【FGO】伊東甲子太郎は負けても「新選組に出来なかったことをやる」という目的自体は果たして見せた
伊東さん、もしかして負けても自分の目的はある意味で達成される算段だったってこと……?
”新選組に出来なかったこと”をやるという目的自体は果たせたからね
嫌味が質量もって殴りに来てる
伊東さんも服部くんも、そのへんの腹黒さは無かったんじゃないかな
本当に生前の心残りを昇華したかっただけというか
算段があったからはともかく自分達が主君と決めた人にどんな結果になろうと最後まで忠臣として付き合うと決めてたから。ある意味氏真さんに呼ばれ認められた時点で復讐が完了してるんだよな今回
後は勝ちたかったなーくらいは考えそう
最期の「晒し続けるんだ」の一言も良かったな。
「そのまま無様をやってろ」という嘲りと、勝ち誇ったけどそれでも
「新選組はどんな形であれ語られ続ける」という事への羨望が隠せてない人間らしさが見えた。
多分、一番危なかったのはカルデアの連中を裏切り行為でだまし討ちする場面で自分の当初の目的(新選組とは違う)から離れそうになってた時じゃないかな
服部くんが身をもって伊東さんの理念を守ってくれた
ハットリ君は伊東さんの外部良識装置やで
味方に新撰組いるからどうしても新撰組目線からしたら確かに嫌なやつに映る人なんだけど彼らと道を分かっただけで別に本人は悪い人じゃない
浪漫という狂気に付き合わされる側はたまったもんじゃないよなー
伊東視点で、当時の新選組が常人からはどういう風に見えているのかを確認できたのはすごかったのう
ロマンとか粋とかに人は惹きつけられるが、アレも一種の狂気でもあるのだな……
常識を逸しているからこその浪漫だしね
常識を逸していると狂人と呼ばれるんだけど
なんか伊藤君に勝ち逃げされた気分
新選組が想ったよりスッキリしない
あれは新撰組サイドも伊東くんサイドもそれぞれ平行線の信念で戦っていたので、下手に白黒つけると、どちらかの正当な言い分が踏み躙れてましたからね
複雑なものを複雑なままに、どちらも批判しつつ肯定する展開としてアリだと個人的には思います
「新選組の主観の話」はもう語り尽くしているからね
今回は御陵衛士のターン
伊東さん、今回の話で基本そうだったけど相手のこと理解する気が余りない人だからね……
嫌いな相手なら尚更だから徹底的に噛み合わない、合わせる気がないので馬鹿で終わらせてる
本人も言ってたけど自分が気分いいのが行動指針だから嫌味、蔑み、恨みで一方的に殴るばかりだった
それでも醜くても人々の間に新撰組は語られ続けるという事に想うところはあったけど
負けたけど気分はまあまあだって言ってましたからね。
二度と会いたくないとかいう次回登場フラグ