【型月】TYPE-MOONヒロインは酷い目にあってからが本番なところもある？

わえちゃん大満足の展開

きのこ「これも愛でちゅよ、愛」

式の義手は霊体キャッチプリキュアしてたくらいしか印象無いな

型月主人公も酷い目にあってから本番みたいなところあると思うの。ヒロインとお揃いだね！

マシュですら元々人間ではなく「機材」として生み出された様なモンだからな・・・

富士鷹ジュビロ先生も仰っている。

「世界中の子供たちに愛と勇気をね！　与えてあげる前提で、まず怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーん！！」
「一生残る恐怖と衝撃で、一生残る愛と勇気をね！！」

感動とは感情の振り幅。
キャラクターの魅力を引き出すカタルシスを生むには、相応の代償が必要なのは自然の理！

死んでからが本番、少なくとも型月ではな……

言うて主人公も死にかけたり死んで蘇ったりしてるからまぁ

>>60
愛歌「セイバーに刺された後が本番なのね！」

※5664654
旦那「恐怖というものには鮮度があります」

※5664654
藤○和日郎｢ひどいこと言う漫画家もいるもんだなぁ…(呆れ)｣

※5664649

ラノベ「フルメタル・パニック」で、歴戦の老兵が述べていた。

血と汗と涙に塗れたこともない男に、何が成せるというのか？

血と汗と涙に塗れて、それでもなお立ち上がる者の姿にこそ、我々の心は揺さぶられる。
なので、主人公達には、ドン引きするような逆境と試練を与えますね！

もちろん、現実においてはノーサンキューだが！

記事画像のアルトリアを庇って英雄王の前に立ち、アヴァロンを投影する士郎
これは主人公ですわ

※5664654青髭の旦那と趣味が合いそうに見えて正負の順序が全く逆だな

というかきのこがヒロインに限らず全方位酷い目に合わせてるからじゃ…

CLAMP系ヒロイン「人の心とか。ないんですか？」

※5664661

富士鷹ジュビロは、あくまでも藤田先生をモデルにした漫画のキャラクターだけどさ。

連載デビュー作の「うしおととら」と連載２作目の「からくりサーカス」を通して読むと、件の台詞を完璧に実行してるというね？

うしとらのヒョウさんの人生とか、からくりのサハラ決戦とか、まさに人の心案件。

どのルートでも最後まで士郎に付き合うから最後まで活躍がぎっしりのヒロイン遠坂凛
その分大英雄に握りつぶされたり首を飛ばされたり妹に処女なんですねされたり大変な目に遭う回数も多いのだ

※5664662
クリエイターが過保護になった物語とかはそのキャラクターが好きな人以外には平坦なストーリーでつまらなく見えそうだしね
最後にハッピーエンドを迎えてくれるなら道中の試練はあればあるだけ嬉しい

サムネのは円卓メンバーにみせたらやばい
助けてマーリン

※5664650
神様は勇気とか希望とかいった人間賛歌が大好きだし、それと同じくらいに血飛沫やら悲鳴やら絶望だって大好きなのさ。

ただ、この場合の神はきのこではなく虚淵氏になるかも？

※5664658
ガチで刺された後が本番なのがなんとも…

ロアの伏字の件で一気に不穏になったマシュが心配なんだが

※5664669

なお、大人になってから読むと、特にエグいと感じるのは、うしおととらの秋葉流の心情。

子供の頃は理解できなかったけど、大人になってから読み直すと、なんかもう心の繊細な部分にじくじくとぶっ刺さるという。
あの気持ちは子供には分からんよね……。

Fateのキャラクターでは、ケリィとかには致命傷レベルでメンタルにきそうなエピソードである。

趣味で創作やってるけど、どうしても主人公とかヒロインへの困難は逆境を手加減しちゃうんだよなぁ…カタルシスのために必要だっていうのはよくわかってるはずなのに
こういうのを容赦なくできるのがやっぱりプロの作家の条件のひとつなんだろうな(皮肉でなく純粋な尊敬として)

※5664655
ベディ「という事はやはり我が王の幸せは、夢の続きからが本番！」

※5664671

特定界隈で流行りの、チートで無双みたいな作品が、最初は面白がられてもすぐに飽きられるのは、まあそのあたりが理由よね。

ゲームでもそうだけど、チートコードを使って無敵が楽しいのは最初だけ。
あとは虚しくてつまらなくなる。

あと、チートで無双みたいな作品の主人公は、積み重ねやら誠実さがないから、とにかく薄っぺらくて尊敬できないので、魅力が感じられないのも大きな理由か。

>>613
志貴がヒロインなら士郎だってヒロインになるぞ

リョナラーも触手erも大満足の性癖デパート型月

正直に言うと妖精暦に送られたマシュがifの妖精暦の終わりと共に自身も空想の存在として消滅する事を宣告されて俯く様子にはゾクゾクしました(小声)

※5664681
………ベディ、君もヒロインとしてカウントされてもおかしくないのだよ。
(忠義のためとても長い時間をさまよい続けた)

※5664679
ただいろんな作品にでてるからいつか飽きがきそう。わかっているけどつらいな

ザビ子「でも、アニメ第一話冒頭で死亡させるのはやりすぎでは？」
ネロ「余は開幕で腹に風穴開けられたぞ」

これだけされても欠片も諦めてなかったのがザビ子の怖い処でもある

マシュもレイシフト前に瓦礫の下になってたしな

プリヤですら全身魔術回路してからのドライが本番という

※5664682
種類によると思いたいかな。

知識系チートなら戦闘面や実際の作業や人員確保とか一人じゃできないものとかね。

あとは完全に外れ引いてからスキルを組み立てていくビルド系とか。

つまり所長の本番はこれからか！

※5664679

ただ単純に酷い目に合わせるというのも違うしね。
やはり物語としての必然性や、キャラクターの動機や人格、そして関係性の表現に関わってくるような困難や悲劇であることが大事というか。

そのあたりの苦難の描き方で、個人的に最高傑作の一つだと今でも感じるのが、漫画「トライガン・マキシマム」の主人公ヴァッシュとその友達ウルフウッドの関係。

人の命があまりにも軽い荒廃した世界において、理想主義に過ぎる不殺の信念を貫く男、ヴァッシュ。
人の命があまりに軽い荒廃した世界だからこそ、誰かを助けるために誰かを殺すという選択を続けてきた男、ウルフウッド。

相反する二人が、互いの考えを間違っていると糾弾しながらも、物語の終盤で、互いに「相手と同じ立場」に立たされて、互いに「相手がこれまでの人生でしてきた経験」をすることになる。

ウルフウッドは、守りたい人間を敵に回して、殺さずに救うという不殺の戦いを。
ヴァッシュは、守りたい人間を救うために、殺さなければ救えないという選択を。
それぞれが絶対不可避の状況でそれを強いられて、心が砕けんばかりに苦しめられる。

このえげつない苦難の先で、二人が互いに向けた言葉……「からっぽなんて言うて、悪かった」「おまえも、こんな気持ちだったのか」というのが、もうね。涙なくして読めない。

そして、それでも折れない姿に感動してしまう。

そう、苦しむ姿が見たいのではない。
苦しくても立ち上がり、乗り越える姿が見たいのだ。

人類、皆ヴリトラ。
すまない、主人公達、本当にすまない。

※5664651
映画で仕込みナイフが入ってる事が判明してる

それ言ったらクリプターも本編開始時に爆破で死にかけてるわけだし
ミもフタもないけど何らかの大きな出来事があって物語が動き出す、というのはキャラクターの立ち位置関係なくごく普通の創作論なのでは

※5664675
プロトの本編はまだですか……？

※5664694

チートがあっても、思い通りにいかず、努力や工夫が必須で、苦難が避けられず、葛藤しながらも立ち向かうというような「闘い」がきちんと描かれているなら、それは「チート無双」ではないと思うんだ。

チート無双というのは、せいぜいが自己完結した主観的な気苦労（客観的には苦悩でもなんでもない）くらいしかなく、見かけ上の面倒があるくらいで何でも都合よく進むような話。

問題はチート（特殊能力）の有無ではなく、無双（苦悩や葛藤、闘いではなく蹂躙）の有無かと。

BBの献身に埋もれがちだけど、CCCのサクラも大概身を削ってザビのために頑張っていると思う。CCCエンドは、2人のサクラのおかげでムーンセルから地上に連れ出してもらえる、凄い綺麗なエンディングだったと感じたなぁ。

物語の主役たるもの、一度地べたに這いつくばって泥をすすりながら何度でも立ち上がって壁を乗り越えるべきだと思うの（邪竜並感）

※5664702

極端な話、多くの少年漫画の主人公達が備えた「才能」だって、物語を構成する要素として言ってしまえば「チート」と変わらないわけだけど、その才能を磨く努力や苦難に立ち向かう心の強さや誠実さがきちんと共感できる形で描かれているから、尊敬できる魅力的なキャラクターとして認識される。

チート無双系の作品の主人公は、そのあたりが皆無だから、読者から見て敬意を抱けないから、魅力がないんだよね。
自己満足と自己完結に終始していて、心の強さも誠実さも感じられないから、ただただ傲慢な侵略者にしか見えないという。
それでも客観的に悪漢や悪の組織を退治しているとかなら、勧善懲悪のカタルシスがあるから良いんだけど、これが悪の魔王として異世界を蹂躙・支配みたいな内容だと、ひたすら不快なだけというか、チートコードを使用したゲームのプレイ画面を見せられているだけみたいなつまらなさだけが残る。

形は色々と違えど、やはり主人公には「読者から尊敬される要素」がなければいけないと思うんだよね。

※5664664
２人を混ぜれば永久機関が完成する…？

つくし卿「命は暗い闇の中に置いてこそ光り輝くのです」

まあそんなスペックを持たせて何をさせるんですかってのが釣りあってなければねえ
魔眼だって必殺技だってそうでもなければ倒せないからこそ印象に残るわけで

漫画版でシエル先輩が異端断罪処罰されているアレはちょっとこう…心にダメージが…

※5664706

だから、主人公へのヘイトを減らしたいみたいな意図が透けて見える、とってつけたような「かつてはこんな苦しい状況にありました」「こういう経験をしていたので、割り切ってます」みたいな設定を語られても、それが物語の中で説得力のある形で表現されてなければ、単なる言い訳にしか見えないし、むしろ「それが傲慢な行いの免罪符になるとでも思ってんの？　かつて不幸なら、人を不条理に苦しめても許されると思ってるの？」という反感しか生まれない。

やはり、大切なのは、共感を生む説得力。
そして尊敬の基盤となる誠実さである。

たとえば、スポーツ漫画で、才能や実力はあるけど嫌な性格のライバルキャラとかいるけど、そのキャラが練習には手を抜かずラフプレーはしても故意の反則だけは決してしないという「競技者としての誠実さ」を持っていれば、そこには読者からの敬意が生まれる。
「嫌な奴だけど、すごい選手だ」ってなるわけだね。

本当に魅力がないキャラというのは、尊敬できる部分がないキャラのことだなと。

※5664650
スタン・リー「ぐうわかる」
虚淵「推しにさ」
ガビ山「やっちゃうよね」

メリュ子の曇り顔良かったよ

あれぞ型月ヒロインの風格

※5664655
パイセン「つまり項羽様専属の型月ヒロインってことねわかってるじゃない後輩」

哀と愛は同じ言葉でちゅ

※5664698
でも多分レントゲンとか撮っても普通に骨格しか写らないんだろうなあ……

※5664669
双亡亭壊すべしの主人公の爺さんの真名解放タイミングも人の心案件だったな。コヤツめやりよったな！ってなったもんアレ。

※5664654
この言葉引用したがある人ほど、あくまでジュビロの主題は愛と勇気にあるということを無視する人が多い

>>601
なるほど、爆発するパイセンもヒロインだな！

※5664654
???
「希望を与えられ、それを奪われる
その瞬間こそ人は1番美しい顔をする
それを与えてやるのが俺のファンサービスさ！」

※5664702
ワンパンマンとかはどういうジャンルになるのだろうか
ぶっちゃけ何事も作者の腕次第って感じがする

※5664650
CV:シェヘラザード「何故そこで愛ッ！？」

※5664810
あれ、サイタマは主人公だけど怪人をワンパンして物語を終える、という小規模なデウス・エクス・マキナ的存在でしかなくて、成長や困難や絶望感は読者が期待するハラハラな展開はジェノスや他のS級ヒーローたちが担ってると思う

※5664652
というかあの世界酷い目に遭ってない人のが稀少では？

※5664650
あんたの愛は重すぎる！！

酷い目にしか遭ってない子はどうすれば…に対してカルデアで召喚すればいいんだよがほんとツライ

※5664669
影に埋れがちだが、月光条例もそうなんだよね……。
雉も鳴かずばとか、本当にもう、としか言いようがなかった。

翡翠「私を反例です」

いや主人公も血反吐吐いて地べた這いつくばってからが本番だろ

※5664787
けっきょくさ、少年がボロボロになって走り回ってる時に一番筆がノッてるような気がするんだよな藤田先生は。

※5664662
全能なる我らの神はちゃんとスーパー・ファッキン・チャージャーを用意してくれているそうな
・・・わえちゃんかな？