【FGO】テオは画商でありながら戦略が光る。バーサーカークラスの奸計がカルデアを窮地に陥れる
カルデアの強みを考えればむしろ近現代の人物の方が有効な対策は打ちやすいのかもしれませんわね
まさしく情報戦略の重要性ってやつですわ
度々言われてるけど時代が古い人間ほどセンスで戦ってるから蓄積がモノをいう分野に関しては近代の方が上なんだよな……圧倒的なスペックで暴れてるから意識しにくいけど
ぐだぐだでも龍馬に米の相場弄りで兵糧攻めされてノッブがミッチーに金で敵を殴る戦略は自分とサルしか理解出来てなかったからな……と苦笑してた
ここ読んだとき一瞬「プレイヤー自身か?」ってなったわ
(FGOプレイヤーなら『記述』、テキストは重視するだろ?)
でも流石に第四の壁は破られなかった
ただし情報は単に集めて字面通りに読んでるだけじゃ単なる数字や文章以上の価値がない、そこから解釈や推測を重ねてより具体的な情報や背景を読み取れないとダメだから、使う側は相当洞察力や想像力が必要なのよね
その点、あれこれ考えた上で汗水垂らしながら必要な戦力やリソース整えたテオくんやカドックは相当賢い人だよ
でもグガランナの番の件がそれで相殺できるかなぁ……
コレ無かったら普通にテオに勝てなかった挙句ツタンカーメン無事で返すって約束も果たせない無様な完全敗北になるから要る…。
それはそれ、これはこれということで
やらかす時もあれば頼りになることもあるのは他の英霊も似たようなものだし
ああ、「種は巻いた」は、カエサルに託す事だったんだな!
雌牛のスイッチはテオの仕込みだったからな…
なんなんだろうこの画商…
最初から最後までダイダロスを疑ってたし
というかアポロンにも罠を張ってるわけで多分誰も信じてないよこのバーサーカー
なりふり構わない強さが極まりすぎてる…多分強さの源泉は『ゴッホの安全装置』なんだろうけどなんでこんなに聡いんだこの画商
商人という種族はいつだって失敗しても再起できる隠し金を用意しつつDOGEZAして相手の足下に滑り込む隙を窺っているのだ…。
覚悟はさておき弱いからこそ強いというかブラックボックスなんか知らんからこそなことになってたから……
奢った強者よりなりふり構わない弱者のが強い型月の中でも最強クラスのジャイアントキリングだろなこの陣営。(ぐだはマスター経験値いがいは強くないけど)
アイデアさえあればそれを最高の形で出力して来る右腕がいたから仕方ない部分がある
神霊も協力してたからね…
去年は吉田松陰先生にマスターとシャドウボーダーの交換取引みたいな状況に陥ったからなぁ…なんでバーサーカークラスからの奸計がことごとくカルデアを窮地に陥れるのか…
本来キャスタークラスやアサシンクラスのやり口ではなくて?
クリームヒルト様もバーサーカーだし、もしかしてバーサーカーって策略家のクラスなのでは…?(狂化)
バーサーカーだからかえって意図が読みにくくて負ける可能性
低位の狂化は理性を失うのではなく、その目的一本に絞って手段選ばず狂気的に遂行するからねぇ
ヒッジみたいな戦術バーサーカーや、ヒル子さんみたいな戦略バーサーカーって、そのためだけに存在して全リソースブッパするからなあ
執念よ。テオの方が弱小であることを解っていて乾坤一擲しかないチャンスを待ち続けていた、完全にカルデア内部に深く潜りこんでいた。下手するとカリオストロより前に深く潜入してたわけで流石と言わざるを得ない。パワーでも知恵でもなくそしてカルデア崩壊は目的ではないという目的迄今までの勢力とは違う点からのテオひたすらな執念である。下手に力持ってるけど隙が多い奴よりよほど怖いんじゃ
でも結局勝っただろう
そういう星なのだ(無敵理論型後方理解者面)
狂化くらいの後押しがないと
「勝手に死ぬな!」って本音も言えなかったと
思うとちょっと切ないな
ちょっと違う
兄さんと叫ぶしか機能のない知性すらないバーサーカーの極小霊基だったから狂気を拠り所にしなければ存在すら保てなかった
テオの本質がバーサーカーなのではなく
狂気の画家ゴッホの付属物としか世界も邪神も見ていなかったという話
これで勝ち上がってきたのがゴッホの弟の画商って誰が予想できますか?
アポロンいなかったらスタートラインにすら立てなかったけど、そう考えると一番パリス実装の恩恵を受けた人物かもしれない
テオもいろいろ言いたいことあったけど結局許せなかったのは一つだけっていうのが好き。
ずっとカルデアのやり口を観察してきた凄腕商人バーサーカーとかそら手強いわな