【FGO】何かを恨まないとやってられない気持ちはわかる。ドラゴン･キャッスルで清少納言の魅力を再認識するマスターたち

なぎこさん、いいよね……

>>851
医者って頭よさそうと言いつつ、あなたも時代的にはインテリ側(それも歴史に名が残る才女)じゃないですかー、と思ったがこっちは思いっきり文系、あっちは理系だった…
いやまあ清少納言が数学に強い弱いなんて資料はないだろうからどうか分からんけれど

実生活でも他の所為にしたくなる事はよくある
まあ、大概は結局自分の不始末とかだったりするんだけどさ

>>547
全ての想いを昇華して本来なら英霊の座にすら登録されてない人だからね、なぎこさん

初登場のバレンタインイベントでおおよその因縁を解決した女だ。面構えが違う
なので人の悪意を煽る道満係にしますね。オラッ、蜜柑汁食らえ！

※6388529
きっと平安貴族でも素性や定子様案件なければ手を出したいなあ・・・とか思ってる奴が多かったと思う

>>851
そのうち「俺はデータを捨てる！」とか言ってくれるさ(テキトー)

やっぱりすげェよなぎこさんは…

なぎこさんやキャットみたいなファンキーとジーニアスが同居してるキャラは引き込まれる魅力がある

開国迫ってくる人に対して人違いデェース…ってツッコミに回ったり

普段おちゃらけてるけど要所要所しっかりと教養のある大人であることが分かるのだな…

(少納言さんって俺みたいな陰キャに優しくしてくれるし、告白したらもしかしたら…！)

>>757

なぎこさんはもちろん、二世も「ケイネス先生生き返らせたい」とは思わんからね…失われたものは失われたものとして惜しみつつも、未来を見据えている。

※6388539

ヤクザ顔でキャメルクラッチ食らわせるのは実にマンボ特攻ですなあ…

※6388532
なおFGOなぎこさんは「1＋1は？」に「九九八十八」を即答した女だ
(酒の席の麦茶テンションで)

なんだろう、すごいタイムリーですね(最近の大河にでてるなぎこさんの推し周りをみて)

※6388532
なぎこさん、強気の才女の部分がクローズアップされがちだけど
（曾）祖父深養父や父元輔が超有名歌人だったせいで（あの家の子なのに和歌ヘタクソだと思われたくないなー）って詠みしぶってたり、最初のころは年下主人の定子様にぐいぐい引っ張られないと表に出ない人だったりと、数学はともかくとしてあれで出来ないやつの気持ちはわりと分かる側なのだな

※6388550
アレでも平安の歌人だから知識と教養があって気を引く詩のひとつでも詠めんと異性としてみてくれんぞ
まぁ、あの時代なら逆にそれさえあれば男は見た目はそれほど重要視されてなかったのだが

気持ちは分かるけどだからって八つ当たりのように復讐しちゃダメだよ
という至極真っ当な主張

※6388555

これはモリアーティがキレる…学士殿はもっとキレる…

おのれ幕府め…

※6388556
あれは大体お父さんと兄ちゃんが悪いよー。お相手の方は……いやなんでもないです
だから演じるひともぶっとんだかたじゃないとだめなんすね(おい

※6388555
あれは男塾オマージュのネタだから……

※6388564
いやまあ、わかってて乗ってんだけどさ

>>791
つうかこの時代って、市井から幕府に意見するだけでもうテロリストなんだよね。
海外政策に関する意見なんかもう、鎖国の国是にも反するからダブルでテロリストなんだわ。
西洋通になるだけでもうテロリスト予備軍。
西洋の兵学を学ぼうなんてしたらもうそれだけでしょっぴかれかねない。
西洋通の集会には「歯の健康を考える会」なんて偽ってまで幕府に対して隠れてやらなければならなかった。

なぎこさん本人も生前恨んだり何やかんやあった上でなお「ダメ！」とまっすぐ言える姿が眩しいぜ

相対的に上がっていく恨みを捨てられる・持てない人種のヤバさ

※6388568
海国兵談…

恨みをすてれないひとは普通にいるよね

※6388541
それを言うのはシグルドの方じゃ

※6388573
それに対してなされた幕府の弾圧がもっともわかりやすい例だよね。

なんとなく武装錬金に出てくるヴィクターの
“怒りだ！　もう怒りしかない！！”
というセリフを思い出したけど全く背景とか違うな……

※6388574
それはそう。恨んだ相手に復讐してスッキリする人も確かに居る。しかしだ、復讐しても結局なんもスッキリしなくて気持ち悪いだけって人も居る。善人にゃ向かない覚悟を伴う行為だし、結局は妥協策でしかないから本人の心の整理がどうなるか次第に尽きる。

※6388549
割と元ネタありな発言が多いけれど教養あることを鼻にかけるような言い方ではないから、嫌味っぽい感じにならないよね
あと、それらをがっつり本題に絡ませるのでなく差し挟むように言うから、そこの元ネタが分からなくても大まかなニュアンスは文脈で何となく伝わってくるのも上手い（分かれば尚深く面白い）
言い方が砕けていて軽く見えるだけで、内容はすごく真面目に含蓄あることしか言ってないのよ、この人

※6388558
仲良かった自分の元旦那さえ「頭悪いな、だから出世できないんだよ脳筋」で絶縁したからな・・・

※6388570
恨みを捨てられる天草等はまだギリ分かる、恨みを持てないジャンヌ等は本当なんで？ってなる…

※6388574
というか恨みを捨てられる人間はかなり少ないんでないか
もういいですよと許したわけではなく、どうにかこうにか感情に折り合いつけて前を向こうと触れない様にしてるだけで、どれだけ時が経っても相手の名前を聞くだけで虫唾が走るって人の方が多いと思う

※6388586
自国の兵士を死戦場へ駆り立て敵国の兵士を死に追いやった報いと受け止めているからでは？

イベント前に幕間やれたおかげで今回のなぎこさんの素敵さを堪能できる

頭パリピに見えて「恨むよりパリピになった方が私は楽しいみたいだ」っていう闇をきちんと昇華させた人なのが良いよね

なぎこさんは闇の中にあって光を見た人だから

※6388537
どっかのイギリス人も「誰かのせいにしたいが自分の顔しか思い浮かばない」って言ってたし、良くある

今回はポッとでのキャラが多い上に馴染みも無いキャラだから置いてけぼり感が過ぎる
話に入っていけんからそれ以前の話やね

※6388574
恨むことも人間の感情の一つだから捨てきれないのも普通だし捨てることが正しいと簡単には言えないが恨み続けることもつらいんだよな。だからどこかで区切りにしないとはいけないがそれは本人が決めるべき

>>802
ハーミット・パーリピ…

※6388537
そういう時こっちは言い訳するつもりなんかないのに、「(自分が正義面で否定して良い気になりたいから)なんか言い訳して見ろ」ってせびってくる無責任なカッコつけの外野が鬱陶しいんだよな…

成り行きはわからないけど、シーボルトは死ぬ一歩手前くらいのタイミングで
聖杯出て来て力を得ちゃった訳だろうし、そのタイミングだと深く考える間もなく
生涯の悔い、変えたい気持ちに飛びついてしまうのはしゃーないよな、と思わなくもない

なぎこさん、スケバン頼光さんより姉御してる気がする

過去は変えられないから残り続ける。
一方意識や思いは更新し続けるから、嫌な気づきを新たに得てしまう。
これを無限に繰り返されるから嫌なんだよな。

※6388529
かくされた、たわわもいいよね

※6388568
「江戸時代は二百年以上続いた奇跡の平和の時代」というのに目がくらみがちだけど、体制としては現代のどんな国家よりも強力な圧制国家だからね。
戦争がなく平和、物資が安定に供給される、娯楽を謳歌している、という陰で、ひとたび幕府に体制の反抗者とみなされれば、過酷な弾圧がもたらされたから。
逆を言えば、その過酷な弾圧があればこそ保たれた奇跡の平和とも言える。
でもそれは幕府に問題に対する対処能力があるという大前提があってこそのものであって、幕府の処理能力を超える問題が生じれば、おのずと矛盾が噴き出し瓦解する。
それが否応なく噴き出した結果の一つがシーボルト事件であり、終局が幕末だったわけで。

そもそも人間なんてそんな偉いもんでもない動物やねん
他の人間が理屈での正しさで生きてたり、生きれると思っちゃダメ。混沌と闘争が動物としての基本だから、教育や政治の努力が必要になってくる

※6388742
徳川幕府が体制を固めてしまって、混沌と闘争を排除するために体制を変化させる新しい教育や政治の努力を不要としてしまったのはまた皮肉な話やね。

中の人ネタになるけど「星の光を見ていたい」人だよねなぎこさん
好き！！(挨拶)

※6388647
確かに
その読解力じゃそれ以前の問題だろうね

※6388647
型月オリジナルキャラについては、そう
でも清少納言やシーボルトとかは教科書にも出てる一般常識だから
ぽっと出の知らん人ではなくない？

※6388573

弾圧され発禁となった海国兵談の禁書が解かれるまで実に54年。
既に日本はペリーに開国されていた。

※6388647
いつもこのくらい新キャラ出てると思うけど
そんな調子だと話理解できてたことないんじゃないか？

復讐と向き合うイドの直後だから、色々考えさせるキャラだなあ

※6388647
逆に、ご先祖様がシーボルトの教えを受けたので、衝撃を受けているw

※6389991
ちなみにあの時代、「シーボルト先生の教えを受けた」を宣伝文句にしたにわか蘭方医がやたら発生した。
あるいは、長崎帰りというだけでシーボルトの教えを受けたと勘違いされたりした。
ひどいのだと、大村益次郎がシーボルトの教えを受けた弟子なんてとんでもないでたらめを書いた文献まである。