建国以前の妖精が異聞帯を出たら死ぬことも聞いてただろうに
「分からなかった」という事にして出ようとしてる辺り、
順番が逆で自分の死に国を道連れにしようとしてたんだと思うぞ

異聞帯の滅びに汎人類史を道連れにしようとしたオベロンとはそりゃ仲良いわな

※5395017
最期のシーンでも明らかにメリュジーヌに対して羨望と嫉妬を抱いてるし
「無垢とはああいう愚か者のことを言う」ってセリフから自分はそうじゃないって言ってるし
無垢であろうと努めた結果なんだよね

最期にオーロラが汎人類史へ逃げ出そうとしてたのは単純に『輝く』という妖精の役目の継続の為だけかと思われ
生まれた時から3000年間ずっと役目を継続してきて、その居場所自体が崩れ去ろうとしてるのなら『じゃあ別の場所でこの目的を続けましょう』となる。妖精の目的が一番であり全てだから、仮に自分が汎人類史へ到達してすぐに腐りきっても『ああ、ここまでかしら』でゲームセットだしね
妖精国がブリテンがどうとかどうでも良ければ、作中で言ってた妖精の在り方云々も『輝く』という目的の為の利便性追求の副産物の様なものだし、マジで目的の遂行が全て。だからこそ「死ぬのは怖くない」という結論になる

人間どころか妖精としても馬鹿真面目というかストイックすぎるというか、手段は器用なのに生き方がとんでもなく不器用な妖精だったよ。オーロラは。

あの最期のシーンはテキストとイラストのクオリティが凄まじく高いレベルで拮抗した
二部六章屈指の名シーンだよなぁ……

オーロラは妖精暦生まれなんだっけ。

そうなら、どうやっても彼女はブリテン異聞帯からは出られなかったと思って良いのかな？そりゃメリュジーヌも愛故に介錯するわな。

※5395017
[忘れる=それが醜悪だと理解している]だし[評価を得られる＝称賛基準が理解できる]だし[忠言を排除できる＝それが正しいと理解している]である
ぶっちゃけ、妖精全体を見ても稀有なほど常識があって客観視ができているのよね、オーロラ様って

いっそ何も知らない馬鹿だったら、もっと綺麗な生き方できただろうし、もっと早くに生を終えられただろうに、それすら禁じられているっていうのはホント詰みすぎてるよね

※5394967
オーロラとモルガン（とついでにノクナレアも）並べて「妖精の女王様は誰でしょう」って聞かれたら誰がどうみてもオーロラだもんなぁ…

※5395080
そこはまぁ、妖精國が妖精しかいない世界だったから、に尽きるんだろう。
オーロラのことを何も考えていないと評するなら、圧倒的大多数の一般妖精はその比じゃない程度には何も考えてない…というか、その瞬間瞬間の感情に振り切ってる生き物というか…だろうし。

※5395248
そもそも単純な悪役じゃないし…
妖精として生まれた生を、全力で生きていたらそうなった生き物だし…

※5394970
お気づきいただけただろうか？
この記事のタグに【オーロラ】は無く
【リンボ】となっていることに

2部6章のキャラ沢山いるのにオーロラだけダントツで存在感強すぎるんだよきのこォ…

※5395335
オベロンと仲良い描写なんてあったっけ？

そこに異論はない
うん、そこには異論はないんだ。
ただね。この作品、美しいものが醜く、醜いものが美しいんだ・・・