【FGO】忠誠心が高く生真面目で一貫して筋は通す。そんな石田三成から伝わる中間管理職の悲哀

忠義こそあれ畜生にはなりきれない男
かなしいのう

利休も三成や茶々のことは恨んでいないといってたし、秀吉への復讐のために利用されているだけなのが余計ひどい

>>456
でも三成くん
君さっきまで貶めてる側では？

あの秀吉に滅茶苦茶食い下がって諫言してるだけでも中々善良な人だとは思うけどそれはそれとして理屈を重視する人なのに明確な理由なく秀吉の命に従ってるのは身分制度上仕方がないとはいえどうなん？ってなる

こういう生真面目さんはボイラー室に押し込んでぐだぐだイベントに連れ回しつつ水着やハロウィンイベにぶち込んで困惑する姿を見たくなりますねぇ…
そして流血差分はまだですか？

>>456
ちょっと前まで茶々のこともボロクソ言ってからのこれだからビックリしちゃった

三成に非がないとは言えない。が一番悪いのはサルだってのも皆わかってるから見捨てないでいてくれた人もいたんだろうな。

石田村の小坊主から天下を差配する五奉行筆頭にまで行った時点で三成もとんでもないクラスの成り上がりなんだよ
その実は無茶ぶりを越えて暴走（としか思えない）する主君が死んでからも振り回される中間管理職の悲哀極まる環境なんだけども

晩年の秀吉が無茶苦茶だったせいで盛大に貧乏くじを引いた人

従うのが忠臣か
ちゃんと反論意見述べるのが忠臣か

>>925
晩年の秀吉だと斬首待ったナシの光景だなと…
三成の立場って綱渡りでもあると言うコメントがあったな

アッ君もそろそろお願いしますよどんな風に苦労した感じか見たいんで

>>895
この光景見せたら三成嫌いの皆さんも何割かは三成を見直すか同情しそうw

世の中道理が全て感情論など不要みたいな考えを是としている癖に、秀吉への忠義が至上とかいう感情論の権化とかいう矛盾の塊なのも哀れなとしか言いようが・・・

悲しいけど一番本人に合ってるのが中間管理職だと思う
下っ端にしておくには有能過ぎてもったいないし、かといってトップをやるには人の心が分からず理に寄りすぎているのが致命的
根は真面目なだけで悪いヤツじゃないのは今回の描写や生前に大谷くんみたいなマブダチがいたことからもわかるんだけどね

>>568
経験値なら落とした後にちゃんといい感じに上げてくれる信頼感あるわ
自分から落ちていく人もたまにいますけど（星4礼装を見ながら）

真面目＝実力がある訳じゃないしな
陰キャたちが周りから言われる「勉強できそー」と似たようなもん
これと言って特徴ないから消去法で当たり障りのない言葉を選んでるだけ
俺やお前らに光る所なんて何処にも無いんだよ

※5695795
そりゃ、下手に反対しても腹切らされるからな

三成、FGOでは秀次切腹に滅茶苦茶反対して止めようとしてるのに、いざ利休に非難されるとどうにか正当化しようと言い訳しちゃうあたりに中間管理職の悲哀がある

自分は反対でも上司が決めたからには黒も白というのが仕事みたいな。

※5695795
ああなってしまう前は立派な上司で、若い頃から自分の有能さを見出だしてここまで連れてきてくれたんだもの。それに黙って従う、とは言ってもじゃあ他に選択肢があるかというとそうでもないし。辞めたら秀吉のアレコレに意見を言う人がいなくなるか、最悪史実以上にもっと軋轢を産む形で実行されかねない。かといってあそこから謀反スタートなんて無理ゲーにも程があるし。

自分が優秀と思ってなさそうで「いやこれくらいしてもらわないと困るだけど？」と居丈高に聞こえるんだろうなと。
刑部ー！左近ー！フォロー頼むぞフォロー！

>>895
ここだけじゃなく今回のイベント、ログ見たら同じ台詞が増殖したりカギカッコの頭が取れてたりがわりと発生してるのだわ。自分だけじゃなかったのね

まあ、こういった経験があったからこその今回の事件なんだろうな。彼の言う「人は獣」には他ならぬ秀吉も含まれてるし、敬愛してた上司の変わり様にもショックを受けて、それが認められないからこそ「理想の豊臣」を作ろうとしたと言う。

秀次事件は雑に言ってしまえば、それまで後継者にするつもりで
可愛がって箔付けさせようともしていた秀次を
実子産まれたからもうイラネしようとした事件だけれども

駒姫まで殺したのは本当なんでなんじゃろな…嫁ぎに上京してきただけで
嫁入り前、それも側室だしってことで帰って良しでも良かったろうに
可愛い実子の将来を思うなら、伊達と並ぶ東北屈指の有力大名になんて
むしろ恩着せてよ～く懐柔しておく方がどう考えてもお得に思える

ぐだぐだ秀吉的にはまた違う説明つけるかもしれんけど
史実的には権力極めて色々おかしくなってしまってたのかなぁ

「人は理より情で動く獣」「だから法で縛らなければ」とか言ってたのに
自分は理ではなく秀吉への情で動くし、その秀吉は無法だからもう、ね…

※5695813
彼の仕事がそれであるというのも勿論だけど、自分にそう言い聞かせてるという印象もあったな。あの行為に合理性を見出ださないと自身が耐えられないという。

友人に関しては量より質タイプな気がする三成くん

※5695807
同情はするけど好き嫌いには反映しないぞ

秀吉の意には逆らえない立場だからなぁ、本人の性格も相まって無茶な命令でもこなさざるを得ない中間管理職の悲哀を感じる

秀吉ヒデー秀吉ヒデーと言われるが、晩年の秀吉にそこまでさせないと｢絶対に禍根が残る｣と確信させたのが当時の世。
『主君のためなら切腹も辞さぬ』と言うのは江戸時代で作られた武士像であって、当時は『故あれば』『機会さえあれば』いくらでも裏切るしそれで立身出世する事こそが武士の誉れだった。
最下層から出世した秀吉がそうなるのも、致し方無しと言うものである。

合理主義ってやつかな、突き詰めるとサイコパスと変わらん行動になる

※5695797
少なくとも敵対している(対カルデア)のなら、そう振る舞う人なんじゃないかな。線引きしなければいけない部分は線引きして徹底しようとするタイプだと個人的に思う。
利休のバラシ諸々で一気に瓦解したから、ここは本音も入り交じったのかなとも

※5695818
「自分が理想の豊臣になる！」するメンタリティは無かったな
いや、自身が理想の信長になる！しだしたミッチーがおかしいだけなんだけども

※5695813
豊臣政権の人間としてはこれでいいとしても、一人の人間としては寧ろ非難されて当たり前な対応にも思えるけどな
立場的にも心情的にも秀吉を非難したくないのはまあ分かるとしても、それでもあまりに虫の良すぎる解釈を怒りに満ちた被害者にまで押し付けて詫びの一つすら言わないのはそれこそ道理や筋に反してる
日頃から道理や理性を説く割には秀吉が直接関わることになると変節するクセでもあるっぽいな

>>633
こういうタイプが身近にいて部下だった時期があったけど
自分の情を優先してるのに、他人には合理主義っぽく振る舞って自分の道理を押し付ける所が好きじゃなかった。

所属してる組織にめちゃくちゃ情があって、成敗されるような悪人ではないのは十分理解出来るんだけど
関わりたくないと感じる人だった。
一言で言うなら「お前一人でやってろ」な人だったわ

※5695798
逆に「殿下の事は悪く言えない。だから三成が悪い（って事にして怒りの矛先を変えた）」って人も多かったんだろうなぁ…

※5695809
それでいて杓子定規で物事を考えるから、誰も考えた事のない奇策だの大改革だのも出来ないからねぇ…

※5695825
主君の死による継承問題を利用して権力を握った秀吉だからこそ
自分の死後、後継者候補が複数いると同じ事態になってしまうことを危惧したんだろうな。
そんなことできる奴そうそういないんだけどあの時代で生き残ってる面々は有能ぞろいだからなぁ

※5695814
史実からしてサン＝フェリペ号事件とか可能な限り無実であろう人の除名とかしようとしてたけど成果だせてないし主君の非を認めることもできないし忠誠心が高いってよりも秀吉に逆らうことのできない傀儡って感覚が強く覚える

※5695825
既に描写されてるけど、秀次の一件なんてむしろそれで禍根が残りまくってるんですが…
秀次の縁者ってことで類が及びそうになった人や家を庇ったの家康だよ？
関ヶ原の勝敗に普通に関係してるがな

※5695811
更に言うと真面目で論理的、なんじゃなくて単に足し算引き算でしか物事を考えられないだけ
友人や先輩後輩とか他者との関わりが希薄なせいで周りと比べて圧倒的に社会経験が足りずに
そのせいで行動、思考の選択肢が狭く、常識的な発想に思い至れない
そのせいで口数少ない（賢いんじゃなくついて行けてない）
融通が効かない（コミュニケーションによる柔軟な動きができず、いつも形式に縛られて臨機応変な対応ができない）
つまらない奴と思われる（多人数での空気の流れを読めずに一人だけ場を冷ます受け答えをしてしまう）
周囲はそういうのを見てオブラートに包んで「真面目」と形容してるだけだから、お前らはくれぐれも勘違いしないようにな
俺も諦めたわ

※5695802
「葉隠」の侍なら命に変えても主君の考えを改めるもんだけど、あの秀吉なら三成が抗議の切腹しても効き目なさそうだし、それがわかってるから三成も従わざるをえなかったのかなと

※5695799
次男だから小坊主になってたけど、先祖は義仲を討ち取った石田為久と伝えられてる土豪の一族だったから成り上がりとしてもそれほどでもない

あ、巴さん、ステイ、ステイです

※5695802
決まるまでは言うべきと思ったことを恐れず全て主君に伝え
決まったらぐだぐだ言わずに速やかに遂行する
どちらも限度はあるけど、基本はこれが忠臣の道じゃよ

※5695827
アレが三成の本音なのは分かるんだけど、あくまで利休が三成裏切って第三勢力になっただけで三成とカルデアはまだ和解してなかったから、あまりのスピード感について行けなかった

※5695836
後継者が二人いたら絶対担ぎ出すヤツが出てくるよね?
と言いたかっただけなんじゃが…

>昨日までには三成にフォローあるんか？って心配だったが、今は利休の方が心配よな
何を心にも無い事を言ってるんだか。駒姫の話題が出た辺りで”秀吉の都合の悪いとこばかり出すな”とか荒れて利休も悪いだろ！って叩きまくっての期待通りな展開だろうに？

結局治部少輔は私心がないんだよねえ。豊臣家のため天下泰平のためシステマチックになってて、「なんでそれがわからん！」と常日頃苛立ってる。影武者徳川家康だと島左近に窘められても「義が蔑ろな今だから義を貫く」とか言い返してるしね。義があるのに人の心が分からんとか意味不明じゃが

※5695802

佐久間象山「忠義にも上・中・下の格があります。主君の言いなりになるのが下。主君の望みをかなえるのが中です」
主君「では特上の忠義は？」
佐久間象山「主君を名君にすることです」
主君「主君が言うことを聞かなければそれまででは？」
佐久間象山「そんな主君は殺すしかありません」

※5695803
漫画センゴクで尾藤がやって手打ちになってたな
「仙石も復帰するし、尾藤も復帰させてやるかなあ」って思ってた所にやっちまって逆効果っていう
小田原攻めの直前で、邂逅しても平伏したまま最小限の会話で済ませた仙石との対比にもなってた

こいつのやり方を貫くにはオーベルシュタインくらいのメンタルがないと

※5695815

大谷刑部「いやおまえは中間管理職なんだからもう引っ込んでろ。太閤殿下亡き後までしゃしゃり出てお偉方に物申すな」

※5695846
「だからと言って駒姫達までやる必要はないよね？」と言いたいんじゃない？実際それを考慮しても三成ですら反対したくなる行為だったんだし。

※5695822
たが残念ながら「(関ヶ原の)戦いは数」だったのだな…。

※5695813
自分でも間違った論理を唱えてることは薄々気づいてると思う
それはそれとして大恩ある秀吉のこと馬鹿にされれば言い返したくもなる

※5695825
秀次事件はむしろ処理ミスったというか
秀次側のどこに問題があったのかが明確になってなくて
当時から既に「なんでここまで無残に殺したの？」という話
謀反企んでた疑いはほぼ無実（本当に謀反なら切腹じゃなく処刑）だし
秀次が荒れてた件も、殺生関白話はどれも信憑性薄く、後付けみたいな話

そもそも、一度出家させてそれで手打ちにしたはずなのに、結局殺してる
いわば二重処罰で、こんなん当時でも珍しいというかメチャクチャな仕打ち

こういう事件起こすと、むしろ豊臣家の屋台骨が揺らいでるなと
野心家たちにチャンスありと見られる契機にしかならんし
それまで大人しく従ってた連中も不安がって離れていくだけ
史実でもぐだぐだ時空でも、そりゃ三成も止めようとするわって話よ

忠誠心の高いタイプってよっぽどの君主じゃないと傍から見たら妄信してるようにしか見えないよね。

※5695799

主君が死んでからまでハリキリ過ぎたのが問題。
所詮中間管理職なんだから自分が前に出て家康を抑えようとしてはいけなかった。
三成程度の身分では逆効果にしかならない。
誰か身分の高い人をまつり上げて自分は決して表に出ずに影働きに徹しなければならなかった。
銀英伝で言えばラングが発言して会議から追い出されるようなことを三成はしでかしている。

※5695852

メンタルだけじゃなく身分も足りない
三成の身分はオーベルシュタインじゃなくてラング程度なんだ

※5695855

変に信長の真似しちまったんだよなあ。
もはや秀吉にとって秀次は敵だった。
敵を虐殺した信長と、秀吉の主観的には同じだった。

※5695848
三成にとって「義理」や「忠誠心」は人が当たり前に優先すべき法だと思ってるんだけど、大概の人は己の欲や私心を優先するから腹が立つんだろうな
もう少し柔軟性と他者への理解があれば、あれほど秀吉子飼いの大名に嫌われなかっただろうに

※5695848
三成にも私信はあるよ。だからこそ秀吉死後全力で家康を排除しようとした。

※5695802
反論はしてるがサルがそれを聞かない
乱世がまとまり中央集権化が進む時代にワンマン気質の君主を止める方法なんてない

※5695826

この世全ての悪と言われた男「怪物は本能で殺戮するんじゃない。怪物は優れた理性で殺戮するんだ」

※5695866
私信→私心

花の慶次の関ケ原前のエピソード、そんな仲悪くはなかった感じだったのに慶次塩対応過ぎないかと当時は思ってた、今思えば残当だった。

※5695819
田舎上がりの猿には横のつながりの大切さが分からなかったんだろ

※5695846
後継者が2人いれば絶対担がれるとかって話じゃなく
主君の遺言をひっくり返して自分の好きにできる奴がいるなら
そいつを生前に潰せてない時点でほぼ詰みなのよ

後継者を1人に絞った秀吉が正にそうでしょ？
秀次を潰したって家康を押さえられなきゃどうしようもないのよ
むしろ秀次潰したせいで、豊臣もうダメだで家康側に付く武将増えてる
駒姫の父の最上義光なんてその最大の好例だよ

※5695866
それも豊臣家存続のためで、それが天下泰平のためになるって自分に言い聞かせてたからかなって思ってる。豊臣家無くなったら生きていけないのが分かってたとか自分を誤魔化してたとかも私心といえなくも無いけど

※5695793 ※5695797
敵対してる立場なので強い言葉で非難した(多分茶々が危惧してた通りのことを石田は思ってるしそれをはっきりは言っている)、でも茶々のことを貶めるのは目的ではないしそもそも敵でなければ(むしろ秀吉には遠く及ばないけど敬意そのものはある)
そんでもって豊臣を滅ぼした茶々を秀吉様のための世界の為に礎に据えてたけど黒幕の利休の真意は憎い秀吉を翳らせるために茶々を使おうしてたわけでそういう他者からの豊臣への憎しみに実行犯の自分が槍玉に上がるのはまだ分かるが茶々様が巻き込まれてくるのは話が違うし流石にそこまでの冒涜はやめろってことなんじゃね
本人としては敵としての立ち位置で振る舞いつつ本人に茶々を貶める目的はそんなに無かったしある程度のラインは弁えてるつもりだったみたいな(それもそれでやっぱりどうなのよとは思うし感覚がズレまくってるとも思うけど)

秀吉は究極的にはイエスマンしか求めてないんだよね。もちろん有能なイエスマンだけど。三成や家康も秀吉を本気で止められない(逆らえば死に追いやられる)から結局イエスマンしかできない。

※5695809

部下からは慕われていたみたいだしね
逃げたり裏切ったりせず最後まで従ってもらえてるし
色んなエピソードがあるし
給料全部を部下に払ってそいつの家に居候してた話とか

※5695850

戦国時代の三河武士「やはり吾らこそ真の忠臣だった！」

　家康の祖父と父と長男は、何れも二十代で……。

※5695872
田舎の方がお上の目が届きにくい分、横のつながり大事なんやで…
つか、秀吉の生国の尾張は現在の名古屋の近くで
当時っから交通の要衝だから、農村出身とはいえそこまで田舎者でもない
織田家に仕える前から読み書き算盤ができて、経理やってた人だぞ

しかも秀吉は天下取るまで人たらしと言われるほどの人心掌握の達人よ
羽柴秀吉なんて先輩2人に一字ずつもらった名乗りが最たるもんだし
敵方の有力武将に取り入って寝返らせるのも恐ろしく上手い
むしろ横の大切さも、横が切れた時の怖さも知り尽くしてたはずの武将

※5695830
組織の立場としては勤勉で忠誠心あるから都合いいし、個人や組織全体としてなら高いパフォーマンスに繋がりうるんだろうけど、足並み揃えることが大事な集団活動でも他者との考えやスタンスの温度差を無視して自分の理屈を押し付けるようじゃお話にならないよね
関ヶ原での言い草や利休への言い訳を見るに、少なくともこの世界の三成はそこら辺の配慮は間違いなく足りてない

三成は清正、正則ともちゃんと結託出来てたらなぁ
とある小説で良き軍人と為政者ほど仲が悪いって言われてたから難しいんだろうけど

あるいは関ヶ原で戦闘民族島津に奇襲させてたらワンチャンあったと思う

※5695886

家臣の許嫁を寝取るとかさすがに忠臣でも助走つけてぶっ刺すレベル

※5695840

　義仲四天王の一人で処刑された樋口兼光の子孫が、直江家に婿養子として直江兼続となり三成と莫逆の友だったのだから、歴史の縁とは奇しきものです。

※5695897
義仲といえば新選組一番隊とも縁があったりするんだっけ
どうなってるの血縁

※5695809
テクノクラートとしてはヤッスも認めているぐらい優秀なんだよね

※5695795
天皇の次に偉い日本国の頂点に逆らうって無茶よ！？

秀次事件をはじめ石田はわりと秀吉に反対したり抵抗したりしてるよ
それじゃ理が通りません、やりすぎですって秀吉に言える人だったんだ
で、石田の不幸の一つはそうしていてもいつも紙一重で首が繋がってしまってしまうこと
秀吉にとって便利かつ替えの効かない存在だったから殺してもらえないのよ
しかも本人がそういう抗議行動を取っていることを人にアピールしないので外野から見ると秀吉の蛮行を前に何もしてないように見えてしまいがち
だから側にいるのに秀吉の行動を止めきれない奸臣と思われヘイトを向けられていくっていう

※5695813
秀吉を止めきれず実行させてしまった自分には言い訳する資格はないくらいには思ってる気がする

※5695855
そこまでしないと人(獣)は理解しないと秀吉は理解してたからやった。
そして当時の世はそうであった。
現代の価値観だと理解し辛いが。

※5695847
秀吉と三成に対して心配してる奴なんてそんないたか？
たまにいてもなんでさがめっちゃ入ってたし、悪者なんてここでボロカス言われるのが当たり前とか嘯いてたやつまでいたぞ

※5695927
台風のせいで暇なんでしょ(適当)

三成は良くも悪くも秀吉を絶対君主とした上でのルール絶対マンだから
直訴してる時はともかく第三者の前では秀吉を批判、反対する言動は控えるし
矛盾して様が太閤伝かの命で実行するから

第三者から融通効かないの言ってる事めちゃくちゃって映るんやろな

※5695891
唐入りが悪いよー唐入りがー

三成は福島さんとは別に仲は悪くなくて関ヶ原前に「謀反を起こすなら石田と福島かも」と思われてたよ
上杉征伐関連で家康に要請された居城の貸し出しを二人仲良く拒否したりしてた
関ヶ原後だと福島さんは三成が処刑される前に小袖の差し入れして三成も喜んでそれを着て刑場に行った
それなりに認め合って信頼はあったけど最終的にダメになったって感じはする

※5695819
駒姫というあまりにも間が悪い特殊事例なんて頭になくって、関係者十把一絡げに処刑することしか考えてなかったんじゃないかな
一人ひとりを精査するには数が多いし…

駒姫はともかく、実際問題妻や娘が復讐に走るケースは無いわけじゃないから禍根断つための範囲に含める判断は必ずしも間違いじゃないだろう
そこまでやるなら実家にも対処しないと中途半端がすぎるが

まぁあれほど殺してしまったら否応も無く豊臣を存続させんといかんわな、それこそ秀次達を殺してしまった事が無意味になる、と考えてるんだろうな、尤もはじめから無意味であった以上既にズレてるからなんの報いにもならん事が尚酷い

※5695815 本多忠勝「俺も微力ながら…（アポなしで遊びに行ったことある）」島津義弘と津軽為信「俺も三成のお陰で大名なれたようなもんだし」

※5695925
その「当時の人間」である作中の三成がやり過ぎだと言ってるし最上が徳川に着く原因になってるのだが。
そもそも「豊臣からの要請でこれから輿入りする予定の側室」を殺めることがどんなメリットになるんだ？子供がいる訳でもないから後継者争いにはなんの影響もない。それとも俺が知らんだけで乳母とかのレベルまで連座で処刑する事例が幾つもあったのか？

※5695927
めっちゃなんでさされたって、「お前らこういうフィクション知識で雑に歴史上の人物叩くなよ」って趣旨をやたら刺々しい言い方でくるんで「そういうとこで石田くんが嫌われたんやぞ」って総突っ込みされたやつくらいしか知らんぞ？

※5695858 自害説とるにもそこまで追い込んでしまったってことだしなぁ

※5695896毛利輝元「酷いやついたもんだな（二の丸殿…　後世の軍記物で大友になすり付けながら）」

※5695960
横
多分秀次が関白になってしまっていたからじゃないかな。関白はいわば名誉皇族であって征夷大将軍より遥かに格の高い官職。
秀頼後継を確立するには秀次を信じるか秀次の正当性を徹底的に貶めるしかない。そして秀吉が選んだのは後者。

秀吉は秀次の存在した痕跡すら排除しようと秀次居城の聚楽第・近江八幡城を破壊した。その事から秀吉の意図は明らかかと。

※5695837
ここでそんな自分語りを延々とされても困るよ

※5695842
自分や秀吉は狙われても仕方ないけど、(豊臣政権の被害者に対して)罪の無い茶々まで狙うのはおかしいだろ！というのが三成くんの語り
別に庇ってるとかそういうアレじゃなく、「謂われのない(筋違いの)暴力」は見過ごせないのだ、理の男だけに

※5695935
精査なんぞせずとも特殊事例だからこそ駒姫の件は当時から目立ってた
父の最上義光が必死に助命嘆願して回ってあちこちに泣きついたから
至るところから「さすがにそれは」ってストップがかかってた

復讐に走るも何も、秀次側から求婚して嫁いでくる所だったんで
まだ側室ですらなく、駒姫側は復讐の動機すら持ちようがないし
むしろこの仕打ちこそが復讐を呼んで、最上家が以降反豊臣化してる

※5696022
厳しい話だが秀吉は最上なんて眼中になかったんだろう。逆らうなら討てばいいだけの話だし。もし駒姫が家康の娘だったら間違いなく助命したと思う。命は等しく尊いなんて価値観はこの時代にない。

石田三成に1番似てる奴って本田正信だと思うんだよね。
どっちも仲間から嫌われまくったNo2だけど上司から絶対的な信頼を貰ってる。
上司がボケなかったって違いを除けば、、、。

※5696010
だから秀次は子供出家させます関白はあくまで秀頼が成長するまでですって秀吉に言ってたのにとうの猿がそこまでしなくていいよって言ってたんだよね

生前の三成はどうすれば良かったんだろう…

※5696010
貶めること自体は納得できる。ただその範囲が尋常でなく広すぎるんだよ
当時の大名や民衆、身内に至るまで反対・同情するような行為を強行した時点で、秀吉本人は満足しても豊臣にとっては致命的な傷がついてしまった

※5696043
これは秀吉・秀次・秀頼の三者が合意してれば丸く収まるという話じゃないからね。
今回のケースに近いパターンで有名なのが応仁の乱。当人達では義政→義視→義尚の流れで合意されていたが、双方をバックアップしてた連中が流れを妨害した結果壮大な大乱となった。
一度でも秀次に当主が渡ると秀次側近から「秀頼より秀次実子の方が良くね？」という動きが出る。秀次の意思と関係なくだ。

豊臣秀吉という絶対的な専制君主が生きている間は問題ないだろうが、秀吉死後間違いなく家は割れる。当人達の意思と関係なくそれで利益を得る存在がいるから。

※5695866
本作の三成はともかく
史実の三成は速攻で毛利と結びついて秀吉の遺言破ってたり、かと思えば家康との協調路線を取って前田家に敵対しようとしてた形跡もあったりで
豊臣家への忠誠というより秀吉が没して衰えた自分の権力を復活させようと必死っぽかったんだよな
それもあって毛利のスケープゴートにされた説まで出てきたわけだが

※5695896
許嫁どころか嫁まで持ってく大友宗麟っていうのが

※5695799
浅野長政「五奉行筆頭は儂！！　関白殿下の義弟で、豊臣軍団の初期から与力をやってた儂だから！　‥‥ひょっとして利休居士、儂のことコネと名前だけの筆頭とか思ってたの？」

一番良いのは、豊臣政権という官僚システムを作り上げて、それを運営すること。徳川家も官僚システムを構築したのが大きかった。
三成もそれが可能な人物であったが、秀吉のやらかしが大きかった。

※5696169
有力大大名の連合政権である豊臣政権では無理。政権に対して外様の力が強すぎる。
徳川が上手くいったのは関ヶ原で大大名が弱体化しまくったから。逆説的に言えば三成のおかげで上手くいった。

※5695931
それ黒田長政じゃなかった？藤堂高虎は銃兵についての運用方法を三成に聞いてたとか

※5696034
いや、助命嘆願は一応受け入れてるぞ？
使者が遅れてってのがホント救いが無くてな……

※5696186
黒田長政は三成が大津城で晒し者になってた時に羽織を掛けてあげた
福島さんの小袖のエピソードはその後の処刑が決定した時ね
ちなみに大津城での三成と福島さんは対面して互いに罵倒し合いました

※5696061
豊臣見捨てて徳川につくか秀吉が与えようとした石を全て貰って五大老に負けないぐらいの大大名になってたかどっちかだな

※5696113
だってあなたルーズな仕事っぷりで伊達怒らせて絶縁状叩きつけられたり、大関(那須七党)の立場なくしたり(大関からのヘイトは石田に向かう)してるやん

※5695825
いやぁ聚楽第は闇討ち天国でしたねッ!!!
流民貧民も集まり始めてたのに
殿下の後継者は財テックに執心でしたし

※5695916
ここで「自分は止めたんだ」と保身に走らず、かと言って非も認めず、切り捨てられた当人に向かってなお秀吉の擁護をしちゃう辺りがもうね……
三成にとって秀吉は眩しすぎたんだなって

なんというか
なまじ頭が良い人のほうが宗教にハマりやすいというか……