『氷室の天地 Fate/school life』2017年5月号感想 学年末試験を控えた氷室たちの前に登場する新キャラの二人と助っ人外国人史
新キャラ、それは佐伯嬢の後輩。
中学を卒業後には穂村原学園に入学して陸上部の即戦力となる予定なのだ。
佐伯嬢もかわいい後輩たちをとても推す。どんな子達なのかというと…
こんな子達です
セリフはほとんど無いからまだどんな子たちなのかよくわからない。
だが佐伯嬢がここまで信頼してるなら悪い子ではないであろう。
初対面の氷室たちはちょっと心配(そしてちょっと失礼)
目つきの悪い子はなんとなくモーさんに似てるのだ。
春からの新入生と陸上部のこれからに氷室たちも盛り上がるのである。
だがまずは目前に迫った学年末試験に挑むことになる氷室さんたち。
しかしながら歴史教科の話から助っ人外国人の話題へと脱線していく!
例えば家康の助っ人外国人、三浦按針ことウィリアム・アダムス。
タヌキが「織田信奈の野望」のメガネっ子に見えるのだ。
いかんせん戦国武将の女体化は数が多いので自信はない!
歴史は任せろというだけ色んな知識もスラスラ出てくるマキジ。
1600年4月29日(慶長5年3月16日)オランダ船リーフデ号が豊後国臼杵湾に漂着。
乗組員で有名なのが、ウィリアム=アダムス(三浦按針)、ヤン=ヨーステン(耶揚子)の2人という話。
ちなみに「仁王」というゲームでは主人公をやってますウィリアム。
織田信長の家臣になった黒人の侍の話も出てきましたよ。
それ自体は有名な話なので知ってたんですが経歴とかは知らないこと多い。
いやあ助っ人外国人史おもしろいですね。
某有名漫画の名前も出てきた
伏字なのはさすがにまずいからでしょうか。管理人もあれ地味に好きなんですよね。
そして戦国時代にやってきたローマ騎士、ロルテスのお話。
マルタ騎士団の所属で宣教師オルガンティーノの護衛としてヨーロッパから日本へ渡来。
蒲生氏郷に仕え、縦横無尽の活躍で戦国の世を駆けた。
後に氏郷の命令でローマ派遣され銃砲を調達すると共に法王への使者の任務を果たし帰国。
すごい経歴だ。すごい出来すぎなぐらいの人物だ。
その名も山科羅久呂左衛門勝成(やましならくろざえもんかつなり)
すごいマンガみたいな人。美綴嬢も興奮しておられる。
実在は怪しいそうな
うんまあなんとなくそうだと思いました。
助っ人外国人の話題で盛り上がるけど肝心の勉強ができていない氷室たちであった。
戦国もまたローマ