『Fate/Grand Order』プレイ感想その344 全世界規模の知名度である「鮮血の伝承」の払拭を夢見て旅を続けるルーマニアの英雄ヴラド三世
というわけでヴラドさんの幕間「レジェンド・オブ・ドラキュリアⅡ」の感想。
シナリオの内容もさることながらクリアすると「変化 C」が「鮮血の伝承」に強化される。
防御力アップに加えて新たに攻撃力アップが追加された更に強くなりました。
3ターン持続型の攻防バフは一線級。勢いで吸血と一緒にスキルマしました。
戦闘続行はもう少しだけ待ってほしいのだ。骨が足りぬ。
もっとも吸血鬼の力による恩恵などヴラドさんからすれば嬉しくはないのである。
今回の幕間でもヴラドさんは自らに根付いたドラキュライメージを払拭しようと頑張ります。
ロンドンに跋扈するモンスターから無辜の民を守る英雄の姿がそこにはあった。格好良い。
助けた相手へのヴラド三世は吸血鬼ではないという念押し。
お茶目に見えるけどヴラドさん的には大真面目なのだ。
大したことない魔物狩りで終わるかと思えば時計塔に恨みを持つ魔術師の登場。
例え制御できないとしても竜種の召喚とは驚いた。よほどの一族か。
この魔術師が取り付かれていたのは復讐か支配欲か。
どちらにしろ器の小ささを見せて退場でござる。
その竜種を串刺しの刑に処すヴラド三世。
吸血鬼としての力を敵に容赦なく振るう姿は正直に言ってカッコイイ。
でもって父がかつて尊んだ竜種を倒してすごい喜んでたりするのは微笑ましい。
今回の幕間でもまた愛嬌らしきもの感じさせてくれる良い物語でした。
軽率に写真撮影に応じるところが面白すぎた
自分が振るってる力も、吸血鬼のイメージ払拭が不可能に近いのも正しく理解している。
ヴラドさんそれでもヴラドさんは自らの鮮血の伝承に挑み続ける。
次の「レジェンド・オブ・ドラキュリアⅢ(仮)」がどんな戦いになるか期待しています。
ヒャッハー!
うちの聖杯捧げたヴラド公が日輪のごとく輝くぜぇ!サラサラサラ