【FGO】足利尊氏は資料が少なくわけがわからないから扱う作品も少ない？

恐竜の体色みたいにハッキリしないからこそ多少融通が効いたりするんだろうか

偶に歴史で居る調べれば調べるほど訳がわからんなって奴…なんなんだよお前！

別人の肖像画が教科書や資料で足利尊氏扱いされてたくらいだからな…(まぁこの人に限った話でもないけど)

鎌倉幕府を滅ぼした存在だっけ？
つまり対北条特攻？

戦争が強いのが悲劇（周りが

例の肖像画が尊氏じゃないってのは有名な話

室町時代は本当に分からない
ぐちゃぐちゃでぐだぐだで荒々しい

「ねこねこ日本史」では呆けたキャラになってたね

＞歴史家に分裂症を疑われるほど支離滅裂らしい。
つまりサーヴァント化したら百貌さんみたいに……

一体いつから一人だと錯覚していた？

た、直冬の伝記も書けるのに少ないわけがない！

最近の漫画作品とかだと、逃げ上手の若君で敵役として登場してるけど、割と史実に忠実に描かれてるらしいね、アレって

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何時ぞやのエイプリル企画のわんこジャンヌかな

※5957375
滅ぼしたのは新田義貞……
のはずなんだが、どうしてコイツの功績になってるんだ……

室町時代は争いも政治もぐだぐだ過ぎて訳がわからない事になっている。

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本当に「訳が分からない天下人」なんよ

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多分、南朝ができたのがケチのつけ始め
南朝って爆弾を解除したら、鎌倉府って自分で作った爆弾に翻弄されてる感じ

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鎌倉陥落後の新田の統治が失敗してるらしいから、功績が薄れてしもうたんかなぁ
その後に直義が鎌倉の統治に入ったというのも関係してるかも

つまり足利尊氏はロボと結婚した先輩属性の人妻真祖？

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足利が名門で、その力で武士を纏めることで尊氏を擁する朝廷を強くしたかった、とか聞いたことある。ただ、あの辺って武士が弱くなってるわけではないから逆に尊氏を担ぎ上げた

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訳わからん＝パイセン理論やめてw

楠木正成の方が創作多そう

ノッブ「次のぐだぐだイベントは、ぐだぐだ室町時代ってのはどうか？」

つまりなんやかんやあって征夷大将軍になった人だな？

足利尊氏がサーヴァントになったらフォーリナーに違いないとか
逃げ若より以前から言われてたりするのだろうか…

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ボーボボもたまに足利尊氏出してた記憶ある
そういや作者ボーボボでアシスタントやってたんだっけ？

あの時代の資料殆どない
軍記物とかもあれだし

それもそのはずなぜなら彼は足利尊氏だったからです
「全然意味分からん！！先週に引き続き」

今になってビュティと心がシンクロするとは思わなんだ
やはりボーボボはアカシックレコード…

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この人物足利尊氏！
↓
ちがうじゃねえか！
↓
やっぱりそうじゃねえか！
という転々っぷり

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中学受験の時に習った日本史では鎌倉幕府と江戸幕府は創設と解散をしっかり習ったのに、室町幕府についてはいつ解散したのか記憶に残らなかったんだよなぁ。室町幕府については応仁の乱の後は、なんか戦国時代に突入してそっちがメインになったイメージしかないわ

FGOに実装されたら実は女性だったありそう

別に鎌倉幕府滅ぼさなくても安泰なのに土壇場で六波羅滅ぼした
中先代の乱で勝手に鎌倉に出兵する、武士に勝手に恩賞与える天皇への裏切りかましたと思ったら出家するから許してと懇願する
でも弟がヤバくなったら出陣して勝つ。それでも朝敵になって負けてボロ雑巾になったから九州に逃げたら10万の軍率いて戻ってきた
時の天皇を都から追放して天皇をたてるけど、後醍醐天皇のことは終生大大大好き

…うん、わからない！

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応仁の乱前後のぐだぐだは「新九郎奔る」で割と分かりやすく描いてる
それでも複雑怪奇に過ぎて全然分からないのだが

後醍醐天皇が不死鳥のごとく不屈のガッツという濃すぎる天皇ということもあってイマイチ尊氏のキャラがおざなりになる

足利尊氏は「誰も切り捨てられなかったからこそ最悪の状況になるまで手が出せなかった人」って感じ
これ普通ならどっかで破綻するんだけど無駄に戦が強過ぎたせいでゴリ押し出来てしまったのが悲劇というか
粛清祭りだった鎌倉と完全に真逆

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それいったら頼朝も家康もそうなんよ

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鎌倉末期だと、足利が源氏の宗家みたいな扱いで、他の御家人からも一目置かれており、零落しまくっていた新田は足利の家来扱いだったから。
実際、鎌倉攻めの総大将は、名目上であるけど足利義詮（この時期４歳くらいだったかな）で、新田は実戦部隊を預かるという扱い。
この時期の武士って「どこの馬の骨ともわからん奴の下なんかに付けるか」と、無茶苦茶プライド高いので「誰もが知っている貴種」じゃなきゃ大将できんのですわ。（新田は家柄はあるけど知名度不足で、武士にとって重要な「手柄立てたら恩賞を保証してくれる信頼のおける人」という基準を満たさない）

逃げ若で、時行が延々と先祖の名前と由来を並び立てた後に、自分の名乗りを上げたでしょ。あれ「俺は正統な北条家の当主である」というアピールであり、武士たちもあそこまで詳しく先祖の名前と由来を滔々と述べたことで「確かにあれは北条様の子供だ」と納得し、ついでに「鎌倉幕府」という武士達の利益代表機関の正統な後継者がいたことで、一気に北条方につかせることに成功したのよ。

まあ尊氏が、あの時代でも異例と言っていい「自分に逆らっても降伏すれば命は助ける。ついでにいえば領土も減らさない」方針を打ち出しちゃったことで、所領安堵を絶対条件とする武士（特に中小武士）達が「尊氏殿殺すのは拙いよなあ。とりあえず様子見で」と、尊氏が苦境に立っても敵対せずに、むしろ「いまこの段階で尊氏殿助けりゃ、尊氏殿から恩賞貰って重く用いられるチャンスじゃね」と、「尊氏負けているのに降参する奴続出」なんて訳わからん状況になったりする。

黒髭が人殺すぐらいの感覚で自殺するやつ（自殺は止められるor失敗する）

※5957429
室町時代は金閣寺銀閣寺に対中貿易くらいしか記憶にないな……
と思って調べたら金閣寺は鎌倉時代だったし、マジで印象が薄い

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良し！　やるか、ぐだぐだ応仁の乱！！

>>346
あと隠し子とも戦ってるんだよな。

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伊勢新九郎「やめてほしい」

尊氏のめちゃくちゃっぷりとこの時代のぐだぐだっぷりを知れば知るほどここにあえて手を出した松井先生のやばさが光る
マジでどう着地させるのか不明だけどこの人ならどんな形であれちゃんと着地させてくれるんだろうという謎の安心感がある

※5957448
ぐだぐだ（ガチ）

※5957445
室町時代の有名な偉人は？って聞いたら、下手したら足利将軍より一休さんの方が認知度高そうだしなぁ…

※5957448
本当にぐだぐだなのはやめろ
どいつもこいつも華がない、筋が通らない、何考えてるか分からんと、とにかく面白くないんじゃ

※5957394

何分、義貞は活躍がそこぐらいで、楠木正成なんかと比べて戦下手のイメージがついちゃってるからな

ネット上で見かけた
「（尊氏くんが）泣いちゃった！」と
「なんとかなれー！！」
を繰り返す人生という評が秀逸。足利尊氏＝ちいかわ説。

※5957415

正成は忠義や軍略なんかのキャラクター性が強いからな

そういやこの時代の鯖が居ないな

戦前までは道鏡・平将門と並んで日本三大悪人って言われていたんだよね。
天皇の中でも特筆すべき後醍醐天皇と敵対したからなんだろうけど、基本は源氏の別格であった足利家を抑え込もうとする北条得宗家に叛旗を翻して後醍醐天皇に忠誠を誓っていたけど、危険視されて排除され、弟を助けるためにやむを得ず天皇と対立したというのが今の一般的な見解。
天皇家に明確に対立したことと、戦国時代は室町幕府を否定するところから始まった事もあって、彼らに都合の悪い記録類は破棄されたという説があって、これが他の時代に比べて資料が少ない理由とも言われている。

※5957398

唯一、南北朝を形だけでも統一して最盛期を築いた義満の時代だけは割と安定してたイメージ

んで、そこから転がるように下り坂。義教の万人恐怖の政治とか

※5957445
イメージされるところの金色のお寺は室町時代で正しかったと思うんだが

※5957448
イベント終わるのに100年くらいかからない？大丈夫？

※5957401
キャラクター性がいまいちよくわからんからな。
（頼朝とか家康は解釈の違いはあれど納得は行くのだが）
実は多重人格だったとか言われても完全に否定できん。

弟いっぱいちゅき♡
腹心いっぱいちゅき♡
もちろん主上もいっぱいちゅき♡
直冬？ 知らん

サーヴァントになったらどんぐらいの強さだろうな
二条良基から尊氏自身が草薙の剣だとか言われた逸話が宝具になったら強そうだが

イヴァン雷帝は癇癪持ちだったから、秩序・混沌どちらにも割り振られるけど、アレを上回るの……？(震え声)

足利は逆賊だからな
以前、何かの本で逆賊足利を討った忠臣織田から政権を簒奪した逆賊豊臣を討った徳川は正義とか言ってるのを見た

去年の鎌倉殿が面白かった人は太平記もおススメやな

※5957442
新田は初代がやらかした(初動で頼朝に味方しなかった)んでね…
石橋山には間に合わなかったけど、敗軍だった時に味方した足利や分家の山名が重用されて家格が逆転しちゃったと

※5957394
＞新田義貞
もしグンマーで聖杯戦争が行われたら最大の知名度を誇る武将ですね。

※5957485
トドメとなったのが女絡みくさいのがちょっと面白い。
（未亡人となってた娘を妾に・・・って話があったけど割と最悪の断り方をしたとかどうとか・・・。）

※5957468
北条義時も戦前までは3上皇を配流し（一人は自発的にだけど）今上の帝を廃位した逆臣認定だったけど、３大悪人に入らなかったのは、承久の乱に関しては後鳥羽上皇も結構批判されてたかららしい。

※5957392
歴史オタクたちが「素材そのままでお出ししやがった！！」と騒いでてドン引きした

※5957367
その結果があれか…(唾液飲ませて洗脳、劣勢で突然喚いて自害等)

よし　足利尊氏サーヴァント化の際は槌田先生にお願いしよう

あおげば尊氏〜

※5957415
「悪党」だぜ？
かっこいいからな

足利尊氏＝チーム名説

バンデットというマイナー歴史漫画（「舐められたら〇す」コラで有名）
あのウォーモンガー尊氏の方が俗っぽくて理解はしやすいという南北朝の混沌具合

幕府開くような奴がマトモな奴なわけないだろ（暴論

足利の将軍達は権力無いお飾りも多いというか後期の将軍はほぼ全てお飾りなんだけれど中期くらいまでは日本史上でも例を見ないようなのがいるのよなぁ。日本国王足利義満とか日本版のイヴァン雷帝こと足利義教とか。

なるほど…　分からん

確固たる思想の無い人なんでしょうね

※5957367
そういや恐竜って恒温動物説あるけど、ゴールデンボールズは収納式だったんだろうか？

※5957473
神「ユガのケイデンスを巻いて行きましょう」

※5957588
恐竜の末裔の鳥類の精巣はお腹の内側にへばりつくようにしてあるらしいからそれに近いかも

※5957468
戦前生まれのうちの祖母も歴史の授業でとにかく足利尊氏は悪人、楠木正成は善人と教えられたと言ってた

何か、本人が望んだわけでも無いのに生涯戦に明け暮れる羽目になった人って印象
乱暴に纏めると名門出で周りに押し切られて政権のトップに立つ羽目になったヤン提督みたいな感じ

※5957415
日本仁好みそうなキャラと経歴だykな>楠公

※5957448
経験値が若君よろしくエスケープするぞ

※5957429

一応、織田信長に最後の将軍が追放されて滅亡、みたいなことを教えているはず

ただ、その頃は既に戦国時代か安土桃山時代って認識だったり、とっくに統治能力はなくなっていたりで……

※5957497
北条義時については、当時においては最強カードであった『院宣』が発動してなお、上皇の軍勢に大勝利してしまったんで、当時の人間から「何で勝つんやこいつ」と、半ば異能生命体扱いされた挙句「つまりこいつは武内宿禰（当時において『忠臣・賢臣』の代名詞）の生まれ変わりなんだよ」という理論でもって正当化（つまり「後鳥羽院の行動は褒められたものではなく、忠臣・武内宿禰の生まれ変わりの義時が諫言した）されるという有様だったからなあ。ぶっちゃけ、政子の大演説がなかったら終了だったし。

あと、義時については、息子の泰時が、ぐう聖扱いされたのも大きいだろうねえ。

楠木正成は軍略、拠点作成、破壊工作のスキル能力が高そうだけどクラスが絞れない

※5957744
アーチャーやろなぁ…

元々家を継ぐ予定も無かったせいか本人が強くやりたい事がなかった印象なんだよね
尊敬する人(後醍醐天皇)や頼ってくる人(武士達)の期待に応えたいって行動基準でそれが対立したら当然板挟みになり苦悩する
悩んでるうちに事態が悪化して最終的に「なんとかなれーっ！」で打って出て普通ならそんな泥縄だったら負けるんだけど
コイツは大体戦でも政治でも大体勝ってくるからなんなん君…ってなる

呼延灼ちゃんとめっちゃ気が合いそう
メンタル弱々でなんかあれば死にたいって弱音吐いてたらしいからな

※5957542
足利ペンドラゴンズ！？

偉人英傑なんて時代によって評価変わるもんだが足利尊氏は特に毀誉褒貶が激しい人物よなそれこそ明治～戦中までは蛇蝎のごとく嫌われたし
でも大日本史を初めとする南朝正統説はあまり真に受けて彼をこき下ろすと現在も続く天皇家(現在進行中の天皇家は持明院系つまり北朝側)の正統性やら権威やらがブーメランで傷つくのもあって一学説に留めるならともかくそれを本筋として扱うには無理があると聞いたことあるな
ある皇族が学生時代にあの時代を調べようとしたら周りが全力で止めたようにかなりデリケートな話だし南北朝時代は

足利尊氏、新田義貞、後醍醐天皇、楠木正成、北畠顕家、佐々木道誉、赤松円心とか、南北朝時代は興味深い人物が多数いて調べれば調べるほど面白いんだけど、あまりに史実に関わる人物が多過ぎる上に、勢力争いも二転三転し過ぎるので、全体像として見るとカオス過ぎて理解し難いのよね…

単なる歴史好きが足利尊氏は精神病扱いするのはまぁ別にいいけど、研究者が行動が訳わからないからって精神病扱いするのは絶対NGなんだよな
思考放棄だもの

※5957482
真田広之が尊氏やって、武田鉄矢が楠木正成やってました。

九州に落ち延び僅かな手勢と現地協力者で五倍から十倍の敵勢に突撃した多々良浜の戦い
結果？なぜか圧倒的多数の南朝方から続々寝返りが出て敵軍自壊、尊氏軍が再起する転換点となりましたとさ
これは内応や調略ではちょっと説明しづらい、まだ異能を使った方が説得力ある

※5957639
多分北条家を倒さなかったら過去の二人同様に腹切って子孫に北条打倒を託さないとならない状況の中生まれたからあんな人間性になったのではないだろうか。

本人の才能うんぬんよりも生まれついて持たされた使命そのものがあまりにも大きすぎた人間だと思う。
日本の歴史上においてここまで重過ぎる使命託された人もそうはいないだろう。
その点ではどこか徳川慶喜に似ている。
時代を作った人間と幕を引いた人間の違いはあるが。

そして天皇から名前もらったという人間もこの人位ではないだろうか。
少なくとも武士ではこの人位に思う。

※5957744
拠点としていた土地が伊賀に近かったことや血縁者に服部の名を持つ人がいた事から忍者とかとつながりを持っていたとも言われている。
なのでアサシン。
あるいは彼らを使いこなす策略家という事でキャスターとか。

※5957840
でも当時の人間に精神病というものがわかるわけもない。
そうと知らず、現代の概念で見たら精神病の域になる存在というのはあるのかもしれない。
現代の概念で言うならそれこそサヴァン症候群というやつだったのかもしれないし。

※5957485
それ以上にやらかしたのが新田政義
・幕府へ断りなく検非違使への任官願い
・朝廷から幕府に断ってないんでしょ君？　と指摘されたら逆ギレして任務放棄し新田荘に無断帰還

ぶっちゃけ流罪か首トんでてもおかしくなかったが、
なんとか足利のとりなしによって惣領権没収と逼塞だけで済んだ
その代わり新田の惣領権は岩松氏と世良田氏に分割される
ヤッスが徳川を名乗ったのは世良田氏（得河氏）がこの時に新田の惣領権の一部を
分知してた経緯があるからという未来へつながってる

※5957423
足利尊氏ってボーボボレベルなんか⁉︎

※5957526
実は楠木正成を悪党と書いてるのは1件だけで、しかも建武新政後に領地を召し上げられかけた方の記録だから信ぴょう性ないらしい

※5957863
尊氏は側室の子で兄（正室の子）が12歳ぐらいまで生きてたから
自分を足利宗家の後継者だと思ったのはそれからだろうと思われる
割とこれ（元々は足利の後継者じゃなかった）は尊氏の人格構成に影響与えてるとは思うんだよね

※5957742

　実際、当時は各地の国府など朝廷の機能も健在だったので、院宣が正しく御家人や武士に通達されていたら危なかった。

　横田押松のそれが未然に押さえられたり、正式な院宣の前に届いた密使が切り捨てられたりしたお陰。

　当初の幕府首脳陣の考えた「箱根の関で防戦しつつ、本拠地に御家人を帰して兵糧を支度して戦」だと敗北必至だったから、大江廣元や三善康信は即座に出陣して勢いをつくるべしと主張し、北条泰時は18騎で出陣した。

　尚、直後に北条義時の館に落雷で下人が一人死亡し、息子が大勝利したと報せが入るまで義時は館で寝具で衾（布団）を被って天罰だと震えて大江廣元に励まされていました。

※5957459
一応南北朝は意味不明なのは尊氏くらいで、他はそれなりに何を考えているか理解できるから