Fate/Zero 黒　最終話　これは黒(ブラック)に至る物語―さよなら黒歴史！

セイバーさん慟哭のシーン。
最終回ということで真面目な話を展開するのかと思ったけどそんなことありませんでした。
今回は小ネタの詰め合わせのような話でした。



セイバーさん人違いです
困ったお方だ・・・



聖杯戦争におじいちゃん参戦というネタ
アハトさんの実力派未知数ですが弱いということはないでしょう。
影響力も財力もあるしホムンクルス従えて本気出したら面倒くさいことになるイメージ。
御三家の妖怪が二人も出張ってきて恐ろしい。
残念ながらもっと上の怪物おじいちゃんゼルレッチさんの出番はありません。
ここは真っ当な時臣さんの出番か。



遠坂の当主（機械音痴）を襲う不幸
いくら時臣師でも家電で死ぬなんてそんな・・・ありえるかもしれん（困惑）
ジジイ対決は面白そうですがつづかない。



ちびアサinマッケンジー邸
ちびアサシンのほのぼのエピソード。
このボツ設定を見たかったファンは多いという。
ちなみに自分も見たかったですよ。



つづいてもいいのよ
でも花札のアサ子と一緒にいるちびアサも好きだったりする。



締めは黒いアイリさん。
黒くてもセイバーに優しいというか気遣いをするアイリさんがイイネ。
そして今まで語られた物語が実は・・・という話。
小ネタは面白かったですがこの作品が唐突に終わってしまったのが残念でなりませんね。


というわけでFate/Zeroのギャグスピンアウト漫画が終わってしまいました。
Fate/Zeroへの愛が込められたネタの数々にはファンも満足だったのでは。
作者の雌鳥さんはコミックアラカルトでも活躍してたノリで楽しい作品を提供してくれて感謝です。
春には少年エースで同作者の「Fate/hollow ataraxia」コミカライズ版を連載するので要チェックですね。