【FGO】テュルパン大司教やオリヴィエなど他のシャルルマーニュ十二勇士も見てみたい気持ち
マジ無敵だからな……
でも靴は履かないと足の裏からやられちゃうんじゃ…
つ狂えるオルランド
元々恋するオルランドとかも、史実のローランに捧げた作品とかだっけ
元はロンスヴォーの戦いで壊滅したカール大帝の精鋭騎士達が可哀想だということで逸話を盛り出したのが始まりですね。それで生み出された十二勇士アレよアレよと言う間に無銘の精鋭騎士の知名度を食い尽くして、カール大帝以外は皆十二勇士という幻想に飲み込まれた状態で召喚されている。
(現実世界)カール大帝唯一の敗戦であるロンスヴォーの戦いで戦士した者の一人として史書に名前がある(所謂十二勇士の中でローランだけが実在が確定している)
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(幻想世界)数世紀後、カール大帝の功績とその唯一の敗戦が半ば伝説化。中世の騎士物語の全盛期に『ローランの歌』等で理想的な騎士として語られ人気を得る(この時点で強さや人格等盛られ始める)。
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(幻想世界)更に数世紀後、騎士物語が次第に人気を失いかけた頃、イタリアで騎士物語のパロディ調の物語として『恋するオルランド』『狂えるオルランド』が作られる(発狂と全裸の元ネタはここから)
型月の十二勇士は『現実に存在したカール大帝の精鋭聖騎士に後世のいろんな伝説を上乗せしてごちゃまぜにした存在』としてサーヴァント化するので、本来の史実のパーソナリティがほぼ伝説に塗りつぶされた状態でお出しされた結果がアレでございます
リアル騎士の名前がほとんど有名じゃないのがなあ
なるほど、勉強になるのだわ
やはりスレ民は物知り…
型月だとアストルフォは史実組扱いだね
もっと真面目な騎士だろうけど
でも型月世界のシャルルマーニュ伝説はカール大帝とその精鋭騎士たちの「本音を言えばこんな風に生きたかった」という夢を物語にしたものやで
サーヴァントとして現界するローラン、素のままだとロンスヴォーの戦いが傷すぎるのでオルランド成分を盛り込んでシリアスのバランス取ってるんじゃないかと妄想してたりする
そういや、シャルルマーニュ十二勇士は特例を除いて、みんな史実と幻想をない交ぜにしたサーヴァントになるのか……人々の信仰によって成立する英霊という守護者システムの弊害なのかね?
大司教テュルパンはどうなるんでしょうね(実装待ってます)
オジェ・ル・ダノワとか来ないかな。
デンマーク舞台の時だけ別の真名で呼ばれるとか面白いかも
立派な人だって言われるテュルパン大司教が早く見たいデスネ。
駄目だ。大司教はどうしてもアンデルセン神父みたいなのが思い浮かぶw