『Fate/stay night』が20周年なので思い出のシーンでも語りましょうか

月下の士郎とアルトリアの邂逅の美しさ…

了解した
地獄へ落ちろマスター

>>59
ラー油と唐辛子を百年間ぐらい煮込んで合体事故のあげく『オレ外道マーボー今後トモヨロシク』みたいな料理

好き。いや自分で食べようとは微塵も思わないけどね！！

時間を稼ぐのはいいが、別にアレを倒してしまっても構わんのだろう？

やはりアーチャーはかっこいい

イリヤルートとキャスタールート本当に良かったよ

真名は弱点に直結するからクラス名で呼ぶよ！って作品のスタンスに慣れた頃にお出しされる「アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎」の衝撃

ビル屋上で最初にエクスカリバー放った時に、
え？アーサーなの！？
とびっくりしたのは良い思い出。
好きな戦闘シーンベスト3に入るのですわ。

エミヤに焦がされた身としてはやはり、士郎VSアーチャーの一連の流れが外せない。手に剣を張り付けながら意地で抗う士郎、それにかつての理想を夢見た自分を見せつけられるアーチャー、どちらの視点も欠かせない。

「間違いなんかじゃないんだからーーーー！」

※6253535
存在しない記憶にやられている！
目を覚ませ僕らの思い出が何者かに侵略されてるぞ！

※6253530
エレシュキガル「呼ばれた気がしたのだわ」

士郎に協力してくれた言峰が、ハーレーに跨って士郎とタンデムしたシーンが印象に残ってるぜ。

“ 鉄心END”ってワード好き

殿方の喜ばせ方は知っています
かわいい　すぐ大きくしてあげないと
あれから、もう20年とはなぁw

>>122
アニメではまって原作プレイするとアーチャーVSバーサーカーのシーンが無いことに驚いた

英雄でもなんでもないただの農民の剣技がまさかの宝石翁の名を冠する魔法の域の代物であること、20年経った今も「あの農民なんなんだよ……」と震える
小次郎、ずっと推しです

※6253540
本当だ！藤ねえルートを忘れるなんて！

キョウハダンジキデゴザル

>>6

Fateルートのこのシーンは、大袈裟でなく「奈須きのこ、すげえ……」ってなった思い出。

ありきたりで、表現も陳腐で、すごくシンプルな、使い古された字面の愛の告白だったのに、この一文を読んだ瞬間に涙腺が大崩壊したのを覚えている。

「物語の力」ってこういうことなんだなと。それまでのストーリーで積み重ねてきたものに、思い切りぶん殴られて、一発でKOされた。

また、この飾り気の全くない、豪速球火の玉ストレートな言葉なところが、セイバーらしくてね……。

未だに破られることのない、史上最もしょうもない理由の令呪行使シーンですかね…

途中から麻婆豆腐の思い出入ってんの草www

>>107

桜が壊れていくことへの説得力が、やはりPC版の残酷な描写によって支えられているところがあるのは否定できないよね……。
年齢制限の規定上、仕方ないわけだけど。

なので、映画版がＰＣ版準拠だったのは、ガチで英断だったと思う。

※6253547
このセイバーの台詞が人気だけど、個人的は返しの士郎ターンでの
「強いて言えば汗みたい、かな。セイバーの匂いがする」
「バ、ババババカでモノズキですか貴方はっ……！　よくもそんな、私を辱めるようなことを」
っていうやり取り（うろ覚え）も良いぞと推したい

セイバールート終盤、教会地下の「ゆずれぬとが」。
それまで一山いくらの主人公キャラでしかなかった士郎を一気に好きになった所。
その後、アーチャールートを経て自分のオタク人生で最推しキャラ（エミヤも含め）でもある。

※6253532
PS版だと変更させられたけど此方の方が好きなのよねー

※6253537

たぽ「あの屋上には、慎二もいたんですよね？」
きのこ「いまちたね」
たぽ「ベルレフォーンは命中したらビルが吹っ飛ぶ威力ですよね」
きのこ「でちゅね」
たぽ「セイバーがエクスカリバーを使わなかったら慎二も……。慎二は何を考えていたんですか？」
きのこ「……何も考えたなかったと思いまちゅ（汗）」
たぽ（奈須きのこ、すげえ！）

当時、こんなやりとりが某所で載ってたなあ（笑）。
ちなみに、たぽというのは、当時活動していた同人作家。きのこと話す機会があったらしく、ふと聞いてみたら、こんな感じになったらしい。

セイバーの過去からほほをつたう、でFateルートが一番好きになってたのに、その後のレアルタのラストエピソードでもう最高（語彙）

。。。SNの締めくくりに、ラスエピ込でアニメ化していただいても一向に構いませんよ私は

一つだけ語れ、と言われたら本気で悩むけど
オレは、桜だけの正義の味方になる
これが一番好き

ギルと士郎の固有結界内の戦いは良いよね。
「認めよう───今はお前が強い──！」

※6253559

セイバールートでの、士郎のキャラクター性が出ているシーンはいいよね……。
「ほほをつたう」とか最高に好き。

「―――いらない。そんな事は、望めない」
「……そうだ。やりなおしなんか、できない。
　死者は蘇らない。起きた事は戻せない。そんなおかしな望みなんて、持てない」
「―――その道が。今までの自分が、間違ってなかったって信じている」

「聖杯なんて、要らない」

「俺は―――置き去りにしてきた物の為にも、自分を曲げる事なんて、出来ない」

セイバーが呪縛から解き放たれた瞬間である。

※6253535
おっと、ライダーさんルートを忘れてもらっては困る

※6253534

あまりにカッコ良すぎて負けフラグと知らずに使ってる人もいるかもしれない…

アーチャー「遠坂、オレ頑張るから。」

この度、遂に天寿を全うされた。
天寿、全うしてたら直せないだろ。買い直した方が早いぞ。
そうなんだが、一応見てくれると助かる。俺から見れば臨終だがおまえから見れば仮病かもしれん。

何の変哲もない日常会話なんだけど昔から何故か好きな会話シーンと言い回し
これから先の非日常を考えると特に日常の貴重性を感じる

※6253570
負けフラグというか、ほぼ「自分たちのために死ね」って命令を言わざるをえなかった凛への気遣いってのがまた。。。

せ……聖……

いや囚われの騎士です

※6253555

だって綺礼が外道神父なだけでなくて、一人の人間としての面もあるという象徴的エピソードだもん…

流石に20年前プレイしたゲームなので色々と忘れてしまっている場面もあるけど、>>7のシーンは他のシリーズでも同じ構図が出てくるので忘れる事が出来ない。

……ジャンヌじゃなかったって？ハハハ、そんな馬鹿な！

※6253572

ブラックバレルでも使われてたと勘違いしたか、一成…

※6253540
どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!
とギルからイリヤを救う場面は涙なしには見られなかった

大丈夫だよ遠坂。俺もこれから頑張っていくから

士郎に寄せた諏訪部さんの熱演もあってアーチャーの答えを得た感じが伝わってくるのが最高だった(レアルタだけど)

アーチャーとランサーの初戦
二人の激突が心を惹きつけた

桜ルートのノーマルエンドで、ひきつけ起こしそうなくらい泣いたんだけど、共感してくれる方はおられますかな？

「そうして、また春になった」

この一文はもちろんだけど、地の文にさらっと書かれた「思い出せるものは、もう、言葉だけになってしまったけれど」というのが、長い長い時間の経過と、それでも士郎のことを忘れておらず、士郎のしてくれたことに支えられて生き抜いてきたんだということが伝わってきて、情緒をミキサーで撹拌されたみたいになった。

なお、わたくし、最初に到達したのがノーマルエンドで、あまりの良さに、最初はこれがトゥルーエンドと思いこんで「きのこ、きのこ、きのこぉぉお！　手加減しろやあぁっ！！」ってなりました。
まさかノーマルエンドだったとは……。

当時は今と違って、敵に対しては割と普通の女性口調を使ったりもしてたライダーさん

>>100

劇場版は、このあたり、えげつない描写でぶん殴ってきましたね……。

アゾット剣を振り下ろしてぶっ刺した時の士郎の表情もそうだけど、川澄さんの演技がヤバすぎた。

「あ……シロウ……？」

あそこであの声は、完全に人の心案件でしたね。

───いくぞ、英雄王。武器の貯蔵は充分か

ぐうかっこいい(心停止)
英霊剣豪で都牟刈村正発動した時の村正もそうだけど、ここ一番の状況での士郎の啖呵ってなんでこんなカッコいいんだろうねえ…

柳洞寺地下空洞での、黒化したセイバーとの戦い全部
自身を斃しておく意義を諭すスパークスライナーハイの方でより顕著だが、汚染されてなお心情は士郎達の味方なのがクる
ただ、サーヴァントの身である以上は事態を収める為に自ら動くことが出来なくなってるだけで
それまでの2ルートでの積み重ねもあって、腕を振り下ろすのが正解だと分かっていても助けたくなった（そしてバッドエンドに沈められた）プレイヤーは多いのではなかろうか？

スキーに行く車の道中で友人がDEEN版のDVDを流してくれたのがきっかけだったなぁ
あれから随分と時がたったものだ

>>109

レアルタ・ヌア→魔術刻印の移植。
PC版→パスをつなぐため……いや、そんなの関係なしにエッチしよ！！　しゅき！！

レアルタ・ヌア世界線の士郎よ。泣いていいぞ。

映画でかなりカットされたのは順当だし仕方ないんだけどHFでイリヤと士郎が兄妹(姉弟)やってるシーンがすごい好き
そこがあるから最後のイリヤを叫ぶシーンが杉山さんの叫びの上手さも合わさっていつも泣く

だめでござる　断食でござる

※6253547
なお、この時点で女性としての経験はたった1回である
…ホロウでは風呂場に押しかけて士郎をその気にさせて搾り取るまでになってるし、もしかしなくても我が王はエッチなのでは？？

えへへ、キスしちゃったは宝具級の破壊力があった。

遠坂ミミックといい、時々とんでもない火力出してくるから困ったものである。

※6253550

実はSN本編だと、1度も完璧な燕返しを放てなかったんよな。1回目は足場が不安定で2の太刀までしか出せず、2回目は刀が歪んでた。

これだけの要因があってこそ、セイバーがギリギリで回避できたって感じだったのが、ufo版UBWで1回目で完璧版の燕返しを回避した事に改変しちゃって、回避不能さが薄まっちゃったのはufo版の数少ない不満点だったな

桜トゥルーの桜の笑顔。誰がなんと言おうとヒロインが笑顔でいられる結末こそが至高！
ノーマルENDはこれはこれでで良いものだけど、トゥルーがあるからこそなんとか受け止められたENDだな…もしトゥルーENDがないまま発売されてたらきっと心に傷を抱えたまま今日の20周年を迎えていたと思うと背筋がひんやりするのだわ

「ああ。時間を稼ぐのはいいが――
　別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
　
「――ええ、遠慮はいらないわ。
　がつんと痛い目にあわせてやって、アーチャー」

「判らぬか、下郎。そのような物より、私はシロウが欲しいと言ったのだ」

ここは直前のアルトリアの回想とピアノverのTHIS illusion含めて名シーンだったな。20年経った今でもはっきりと覚えているし、何ならウチのカルデアにいる円卓の騎士達にこのシーンの鑑賞会をやらせたい

一番…と言われるとほんとに難しいけどライダーに「シロウ」の呼び方を改めさせるところがめちゃくちゃ辛いけど好きだった。

※6253590
当時のエロゲ評論にFateの欠点は「魔力供給の為に仕方なくという感じで、主人公が好きでエッチしてるというドキドキ感があまり無いこと」と言われてたな（笑）

※6253582
ソースがどこにあったかうろ覚えだけど、確かHFは今のノーマルエンドが当初トゥルーエンドとして書かれてたと聞いた
確かに物語としても文章としても寂しいけどあまりに美しいんだ
ただ、それだと「あれほど頑張った士郎こそが報われない」ということでトゥルーエンドが描かれたんじゃなかったかな…

自分も同じで最初にノーマルの方に辿り着いてしまって、茫然としながら噛み締めた余韻が今でも忘れられない

「何が優しくするよ、このケダモノっ」

「えへへ、キスしちゃった」も好きだけど、コトが終わったあとのこのシーンも好き

ギルガメッシュ初登場は印象に残っている
ネタにされてるけど本当に記憶を思い出して実は悪い奴だった赤アーチャーだと思ってた
髪型も似てるし、武器いっぱい投げる謎の攻撃だし

セイバー迎えに行って遭遇した辺りでようやく
あれっそもそもコイツ赤アーチャーとはなんも関係ないの？と気づいた

SNルートでのセイバーの「英雄王、聖杯で汚染されてんの？」の問いに
「『この世全ての悪』？
　我を染めたければその3倍は持って来いというのだ。
　よいかセイバー、英雄とは己が視界に映る全ての命を背負う者。
　この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている」
の返答をするギルがカッコ良すぎて
そこからずっと英雄王のファンですわ

※6253568
その後の、
「わからぬか下郎。そんなものより、私はシロウが欲しいと言ったのだ」
っていうセイバーの台詞も合わせてそのシーン好き

発売日が1/30で本編は2月頭からだから当時やってた人は実際の2/3の夜に運命の夜迎えてたりしたのか

※6253623
ようやく分かり合えたタッグが
悪のコトミネとギルガメッシュを倒すセイバールートクライマックスは
単純だけど熱いよな

20年つーと、士郎がエミヤになってるぐらい時が経ってるわ

セイバールートはあんまエロく無くて、凛ルートはエロくて、桜ルートはライダーさんがエロくて。でも10倍エロいのがhollow。だから僕はホロウが一番好きなのさ。

──I am the bone of my sword. /体は剣で出来ている。

最高にかっこいい、ありがとう。

※6253634

エミヤは流石にもうちょい若いやろ

士郎から20年ってアラフォーになるぞ

「それでは凛と。……ああ、この響きは実に君に似合っている」

この言葉、狂おしい程の親愛の情が込められてるんですよ奥さん！！
狂おしい程の！！
親愛の！！

UBWのアンサーは当時テキストを丸ごと書き写したりもしたなぁ

「一歩でも引けば、決定的なものに敗北する予感があるーー」
「こいつは止まらない。こいつに限界は訪れない。そんなもの、とっくに通り過ぎている」
「少年が斬り伏せようとしているものは、己を阻む自分自身」
「俺の人生が紛い物でも、誰もが幸せであってほしいという願いは美しいもののはずだ」
「決して、間違いなんかじゃないんだからーーー！」

一節一節に魂を打ち据えられるような経験は、未だ数える程しかない

アニメのZEROの続編としてのSNルート作ってくれないかな
セイバーとか愉悦入門言峰とか切嗣の娘イリヤとかの顛末はSNが綺麗に収まると思うんだ

エミヤ「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。俺も、これから頑張っていくから」
２０年前ぼく「大丈夫なわけないじゃんよおおおおエミヤあああああもあああああああ（号泣」
↓
２０年後ぼく「割と大丈夫だったわ」

※6253647
１０年以内にエミヤになるとするなら
あの尖がったファッションセンスになるのはかなり謎よね
英雄王の悪影響ですかね？

HFで最後に立ちはだかる言峰綺礼は比類なきラスボスムーブ

※6253534 サムレムでもこれを意識したセリフあって吹いたw

※6253537
「同感だ、ライダー。ここなら周囲を巻き込む心配もない」
と不敵に返してからの「エクス―――カリバーー！」が満を持して放たれた必殺技なこともありカッコ良くて興奮した想い出

名シーン思い出そうとして真っ先に出てくるのが「駄目でござる……断食でござる」な俺は絶対疲れてる

>>122
このシーンを見たくてウッキウキでレアルタを買って来た我に対する友人(PC版履修済み)の無情な一言「あのシーンはアニオリだZE！」
人生で初めてショックで頽れるなんて経験をした瞬間だったしあの時の衝撃は生涯忘れる事は無いと思う。

全てのキャラに、名台詞と名シーンがあるよね。

貴方が私の鞘だったのですね

すっごく美しい抱擁を見た

※6253563
DEEN版の特典映像でライダーは諸共吹っ飛ばすつもりだったことを語ってて笑った覚えがある。
後にカーニバルファンタズムでランサーを巻き込んだ模様(本命はワカメ

なんとなく麻婆豆腐が食べたくなりました

セイバールート最終決戦のアヴァロン解放シーンであまりの熱さに真冬にプレイしてたのに手汗が凄いことになったの覚えてる
「五つの魔法すら寄せ付けぬ、何者にも侵害されぬ究極の一」
「彼女が追い求めた理想郷の具現が、こんな薄汚い泥に遅れを取る筈がない」
ドキドキしながら読んでた
エロゲーでこんなに熱くなれるんだって知らされたわ
きのこの文章に出会えたこととそれを広めようとした社長には本当に感謝している

「別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう？」
散々ネタ台詞として擦られてるのを見た後に原作プレイしたからこのシーンのカッコ良さに痺れたよ

※6253548
まあFateルートで無限の剣製見せちゃったらUBWルートへの影響がね
他のルートのアニメ化はない、と思っていたからこそのファンサービスだしね

Heaven’s Feelのラストの士郎が無意識に生きていたいと願うところかな
UBWまでの正義の味方とHFのそのシーンがひとつの作品にまとまっていたからこそ、自分の中でとても特別な作品になったと思う

※6253532
仲魔として語りかけてくる麻婆スライムは想像するとちょっと笑う

※6253545
分岐直後のイリヤとの
「……そう。結局、シロウはキリツグと同じ方法をとるんだ。顔も知らない誰かの為に、一番大事な人を切り捨てるのね」

「そうだ。俺と切嗣は同じだ。恨むのなら、イリヤは俺を恨んでいい」

「――――かわいそうなシロウ。そんな泣きそうな顔のまま、これからずっと、自分を騙して生きていくのね」

のやり取りと、このエンドの最後の一文の

『判りきった結末を語ることはない。衛宮士郎は心を鉄にしたまま、正義の味方となるだろう』

がハチャメチャに好き。言峰からも地の文からも、最弱のマスターが勝ち残ることに太鼓判を押されてるっていう。