『Fate/Grand Order』プレイ感想その288 マスターの顔を立てるため異教のお祭りにも付き合ってくれるキングハサンからお返し「アル・ブクール」を貰いました
不穏なBGMから始まるキングハサンのチョコイベント。
相手はまさか贈り物があるとは思わないという会話の切り口。
そこへ主人公から差し出されるチョコにあの山の翁が一瞬だけ言葉を失っているという事態に。
慣れぬのも異教の祭事ゆえに致し方なし。
山の翁の不意を突いたという快挙
それでいてしっかりと受け取ってお返しまでくれるという展開に。
出てくる言葉が暗殺者にして剣士としてのものばかりで甘い雰囲気はない
それでも主人公の顔を立てた上で気遣いの品まで贈られて確かな気持ちを感じました。
この気持ちに応えるように長く続く戦いをこれからも頑張ろう。
「アル・ブクール(アル・バホールとも)」
アラブ地域のお香の名称。この容器は「マブカラ」という。
香りの種類は様々だけど総じて強いお守りになるという大事な意味があります。
悪霊から守ってくれると信じられ、アラブでは一般的に普及して頻繁に使用されているとか。
つまり持ち歩いていてもおかしくないから即座に返礼品にできたというわけか。
また一つ知識が増えました。ありがとう山の翁。
※危ないものではありません。合法的なお香です