【FGO】無茶苦茶サリエリさんが気になって仕方ないマスターのお話

アカシックスレ民レコードすげえな

博識スレ民

FGOのおかげでサリエリ先生が、再評価されて嬉しかったよ……

前にNHKの番組でやってたサリエリ先生の特集おもしろかったなー
開幕いきなりスタジオにFGOのサリエリ先生のパネルどーんと立ってて噴いたけどｗ

甘いもの好きだったサリエリおじいちゃんかわいい

とりえあず「アマデウス」は見るのをおすすめする。
マーリー・エイブラハムの演技がまたうまいんだ…

>>852
2部になってからのCM
クリア前と後で相当印象が変わるって本当に凄いよな
最後の静かなシーンでピアノ弾いているのとかもう、今見ても泣く

サリエリから強引にエリちゃんの紹介に繋げる猛者はいないか期待してしまった

アマデウスの死に関わったと根も葉も心もない噂を立てられ、それに心を痛め弟子に無実を訴えた結果、さも確信を得たりのように日記に残されるという災難
本当に、何でこうなった…

サリエリ先生の作曲ので、どのアルバムがお勧めなのか教えてほしい

※5936042
ココはよく野生の専門家がいきなり現れるからな・・・
（しかも、かなり解像度の高い情報出して来る）

映画のアマデウスがヒットしたお陰でサリエリの無実が宣伝されたり楽曲が復元演奏されたりしたと聞くし、やっぱりまずは多くの人に知られることって大事なんだなって実感させてくれる

正気？だったロシアで慟哭外装を割と気に入っていたのが印象的だった
褒められてマシュの盾にサインしようとしたりとかもね

幕間で慟哭外装を自動演奏装置扱いしてたのはコイツヤベェなってなったわ
史実の話聞くとやりかねんってなるが

TBSブリタニカ刊行の『アマデウス　モーツァルトとサリエーリ』という貴重なサリエリ本をオススメしたい。アマデウスやサリエリの事は勿論ベートーヴェンやシューベルトやリストといったサリエリの弟子や音楽家達の事だけでなく当時のヨーロッパの風俗や環境についても記されているので勉強になるぞ。あと楽譜や手紙もいっぱい見れる

アマデウスの幕間でお歌の先生してるのいいよね
真顔で「我が友」って呼びかける先生強い好き

>>897
あんまりにも風評被害酷すぎて、アマデウスが遺しためっちゃ弾きにくい曲演奏することになった人が「なんでサリエリはもっと早くコイツを○○さなかったんだ！」とか滅茶苦茶なキレ方していたなあ。

サリエリのステータスの筋力と敏捷は史実由来だったのか…。

「サリエリは何故モーツァルトを◯さなかったのか」著作:藤丸六花

史実の風評被害については「モーツァルトを殺してない」は認知されるようになっても
みんな大好き「天才とそれに嫉妬する秀才」っていうモチーフとしては大して否定されずに再生産され続けてるんだよね
当たり前だけどFGOのアマデウスとサリエリの関係も史実とは違う独自設定あるし

それはそれとして史実のモーツァルトとの話で好きなの、
モーツァルトの「サリエリを【魔笛】に招待したらめちゃくちゃ褒めてくれた！」って喜んでる手紙
それが遺ってる手紙で最後のものだっていうのがまたいい
FGOの2人の生前もどこかで見れないかな

昔映画のアマデウスが好きだったから
ロシアですぐに彼がサリエリだとわかった

後でアヴェンジャーサリエリの成立経緯が自分のような人間と知って絶望した

FGOの二人について触れるなら、ロックオペラモーツァルトもおすすめ
サリエリの立ち絵モチーフになってたはず

※5936057
まぁ現代でも、いくら無実を証明しても「疑惑は深まった」ってする連中がいるからな
どんな真実を証明しても、都合よく捻じ曲げて歪められる

個人的にベートーヴェンやシューベルトが好きなんだけど、彼らの師匠をしていた、と言うだけでサリエリも尊敬に値する。
と言うか、サリエリの弟子って結構多いのよね。弟子が多い、ってことは人格的にも優れていたんだろうな、と想像は付く。

※5936057
今でもそうだけどその方がドラマティックで面白いからって人は虚偽であろうと信じたい方を信じてしまうからね

史実のサリエリ氏、エピソードに事欠かないし魅力的なお人なので、サーヴァントサリエリが気になったマスターは史実サリエリ氏の資料も当たってみてほしい
端的に言って沼です

幼少期勝手に音楽公演見に行って親にご飯抜き！と言われたから「じゃあご飯の代わりに砂糖溜めよう」って砂糖溜めてまた勝手に公演見に行くとかのカワイイ（かつこの頃から音楽好き）エピソードから
音楽教育を受け始めるのは遅かったのに音楽家として大成して宮廷楽長にまでなる胸熱エピソードもあるし、
老年には後進育成慈善事業に励む（かつ自分も新しい作風模索する）あたりには人格が見えるし、アマデウスはもちろん、ベートーヴェン、リスト、シューベルトなど弟子たちなど周りの人のエピソードにも事欠かないので…あとアマデウス亡くなった後の息子も教えてます…

サリエリ先生良いよね…
生前とサーヴァント、獣国とカルデアのサリエリ先生がそれぞれ違う所が何気に好き
でも獣国のラストの「なるとも」の時とかマイルームでの好きな物について音楽について語る時の表情から醜聞に歪められても彼にとって音楽がどんな存在なのかビシバシ感じ取れるのがこう…良いっすね…
あとアマデウスとは方向性違うけどお洒落さんな所も良いよね霊衣実装されないかなー

沼に沈めようとする推し語りド長文ほんと好き

※5936043
実は、>>780 で紹介されている映画『アマデウス』、確かに>>785 の通り、世界中に無辜った姿を浸透させてしまったが、一方で、あまりにもそれが浸透したゆえに、出身地であるイタリアの街生地レニャーゴで反発が起こり、「そんな誤解がサリエリだと思われるのはあまりにも心外だ。だから我らが真のサリエリのすばらしさを発信する！」とオペラ音楽祭を開催するようになった…ということもあったりする。
面白いバタフライエフェクトである。

この人実は結構面白いおじさんなのでは・・・？

“アヴェンジャー”サリエリが刺さった方には、ぜひ鳴鳳荘や事件簿コラボシナリオも読んでいただきたいところ
鳴鳳荘は単行本も良いですが、復刻とかしないかな……