TYPE-MOONエース VOL.6 感想

2010年12月27日 23:38 TYPE-MOON

表紙は赤セイバー、アルクェイド、青子の3人が揃い踏み。
内容は「Fate/ZERO」「ガールズワーク」「カーニバルファンタズム」のアニメ化に関する情報がメインでした。
2011年のTYPE-MOONの関連作品の前情報を丁度良くまとめられた内容になっていましたね~

Fate/ZEROに関しては、キャストもスタッフも公式サイトで公開されてます。
アニメ化の媒体や公開時期などは言及されていませんでした。

ガールズワークは、キャラクター原案は武梨えりさん、脚本は星空めておさんです。
登場キャラクターも3人ばかり公開されてました。
長らく情報の無かった「ガールズワーク」が、ゲームからアニメへとプラットフォームを移したのには驚かされました。
ファンの間では企画の消滅も囁かれてましたが、無事に進行しているようで安心ですw

そしてOVAで展開されることが決まっている「Carnival Phantasm(カーニバル・ファンタズム)」
TYPE-MOONのキャラたちが沢山出てくるお祭り的な作品になりそうで楽しみです。
武内崇さん×岸誠二監督×福良啓プロデューサーの対談や、キャラクターデザイン設定画なども数多く公開されていました。
気になる登場キャラについても

>TYPE-MOONキャラほぼ総出演なので、チェックするキャラ数だけでもかなりの数で……。
>なにしろセブンやパンダ師匠といった、TYPE-MOONファンのなかでもコアな層しか知らないキャラまで出てきますからね。


とのことで、型月ファンとしては期待してしまいますね。

「フェイト/エクストラ」劇場
付録は、「フェイト/エクストラ劇場」とおまけに劇場版「空の境界」終章PVが詰まったDVDです。
内容は45分超の奈須きのこさん渾身の書き下ろしとのこと
登場人物はエクストラの赤セイバー、キャス狐、アーチャー、桜の4人
4人の声優さんがフルボイスのちょっとした映像なんですが・・・面白かった!
というかこんなに豪華なのを、雑誌の特典にしちゃっていいのかと心配しちゃいました。

TYPE-MOONエースちゃんねる

フェイト/エクストラ劇場の主役は間違いなく桜でしょう!
ゲームでは保健室でアイテムをくれるNPCだった桜が、今回はブロッサム先生として大活躍します。
ネタが多くてツッコミが追いつかないというか、ニヤリとするシーンが多かったですw
桜も輝いてましたが、サーヴァントも負けてはいません。
特に赤セイバーの可愛さが半端無くてたまりませんでしたね~
最後にあったサーヴァントと主人公の絡みも良かった。
まあ主人公にセリフは無かったんですが、カットで入る絵がコミカルなもの、可愛いものとで個性が出てたと思います。

2話がTYPE-MOONエースちゃんねるで配信されているらしいので興味ある人はぜひどうぞ。
2010の年内いっぱいまで公開してるそうです。


今回も1冊まるごとTYPE-MOONな雑誌で、期待していた以上に楽しませていただきました。
しかし残念だったのがまほよの情報が少なかった事です。
「魔法使いの夜 Art Gallery」というイラストの紹介と、こやまさんのコメントがあったものの
発売日については今冬予定のままでしたね~

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