【FGO】ククルカンさん思ってた以上に主人公のこと好きだった…!
ストーリー中のテントの件とか、色んな意味で危ない状況だったじゃない…!
やっぱり巨大化は失恋ダイマックスの同類だったのか…
むしろ本編見て人気出ない要素の方が少なかろう。
ORTから産まれながらも地球と寄り添うことを好しとし、未知の食文化へ目を輝かせ、最後には勝利の鍵となって汎人類史へ声援も送る。
冒頭のボーダーチョップも外敵の撃退なんだから非難されるようなもんじゃないし。
そうなんだけどあんまり他じゃククルカンの話題見ないから
ネタバレ防止のためかな?
むろん自分も好きよ
普通に良い人で好きなのだけど、7章のシナリオとしてはククルカン周りに心抉られるドラマや泣けるエモエピソードがなかったのでシナリオの余韻でククルカン単体の可愛いー!まで頭と口が回らないのよね…
情報量が多いんだもの7章
ある意味最初に口説いたのはぐだの方ですねこれ
前にどこかで会った?(ケツ姉?)と初対面の相手にプレゼントしちゃうとか
んもーぐだは前会った人と顔が似ている相手にすぐ無警戒で距離詰めてくー
たまに酷い目にあう(ぐだぐだ帝都)けども基本的にはそれで数々の困難を乗り越えてるんだから侮れん
というか冗談抜きで、それこそが藤丸最大の武器だと思える。
今回に限ってもまずコヤンスカヤと和解エンドに持ってかないと助けに来てくれない→戦力が不足するのは勿論ディノスの武装蜂起に繋がらない→テペウが直死を使う流れにもならない、だしククルカンだってマィヤの方針的に最悪敵対ルートもあり得たし。大統領は言わずもがな、言峰だって関係が悪かったらへそ曲げてムニエル治療してくれなかった可能性もある。
「お人好し」でここまで戦果あげてりゃそりゃテスカニキも「コイツはこういう戦士なんだ」と太鼓判押すわな。
路地裏での未来を善くするちょっとした善いことを続けているのが藤丸というより今のカルデアなんだろうね
同じくお人好しだけど、ある程度警戒して慎重論も言ってくれる、ドクターやゴッフ・カドックが居てくれるのも、良い感じよなぁって思う。
最大の武器というかむしろ唯一の武器だと思う
『一般人』であり『凡才』である主人公が持っていてこれまでの環境で保ち続けることができるのは『誠実であること』だけなんだよね
身体能力だって魔術だって限界はあるけど目の前のことに誠実であろうとすることは誰でも出来る、それに努めてきたから今がある
ずっと最前線に出てる主人公だから、相対する人物の第一印象という意味ではこの誠実さが大きな意味を持つ
今までの異聞帯見てると藤丸って「汎人類史みたいな世界」ならではの存在、というニュアンスがあるからな。
ロシアみたいな強食の世界、大人になれない北欧、多様性を許さない中国、一片の瑕疵も許されないインド、神に管理された大西洋、そのいずれとも異なる個性。戦争や過ちを繰り返しながらもみんながより良くなろうとしてる世界の人間。
どの異聞帯も「誠実であることに意味があるの?/それで生きられるの?」という世界だったからね
汎人類史は「色んな人がいるけど誠実にあろうと居続けたらそのうち応援してくれる人が現れる、それがいずれ大きな力になる」という誠実であることに価値がある世界なので主人公やマシュ達がが汎人類史代表として誠実さだけを武器に渡り歩いてるのは正解なのだと思う
特に妖精國はまともでありたい者ほど、どんどん磨り潰されていって悪性が本当にヤバかった
最初はまともというか倫理的に重きを置いてたトネリコ(モルガン)でもあの毒殺でこいつらもうダメだって諦めたほどだし
程度の差はあれど、ここまで人理の守護者たるサーヴァント達や異聞帯の人達が寄り添ったり敬意を見せてくれたのも、そう言った誠実さや芯の綺麗さがあったからだしな
キリ様達みたいな凄い力があることは誰1人求めてない、ましてやベリルやカドックみたいに勝つためなら葛藤もなく不義理や裏切りにも手を出すような奴ならとっくに破綻してた
どうしても勝たなきゃならない以上負けも認める高潔さは持てないけど、その分他者への優しさや真摯さがあるのは大きな魅力だよね
気楽に、そして誠実に
であればきっと私たちは大丈夫
婦長の言葉をずっと貫いてるの好き
プロレスなんて刺激が強過ぎることしたらキャプチャーされるに決まってるだろ!
ククルカンを召喚できたみなさまおめでとうございます。管理人も頑張ります。
核融合(意味深)