【FGO】英雄は記憶され、時代を超えて伝説は決して死なない。しかし悪評の伝説もまた残り続けるものである
めちゃくちゃ今更なんですけども特定の印刷作品とその派生でなく「口伝による」なのね
その不名誉な悪評が切り札にもなる英霊は大変である。絶対に使うなよと念押しすることしかできない。
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コメント
ドラキュラ伝説って言うほど悪評でもないというか恐怖を伝播させてオスマン帝国を撤退させるという目標を達した末の逸話って感じでむしろ功績まであるよな
本人は嫌がってるけど
そう、らぶらぶはぁとヨハンナ様伝説は永遠に記憶に残り続けるのだ
>>54
あれって
ファウスト、ホムンクルスを作る→ホムンクルスにメフィストフェレスと名付ける→『コイツつまんねぇな』と見限られて爆殺される→ゲーテ「これは悪魔メフィストフェレスの仕業やな! ヨシ!」
って流れで良いんだったかな
ジェットストリームジャンヌとか名前で遊んだせいで円卓から呪いをくらったりとか
管理人も色んな歴史をこの10年で刻んできたな
ジョン王「どうせマグナカルタが宝具になるんだろうが!俺がどれだけ兄の尻拭いをしたと思ってるんだ!誰も誰もそれを理解しないで好き放題言いやがって!」
※6574323
本人は敬虔なキリスト教徒なのに、十字架を見たら退散する化け物にされたらそりゃ不本意どころじゃないだろ。
そもそも吸血鬼って存在自体が宗教的には最悪の存在だし
※6574329
いやジョン王は兄貴の尻拭い+本人のやらかしも多数あるからまあ妥当な評価としか…
無能が極まって、結果として兄貴より歴史的に重要な業績遺したのは皮肉な話やね
※6574323
ヴラド公は祖国を守るために戦い続けた人なのに
その想いも功績も「あいつは吸血鬼だから血が好きなんだ」
「そのために命を奪い続けた悪魔なんだ」と言われるのは
敵方のプロパガンダってだけなら鼻で笑って済ませるだろうが
守ろうとした祖国の人々を始めヨーロッパ中から言われるのは辛かろう
fgoプレイヤーも散々暴れまわって悪評が広まったよね。
例のワードが出来てから多少大人しくなったけど。
※6574334
あの歯茎は真名で呼ばれる方が違和感持たれるくらいに別個体認識されてるからセーフかもしれない…
※6574329
イノケンティウス3世「そうだそうだマグナカルタなど無効だ!」
※6574337
寧ろ槍公の『俺が化け物? まあそりゃそう見えるよな』が寛大な反応にしか見えない
※6574343
でも自爆宝具っぽくもなりそう。
あかんこれ尚更使いたくねえ
※6574344
そう、失われし幻想より墜つ天魔の剣は永遠に記憶に残り続けるのだ
※6574348
サリエリ先生と言えば日本だとアマデウスが有名だけど、そもそもそれ自体が悪評の最たる原因になっているとか言う
>>27
あくまでもヴラド公の行いが凄惨だったのと、作品に影響受けた読者などが勘違い・又聞きで広めてしまった結果だから「口伝」なんよね
ブラム・ストーカーの作品はメジャーだけれどもそれ以上に風聞の方がデカい
※6574353
公の厳罰主義に恨みを持っていた人間も多かったからね。殊更に悪い評判を根強く流された被害がデカい。
只それだけだと『残忍な化け物』ってだけで済んだのに、其処にブラム・ストーカーが具体的なモンスター像を与えちゃったから
※6574350
そう言えば『サーヴァントになってから『ナニコレ』な宝具を持たされてたケース』ってのもそれなりにあるのかな。
メディアさん以外だと誰かいるだろうか
正体が不明なのでいくらでもその実態が考察され、創作等でキャラクターが増えるジャック
そういう意味では実在が明らかなのに同じく増え続けるノッブ…
自分の死因が宝具化して持たされるのもまた違う意味での「ナニコレ」だな
時代の価値観で見方が変われば政治の都合で立場まで変わるケースもある。
※6574355
死因宝具以外だと、ゼノビアさんの宝具とかがナニコレ系というか
本人の希望には沿うけどそんなんアリ?なやつだね
生前持ってなかったどころか、史実が明らかになることがあったら
存在自体が消えかねない「理想」の宝具
※6574355
ヘラクレスの十二の試練もそうなるのかな?まあ本人は気にしなそうだけど
その一方で、今川義元のように研究が進み再評価されて、過去の汚名が払拭されつつある英雄もいるよね。
ぐだぐだ川中島では人理が焼却された上に地球白紙化してる状況だから、そのようなことが起きなかった、と言うことになってるんだろうか。
※6574365
30年以上前から、中学レベルの歴史の教科書なら
領内に独自の法制度を整えた戦国大名の代表格として
今川義元公は武田信玄公あたりと並んで紹介されてはいたよ
功績は大きいし、大国の領主として武田・北条とも渡り合ってたが
桶狭間の戦いが「なんでノッブ勝てたの?」過ぎたから
分かりやすい理由付けとして、義元公が慢心していたとか
戦を知らない公家被れだとかって誹謗中傷が根強く残ってた
今川家が輿を使うのは、朝廷から特別な権威を認められていたという
一種の示威行動だったんだけど、そういうのを都合よく利用された感じ
「ブラックブラッド・ブラザーズ」ではブラム・ストーカー「シャドウ・キャビネット」と言われる対吸血鬼対機関の一員で、本名はブラム・ロイドさんだったがペンネームで「当時の吸血鬼達に警告の意味を込めて」かの血の物語を紡いだらバカ売れしてしまったと言う…「そして、その伝承通りの血統である九龍の血統を生み出した遠因」になってしまった感が…「血を吸ったら鼠算式に増えてく」とかマジあり得ねえ生態が実現してしまったので世界の敵に…孫のサマンサ教授はあの世の爺さんに会ったらボコって良い…
作家鯖が時に恐れられ距離を取られる理由であり
作家鯖がなぜ座に登録されるのかの理由みたいな
特にシェイクスピア
篠田真由美先生の「ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像」はその辺を深く掘り下げてて「ほへー、ドラキュラって実はこうなんだ…」と知った。なお、作中のブラム・ストーカーさんは…
※6574362
※6574366
そもそもヘラクレスという名前自体が『ヘラの栄光』。
神から与えられる試練は祝福ととらえるものなのかもしれない。
「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」
10課題12試練だけど
※6574381
シェイクスピア「それは心外ですな。我輩は只面白おかしく執筆しただけだと言うのに」
※6574391
あんまり強くないし領地も美味しくない勢力だと
城奪われてもなんかしばらくしたら戻ってこれたりとかで
城主も妙に長生きだったりすることが稀にある
小田さんに他意はないですよ?
※6574322
アステリオス「おれはバケモノ!!つよいんだァ!!」
※6574371
伊吹も八塩折大吟醸宝具に持って来てたかもしれないのか
※6574325
ファウスト爆発よりもゲーテがファウストとメフィストフェレスの関係見て本書いた方が先
ファウストの「(魔術師として)有名になりたい」って願いがメフィストフェレス視点で叶ったのを確認して小説ファウストに沿って爆発させてるのじゃ
※6574381
クー・フーリンを殺したのも吟遊詩人の力(脅迫?)だからな
※6574323
そう思えるのは日本人だからかもしれんね
…っていうのの源流には、ヴラド3世という人物の歴史と恐怖や疫病を人格化させたドラキュラ/ゔぁんぱ
※6574426
誤送信失礼
ヴァンパイアとを分けて認識しているからと言うのはありそう
こう…悪者のおっちゃんと、悪役で名を馳せたスーパースターとの違い的な
※6574355
ハベトロット。本当に、自分の宝具ってこんなのだったかな、と思っている。
※6574410
あれって作家が『俺は悪くないし間違ってもいない。難癖付けるなら出るとこ出るぞああん!?』って感じなんだっけ
※6574337
自分でもドラキュラ名乗ってたそうだし(直筆サインが残ってる)割とノリノリな面もあるんだよな。
守ってた味方陣営に後ろから攻撃されることもあるわけだし、そう考えると内外でビビっててくれたほうが自領を守るの楽ってのはあるだろうしな。
※6574452
そりゃヴラド公はドラキュラ=竜の子って意味で名乗ってたからな
ヴラド公の父親がローマ教皇に従属した際
竜騎士の称号を与えられドラクルと呼ばれていて
その息子である自分のことを竜騎士(ドラクル)の子って意味で
ドラキュラ(竜の子)を名乗ってたんだよ
それなのにドラキュラを吸血鬼呼ばわりされて上書きされたんだから
自分のみならず父親及び自分の家系そのものを侮辱されたに等しいんだよ
お前もお前父親も誇り高い竜の家系なんかじゃなく、おぞましい化け物の系譜なんだよ!
なんて言われたら、そらブチギレるよ
※6574452
ドラキュラという通称自体は元々そんな不名誉なものじゃなかったはず
問題はドラキュラ=反キリスト教のおぞましい化物というイメージが後世で定着してしまったこと
※6574513
…ちんたら書いてたらすぐ上で詳しく解説してくれてた 助かります
ヴラドさんは何と言うか身近に対照的な従弟兼盟友がいたのもなあ。
日本じゃシュテファン大公の知名度は低いからあんま気にされんがヴラドさんとシュテファン大公、風聞や治世の安定度合い、寿命と本当に対照的過ぎるし。
※6574367
氏真は尊敬する父が馬鹿にされている当時に生きていた訳だしね
後世にきちんと評価されたと言われても「父を馬鹿にした当人達が許せない、長らく父が嘲笑されていたのが許せない」って気持ちは無くならないだろうし
平将門とかはまさにそうだよね
怨霊だの祟りだのは都市伝説に過ぎないのに未だにネットじゃ言われ続けてる
生前のヴラド公の話だと、まだ連載中だけど漫画「ヴラド・ドラクラ」がすごく良いよ(ダイマ
オスマン帝国で人質だった若い頃から淡々とみっちり描いてくれてる歴史物なので
あとヴラド公に関しては、生前から串刺し公として恐れられたって話も貴族まで串刺し刑にしたり
オスマン相手に戦意喪失狙いの大量串刺しやったりと苛烈な行いが多かっただけで、串刺し刑自体は当時はキリスト・イスラム問わず普通に存在する刑だったからね…
なので吸血鬼のアレは、比叡山の焼き討ちやったからって信長を「領内の美青年坊主を夜な夜な焼いて血肉をすすって生きる焼き討ち妖怪領主として書きました」ってレベルのひっどい風評被害なのでそれはまあキレるっていう
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サーヴァント本人の認識まで変わってしまうまでいくと本人は苦しまないという意味でいいのかな、とか思ってしまうが、客観的には地獄度が増すだけだな