【FGO】アーキタイプはその星の最終的な霊長と同義。「人類がアーキタイプの開発に成功」するのは相当なイレギュラーであることがわかる
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その霊長達によってアーキタイプがソラへと送り出される(アーキタイプ:天体にも見送られる)
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霊長のアーキタイプと星の卵と合体、新たな星になる
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その星に生まれた霊長からアーキタイプが(以下略
これが星が生まれるサイクルで霊長(知性体)の役割だと解釈したが、どうなんだろうか?
自分もその解釈に近かったんだけど、それだと他の天体のアーキタイプを作ってるだけだから地球の霊長の座から人類が滑り落ちるという理屈に合わないんだよなあ
次の霊長を送り出すという役割を終えて舞台を退場すえることも霊長から落ちるってことなんですかね
今回「滅亡」ってワードがクローズアップされてるから第三世代AIたちがこの後すぐ死ぬ!みたいな印象になっちゃうし、BBDもそう印象付けようと語ってる節があるけど「緩やかな衰退」も滅亡の一種ではあるからな
必死に生きて子育て・後継の育成をやって、それが一段落して「さてどうしようかね、母さん」「そうねぇ旅行でも行きましょうかお父さん」ってやるのは別に否定されてないと思うんだ
今回こじれたのは有能な育成対象が完成してるのにトップを引かない迷惑社長みたいなもんだと
もしかしてユニヴァースはその「別に否定されていないパターン」かなぁ、なんとなく次宇宙・次世代のアーキタイプ育ちづらそうな印象が
白野達の世界でもアーキタイプは宇宙に旅立たせただろ?
それと同時に旧人類となった人々は終わりを迎えている
型月の世界の霊長はただの生命体ではなくある種の資格者だからな、その資格を失えば緩やかに滅びていく
神から人間に主権が移って神が消え星のテクスチャが一新されたように
雑に言えば世界を回すプレイヤーとしての資格がなくなる
多分霊長が代替わりするのは自然なことなんだと思うな。
新たに生まれた知性体に霊長の座を渡して、アークタイプをソラへと送る役割と責任も託して潔く去る。
でもなんか人類は『嫌じゃ嫌じゃ。過去現在未来の霊長はワシらじゃ。ついでにワシらより優れたアーキタイプも認めたくないんじゃ』ってわがまま言ってるが。
交代せずシーズン制という抜け道で永続に近い状態のユニバースヤベエなと思う
「人類が新たなアーキタイプを開発した」が相当イレギュラーなんだろうなあ…
アーキタイプの誕生は星のゴールだろうからねぇ
バトンを渡さずに一足飛びにゴールに辿り着いてしまったような感じ
そりゃ作中でこの世界の人類はトンデモないものを作ってしまったな!と驚かれるわ
本来は
新霊長に代替わりする⇒新霊長を元にしたアーキタイプ:天体が生まれる
という流れなのが
人類とは異なるアーキタイプを開発する⇒人類とは異なるものがアーキタイプなら逆説的に人類は霊長ではない⇒代替わりを認める行為として、アーキタイプ(次代)を宇宙へ旅立たせる
というイレギュラーな事例ということだろうか
そうなると、アーキタイプ(次代)は「地球」もしくは「地球から生まれ変わる星」の魂という解釈でいいんだろうか?
外宇宙で星ごと生まれ変わるのか、アーキタイプ(次代)を元とした知性体が活動を始めるのか
高次情報結晶体があくまで精神的なものなら前者、物質的なものなら後者ということになり、この結晶体はアーキタイプ:アースということになる?
ここは素でデジマ!?ってなり申した。
こんな壮大な設定よく考えられるもんだ
きのこが天才というのが改めて分かる